山暮らしを始めるにあたり、同時にニワトリも飼うことに決めました。
前回の記事はこちら。
この動画は、ニワトリ小屋用に持ってきたスーパーハウス。
だけどこのスーパーハウス、かなりボロボロで壁も天井も穴だらけ。
ニワトリは、上からはカラス、地上からはキツネ、ネズミ、イタチ科のテンなど、
野生動物に狙われやすく、これらの動物は、信じられないほど小さな穴から侵入してきて、
時にはニワトリを全滅させてしまうこともあるそうです。
それなのに、この天井w
![](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180622_091646-1-300x169.jpg)
屋根ないしw
この時点での、その後の予定はこんな感じです。
スーパーハウスA(この写真)は、最終的にニワトリの昼間の運動場にする。
もう一つ、スーパーハウスBを持ってきて、Bをニワトリの小屋(寝床)にする。
3日後にニワトリが来る予定のため、スーパーハウスAを仮のニワトリ小屋にする。
1週間後にスーパーハウスB(Bは壁も屋根も床もあって、Aよりもしっかりしている)
を持ってくるので、3日後にニワトリが来たら、Bが来るまでは、
Aをニワトリの仮小屋として過ごしてもらう。
ということで、仮小屋となるスーパーハウスA。
仮と言っても、ちゃんと屋根を作らなければいけません。
屋根、大急ぎで作りましたよ、ブルーシートで。
![](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180622_100753-300x169.jpg)
ブルーシートを貼って、吹き飛ばないように10センチ角の木材10本ほどで抑えて、仮屋根に。
木材はただ置いてあるだけで固定はしていないけど、かなりの重量がある。
だから、台風でも来ない限り、1週間程度は持つだろう。
スーパーハウスBが来るまでの、仮小屋だから、とにかく最低限の作業で。
スーパーハウスA、屋根をつけた後、中から見るとこんな感じ。
![](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180622_113510-300x169.jpg)
続いて、壁の穴(窓がなくなってしまったところ)もふさがなければいけません。
![](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180623_114921-300x169.jpg)
作業後の写真は撮り忘れたけど、全ての穴は金網でふさぎました。
屋根づくりは数時間、金網はったりドアつけたりも、さらに数時間。
作業が終了に近づき、最後の金網をとりつける直前、
アクシデントが!
![](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180623_132103-300x169.jpg)
突風が吹いて屋根が吹き飛びました(泣)。
わかるかな、写真、奥の方に、ブルーシートが無残な形で…
せっかく、何とかニワトリが来る日にギリギリ間に合うと思ったのに…
しかも飛んで行った先は、3メートルほどの崖下。
木材とブルーシートを回収するのにも、また2時間近くを要しました(泣)
やっぱり木材を置いておくだけじゃダメだったかー。
いい学びになりました。
でも学びには、こういう痛みが伴うこともしばしば。
結局、ニワトリを引き取る日に仮小屋作りを間に合わせることができず、
ニワトリの所有者Aさんに、1週間、引き取る日を伸ばしていただいてしまいました。
Aさん、ごめんなさい。
つづく…
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