2017年7月、アパートからフィールドへの移住を目指して、
ドッキングハウスを6号まで製作しました。
7号・8号まで作れば、一応の居住スペースが確保できそう
との見通しのもと、次は7号を製作しました。
前半の記事はこちら
4日目~ドッキング前の準備作業
製作中のモバイルハウス7号。
明日はいよいよ、7号を本体にドッキングします。
その前に色々と細かい作業があります。
製作中の7号の向かいにあるのが5号。
ここにドッキングします。
ドッキング箇所は壁を外します。
7号。
メインとなる壁は貼り付けたものの、まだ埋めていない隙間があります。
この隙間埋めるの、けっこう大変。
ちょっと複雑な形に板を切らないといけないので。
あまり好きではない、めんどくさい作業です。
その板を張り付けると。
こんな感じになります。
ちょっと隙間開いちゃった。。
5日目~ドッキング
今日は、いよいよ製作中のドッキングハウス7号を、本体にドッキング。
作業前。
タイヤがあるのでドッキングなんて簡単に思えますが、非常に大変な作業です。
地面が傾斜しているので、ハウスを水平にするために、
ハウスをコンクリートブロックの上に置く必要があります。
タイヤがついていると、タイヤの分、30センチほど高さを全体的に高くしなければなりません。
大したことないように思えて、この30センチ高いことは、
その分コンクリートブロックを高く積み上げなければならず、
地震で崩れてしまう不安が残るのです。
だからタイヤは最終的に外す必要があります。
タイヤで移動できるのは本体に近づくまで。
本体に近づきすぎるとタイヤを外すのに必要な作業スペースが無くなります。
だからタイヤを外したあと、ピッタリと本体にドッキングするためには、
太い棒を使ってテコの原理でちょっと持ち上げては少しずつずらす、
という地道な作業が続きます。
途中、写真を撮る余裕がありませんでした。
で、作業後。
だいぶ近づきました。
明日は仕上げ。
ピッタリとくっつけることと、本体と高さを合わせること、そして水平にすること。
もう少し!
ちなみに手前は開きっぱなしですが、次はこの面に8号をドッキングさせる予定なので、とりあえずはこのままで。
6日目~ドッキングハウス7号完成!
今日はドッキングハウス7号製作最終日。
車用のジャッキでハウスを持ち上げてブロックを積み上げ、
微調整しながら水平をとりつつ、てこで少しずつ本体に7号をずらしていきました。
そして完成。
ほぼ、ぴったりとくっつきました。
これで本体は10畳の広さに。
息つく間もなく、今度はドッキングハウス8号を作る予定です。
8月の早い段階には終わらせる予定です。
(この記事は、2017年7月24日、25日、26日の記事を再編集したものです。)
ぼくは大工ではありません。
4日間の小屋づくり講座に参加してそこでは多くのことを学びましたが、
あとはほとんど試行錯誤です。
そんなぼくでも、それなりの小屋が作れるようになってきました。
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