山暮らしの家シリーズ第8話です。
過去の家シリーズはこちら~。
(増えてきたなー)
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
前回、第7話での最終状態はこんな感じでした。
とりあえず、人ひとりが行き来するスペースができて、トイレに行くのに毎回外に出る必要がなくなりました。
だけど、これじゃあ狭すぎるし、写真向こう側(プレハブA)にある薪ストーブの熱が壁により遮られています。
ということで、壁のぶち抜き範囲を広げ、窓もろとも抜いてしまうことにします。
まずは、写真で言うとこちら側(プレハブD・E側)の、壁紙をはがします。
壁紙は、石膏ボードに貼ってありました。
その石膏ボードも外すと、このような壁が現れました。
元々このプレハブの壁はこういう作りだったのが、何らかの理由により、このように白い壁にしたのでしょう。
反対側のプレハブA側も、壁をはがしていきまーす。
壁をはがすとプレハブDの窓が見えて。
イェイ。
プレハブAの壁が抜けた、記念撮影。
プレハブAの壁を抜くと、嬉しいことが起こりました。
プレハブD・Eが、明るくなったのです。
プレハブD・E、東側の窓はプレハブAに遮られ、南側の窓は木に遮られていたため、薄暗くジメジメしやすかったのです。
それがプレハブAの壁がなくなったことで、プレハブAの東側の窓からの明かりが入ってくるようになりました。
プレハブD・Eが薄暗いことをかなりのストレスと感じていた妻、大喜び。
窓も外していきます。
そして地味な難関箇所、窓枠を外し、ついに壁のぶち抜き、終了ー!
薪ストーブが現れたー!
プレハブAの薪ストーブの暖かさが、プレハブD・Eでも感じられるようになりました。
ただ、相変わらず壁をただ外しただけなので、上から雨は入ってくるわ、すきま風はビュービュー吹き抜けるわで、三歩進んで二歩下がる感じです。
この作業直後の台風25号では、この壁を抜いた部分が雨でビシャビシャになりました(T_T)
(山暮らしの家シリーズ、つづく)
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