2015年10月に取得した土地、オフグリッド生活実験フィールドを、住める場所にしたい!
その思いから、2016年、春から秋にかけて、3つのドッキングハウスを作りました。
そして冬を越して2017年3月末から4つ目、そして4月には5つ目のハウスを製作。
その直後に、さらに6つ目のハウスを製作していました。
その頃の様子です。
ドッキングハウスとは?
今日もドッキングハウス6号を作ってます。
ドッキングハウスとは、畳約2枚分の広さの家を少しずつ作りながら
くっつけていくことで、段々と広くなっていく家。
一度に作る大きさは畳約2枚分。
だから、いきなり大きな小屋を作ろうとして、
どうしていいか分からず手が付けられない、ということがありません。
柱を立てて、
屋根の骨組みを作って、
そこに屋根を貼って
さて、このドッキングハウス6号の中に、ドラム缶風呂を作りたいと思ってます。
それで最近はドラム缶のことを色々と調べてます。
その結果、わかったことをいくつか列挙。
・ドラム缶は200リットルサイズがよさそう
・ドラム缶風呂は錆との戦い
・錆を防ぐには二通り
・一つはステンレスのドラム缶を購入する方法。
だけどこれはコスト高い(6万円ほど)
・もう一つは内面を塗装する方法。
内面塗装されたものを購入すればステンレスよりは安い(3万円ほどかな)
・一番安い普通のドラム缶を買って、自分で内面を塗装する方法もある。
だけど塗装の方法がよくわからないし、直接肌に触れるのでちょっと心配
・中古のドラム缶は、油類が入っていたものが多いようだ。
その場合、きれいに拭き取ったり、油を焼いてしまうらしい。
でも、やっぱりやり方がよくわからない。
ということで、もう少し調べてみます。
その後、ドラム缶風呂も実行に移しました。
ドッキング完了!
一昨日までのドッキングハウス6号。
昨日は写真を撮り忘れましたが、6号の壁を貼りました。
さてドッキング。
ドッキング先のハウス、3号の向かいの壁を外します。
そしてハウスを移動。
ドッキング完了。
いびつな11畳のドッキングハウス群ができました。
左から順に、ドッキングしたばかりの6号、5号、1号。
内部から見るとこんな感じ。
ちょっとブロックやら木片やらが散らかってますが、こんな感じで土間ハウスができました。
あ、隙間はそのうち壁をはって隠します。
(この記事は、2017年5月7日、8日の記事を再編集したものです。)
作る暮らしのおもしろいところは、こんな風に土間が欲しいと思ったら、
それを工夫次第で実現できること。
DIYは、自立的暮らしに近づく大きな要素の一つです。
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