この日は野菜の苗づくりのための、タネまき。
この日も五郎さんと五郎さん奥さんに色々と教わりながらの作業です。
育苗ポット、トレーに土を入れてタネを蒔いて。
ここからどれだけ野菜がとれるかなぁ。
トマト、ナス、きゅうり、唐辛子、などなど。
ここに水をやるんだけど、普通のジョーロは水の粒が大きすぎるらしく、写真ではちょっと良く見えないけど、水の粒が超小さくて霧雨のようなシャワーが出るやつで、長時間(10分以上)にわたってゆっくりと水やりをするようです。
で、ビニールハウスの中に苗を入れれば一段落。
かと思ったらまだ作業があるようで、朝晩冷えるから、ビニールハウスの中でもさらにビニールハウスを作って冷えを防止するとのことです。
ビニールハウス in the ビニールハウス。
そういえば、タイではよく、モスキート in the モスキートネット(蚊帳の中に蚊。蚊帳の意味なし!)現象がよく発生してたなぁ。
全く関係ないけどw
子どもたちは、この日もツクシやフキなどの食材を遊びながらとってきてくれました。
そして先日、下記ブログでも紹介した、子どもたちと遊びながらテキトーに蒔いたカブ。
(ちょっと見えにくいと思うけど、)芽がひょこひょこ出てきた!
いやぁ、これ、ほんっとうれしい。
タネというただの黒い粒を、蒔くと芽を出す。
ただの黒い粒が、実は生きてたんだ!
ていう感動。
もともと畑をやり始めたのは、ほんとここ最近のことなので、当たり前なのかもしれないけど、まだまだこういう感動はほんとに新鮮に感じます。
学校でアサガオとかヒマワリは育てたことあったけど、あれはなんか全てが用意されたものだったし、食べれないし(笑)で、それほどの感動はなかったなぁ。
そんなわけで、30数年間感じたことのない種類の喜びを最近味わっている、ゴールデンウィークのひとコマでした。
そんな、遊暮働学(詳細は下のメルマガで)の日々を過ごしております。
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