山暮らしを始めるにあたり、同時にニワトリも飼うことに決めました。
前回の記事はこちら。
この動画は、ニワトリ小屋用に持ってきたスーパーハウス。
だけどこのスーパーハウス、かなりボロボロで壁も天井も穴だらけ。
ニワトリは、上からはカラス、地上からはキツネ、ネズミ、イタチ科のテンなど、
野生動物に狙われやすく、これらの動物は、信じられないほど小さな穴から侵入してきて、
時にはニワトリを全滅させてしまうこともあるそうです。
それなのに、この天井w
屋根ないしw
この時点での、その後の予定はこんな感じです。
スーパーハウスA(この写真)は、最終的にニワトリの昼間の運動場にする。
もう一つ、スーパーハウスBを持ってきて、Bをニワトリの小屋(寝床)にする。
3日後にニワトリが来る予定のため、スーパーハウスAを仮のニワトリ小屋にする。
1週間後にスーパーハウスB(Bは壁も屋根も床もあって、Aよりもしっかりしている)
を持ってくるので、3日後にニワトリが来たら、Bが来るまでは、
Aをニワトリの仮小屋として過ごしてもらう。
ということで、仮小屋となるスーパーハウスA。
仮と言っても、ちゃんと屋根を作らなければいけません。
屋根、大急ぎで作りましたよ、ブルーシートで。
ブルーシートを貼って、吹き飛ばないように10センチ角の木材10本ほどで抑えて、仮屋根に。
木材はただ置いてあるだけで固定はしていないけど、かなりの重量がある。
だから、台風でも来ない限り、1週間程度は持つだろう。
スーパーハウスBが来るまでの、仮小屋だから、とにかく最低限の作業で。
スーパーハウスA、屋根をつけた後、中から見るとこんな感じ。
続いて、壁の穴(窓がなくなってしまったところ)もふさがなければいけません。
作業後の写真は撮り忘れたけど、全ての穴は金網でふさぎました。
屋根づくりは数時間、金網はったりドアつけたりも、さらに数時間。
作業が終了に近づき、最後の金網をとりつける直前、
アクシデントが!
突風が吹いて屋根が吹き飛びました(泣)。
わかるかな、写真、奥の方に、ブルーシートが無残な形で…
せっかく、何とかニワトリが来る日にギリギリ間に合うと思ったのに…
しかも飛んで行った先は、3メートルほどの崖下。
木材とブルーシートを回収するのにも、また2時間近くを要しました(泣)
やっぱり木材を置いておくだけじゃダメだったかー。
いい学びになりました。
でも学びには、こういう痛みが伴うこともしばしば。
結局、ニワトリを引き取る日に仮小屋作りを間に合わせることができず、
ニワトリの所有者Aさんに、1週間、引き取る日を伸ばしていただいてしまいました。
Aさん、ごめんなさい。
つづく…
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