1.野草の山は宝の山、笑。
山で暮らすようになってから、
毎年一つずつ認識できる野草が増えてきました。
よもぎ、たんぽぽ、スギナ。。。。。
そんな王道から始まり、行者ニンニク、アズキナ、隈笹(クマザサ)、山葡萄、桑の葉。
毎年一つずつですが、新しい草を覚えようと決めています。
調理の仕方も毎年レベルアップさせていますよ💪
🌱「よもぎ」は、王道の草餅やフーチバジューシー(よもぎもおかゆ)に。
🌱「隈笹」はお餅を蒸し、納豆を作り、「桑の葉」を摘んでお茶やふりかけに。
どうしたら「可愛く美味しく」頂けるかなあと、足元の草に立ち止まってはフル回転の頭の中😊。笑。
お肉や乳製品ももちろん頂きますが、野菜や、草、植物たちにもいつも感謝の我が人生です。
2.野草カフェ
野草の美味しい食べ方は、私にとって大きな研究課題。
秋に、お友達のマルシェで、「ケーキに合うお茶を出してくれる?」って声をかけて頂きました。
初めてのカフェ店員さん経験でドキドキしながらお引き受けし、、毎朝マニアックに野草茶の研究。自分がどれだけ草好きなのかも再認識しましたよ笑。
研究の結果、当日のラインナップは以下の通り。
ヤマトトウキの珈琲
よもぎのコーヒー
レモングラスのチャイ
よもぎ茶とレモングラス茶
今回は陶芸家さんの展示会をもりあげるためのマルシェでした😊。

「岩手の陶芸家さんである雪の浦さん」の作品はなんとも神秘的😊。
三日間、だいぶ眺めてきました✨。
持っている5本の指は私も同じはずなのに、すごいものを作っていらっしゃいます。。
雪の浦さんも自給的な暮らしをされていて、私は数量限定の蜂蜜を購入しました。
養蜂もされているそうで、とても貴重なハチミツ。
大事にいただきますね。
そんな雪の浦さんの作品の展示会に添えて営まれた小さなcafe。
小さなトレーに乗ったランチや、薬草と手作りケーキのデザートを数人でお出ししました。

ケーキは札幌で「ヤマノオカシヤメシヤ」というマルシェ専門の焼き菓子屋さんを営む、通称「ポックル」ちゃんのもの。
ランチは優しい味の手作りお豆腐ハンバーグ。

小さなマルシェは 出店する側もとても楽しいものなのですね。一つの「美味しい」や「嬉しい」をきっかけに、会話が盛り上がりました。
楽しい時間をありがとうございました🙏
3.野草を使ったお裾分けレシピ
*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。
せっかくですので、
📝野草の『お裾分けレシピ』を。。
野草をシンプルに煮出して野草茶としていただくだけでなく、ほうじ茶や紅茶に混ぜていただく🫖☕️。
ほんのり香りがうつって美味しいですし、家族みんなが飲みやすくなりますよ。
*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。
4.市場が好き。

話は変わりますが、
私はアジア圏の市場が大好き。
こんな風にいろんな方とかかわれるって素敵だなと思います。
日本の朝市がだいぶ減ってしまったのが勿体無いなあと思いますが、
近頃は、手作り品のマルシェがふえましたよね。
手作りのものを手渡せる喜び、作った方から買える楽しさがいいなあといつもおもいます、
この日は、最後に出店者さんに残ったコーヒーをお裾分けでお出ししましたら、皆さんほっこりにっこり😊。
場を楽しむっていうのもいいものですね。
今年はもう少しマルシェに参加できたら楽しいなあと考えています。
私の出店は、暮らしのお裾分けなので、
手作りの布小物と一緒に、季節に合わせて暮らしのものをご紹介しています。
初夏はハーブの苗、秋は麹やお味噌などを。
今回のマルシェでは野草茶と野草風呂を並べました。
日々の我が家の必需品でもある、「ふんどしおパンツ」と「布ナプキン」、去年出して頂いた本も一緒に😊

さあ、今年も楽しんでいくぞー。
それと、日本の市場も巡ってみたいなと思っています。
小さい人までケータイの時代ですが、暮らしの中で繰り広げられる「人間臭い関わりも意識をして残していく」必要があるのかなあとやんわりと思います。
読みにきてくださってありがとうございました🙏😊
日々の暮らしが、日々の学びそのもの。
そんな「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」なライフスタイルで暮らしています。遊暮働学について知りたい方には、無料のメルマガ講座「遊暮働学で自立的暮らし」を提供しております。興味のある方は、下のフォームからご登録ください。