11月下旬、南幌での今年最後の農作業は、トマトハウスの片付けだった。
11月下旬までがんばって実をつけてくれたトマトですが、この日でお別れ(片付け)でした。
「食べれそうなのあったら持ってっていいよー。」と佐藤さん。
お言葉に甘えて、青くてもいいからとにかく採りまくりました。
ただ、やっぱり青いままでは食べられません。
しばらくは、子どもたちの八百屋さんごっこの道具になっていました(青い順に並べてるw)。
が、毎日ちょっとずつ家にビニールはったり、すきま風埋めたり、雪断熱したりで、意外に暖かくなってきたコンテナハウス。
すると青かったトマトも。
次第に赤くなってきました。
というわけで、トマトソースの瓶詰めを妻が作ってくれました。
肝心のできあがったトマトソースの瓶詰めの写真を取り忘れたけど、最後まで無駄なくトマトさんの命をいただけて、満足感いっぱいでした。
ちなみに、これはうちで採れたキャベツ(の一部)。
不作の今年でしたが、キャベツは大成功で、余るほどに(いや、全部食べるけどw)採れました。
そして漬物に。
そして、11月下旬の季節外れの暖かい日に出てきたのは。
ふきのとうです。
季節を間違えたようですw
さっそく、ふきのとう好きの息子がとって、味噌汁を作ってくれました。
食料を、少なくてもいいから自分で調達してみる。
それは畑をやってなくても、フキをとるなど、野草をとってみることでも実現できます。
食料自給は、自立的暮らしの第一歩。
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