毎年、タイに行く前のこの時期恒例になってきた、味噌づくり~。
なんと妻、パーマカルチャーとか言う前からなぜか味噌づくりには興味があって、もう多分10年近く連続で味噌を作ってるんじゃないかなぁ。
妻の発酵ブームはとどまるところを知らず、毎年レベルアップしているように見えます。
特に、最近はお会いしていないけど、発酵マスターのなかじさんから直接集中的に教わっていた時期があって、それが彼女の発酵熱を高めているのかもしれません。
そんなわけで今年の味噌づくり。
今年の味噌づくりは、さらに例年よりも、さらにパワーアップしました。
味噌の材料は、大豆、塩、そして糀。
いつもはお味噌用の糀はお店で買っているのだけど、なんと!
糀を手作りするところから始めました!
糀の原料は、お米。
そのお米は、ぼくがいつもお手伝いに行っている、南幌の佐藤農場さんの無農薬ゆきひかり。
これを、以前、なかじさんからアイデアをいただいてぼくが自作した、手作り発酵器で発酵させます。
仕込んだ糀の量は3kg!
3kgが多いのか少ないのかよくわからないけど、妻によるとここまで多くの量を仕込んだのは初めてとのこと。
けっこう失敗することもあるから、ドキドキだったけど、今までの経験が生きて今回は大成功だったようです。
というわけで、今回、自家製の糀を使っての味噌づくりでーす。
まず、塩を。
糀と混ぜてー。
大豆を茹でまーす。
ちなみにこの大豆も、南幌の佐藤農場さんから!
茹で上がった大豆を袋に入れてフミフミ。
足があったかくて幸せ。
つぶした大豆をどうするのかなぁ。
って言ったら、味噌を作って3年のベテランwの娘が、
「それはこうやるの」と。
新人時代(初めて味噌を手伝ってた3歳ぐらいのころ)の娘は、よく味噌の上でくしゃみしてましたが、今年はベテランになり、そういうミスはありませんw
味噌混ぜる手がちっちゃくてかわいい。
そんなわけで、無事、味噌を仕込みました。
妻によると、我が家はお味噌を年間30kgは使うから、冬の間にあと3回は仕込まなきゃー、だそうです。
自立的暮らしの第一歩は、色々な方法があります。
手作りが好きな人は、味噌を仕込んでみることも第一歩になりますよ。
あとは、下のフォームからメルマガを登録することもw
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