家庭菜園一年目シリーズ、過去の記事はこちら〜。
■目次
1. サヤエンドウ
サヤエンドウのようなツル性の植物は、ネットを張らないといけないんですね。
今年は、ツルが伸びてきてから焦ってネットを張ったのですが、そうすると既に伸びているツルに、張ろうとしているネットが引っかかって、とても張りにくいことがわかりました。
ちなみに五郎さんご夫妻は、苗を定植したのとほぼ同時にネットを張ってました。
やっぱり経験者の動きはムダがないなと思った次第です。
そして7月。
ほんのり甘みもあって、塩ゆでで食べるとサイコーでした。
2. ミニトマト
ミニトマト、大好きですね。
なってるその場で食べられるのが、いいですよね。
子どもたちも、ミニトマトの採り食い、大好きです。
おかげでなかなか、赤いトマトが食べられません。
ちょっとでも黄色っぽくなると、みんなすぐ食べちゃうからですw
支柱さえ立てれば、そんなに失敗することがない手軽さもいいですね。
3. 石灰をまいて畑をアルカリに
畑は基本的に、放っておくと酸性になりやすい。
だけど野菜を育てるにはアルカリ性の方が育ちやすい。
酸性の畑をアルカリ性に変える一つのやり方が、この石灰をまく、という方法だそうです。
五郎さんは、冬に出た薪ストーブの灰を春に撒いていたりもしてました。
こうなると、かなり循環度高くてパーマカルチャーっぽくて、気持ちがいいいですね。
ここが石灰を撒くところ。
キャベツやハクサイの苗をここに定植するために、待機していました。
おかげで雑草畑になってます。
ここにその石灰を!
そして耕運機で耕せば、雑草も根が切られて土壌もアルカリ性になる、ということのようです。
4. 葉もの
こちらはビニールハウス内の葉もの畑。
トマト、ナス、キュウリなどの実のなる野菜は、春には全然とれないため、春にも育つ葉ものは貴重でした。
だけど夏になると、だんだん虫の量が増えてきて、葉っぱが虫食いだらけになっていきますね。
4-1. レタス
トマト同様、畑で採り食いしてました。
4-2. 小カブ
カブはほんとに小さくて食べるところが少ないので、葉もの野菜として葉っぱを食べてました。
4-3. ホウレンソウ
これは確か、ホウレンソウ。
なんか、売ってるものとは雰囲気が全然違って、大きく葉を広げてるなぁと感じました。
いくつか束にしてビニールで包むと、売ってるやつに似てくるのでしょうか。
4-4. ミズナ
ミズナはすじ蒔きして、毎日、間引きしながらその間引きミズナを食べていく。
成長するにつれて、日々、間引くミズナが大きくなって、食べやすくなっていくのがうれしい。
だけどこちらも、売り物のようなガッツリ太いミズナにはなかなかなりませんでしたねぇ。
4-5. コマツナ
これは、うちらみたいな初心者には一番オススメ。
ほとんど何もしなくても、超どでかくなってくれます。
コマツナだけは唯一、スーパーで売ってるものよりも大きくなってくれますね。
作物が採れにくい春には助かります。
4-6. ケール
意外に育てやすかったケール。
こちらも初心者にオススメです。
虫にとっては苦手な味なのか、虫がほとんどつかなくて何もしなくてもキレイな葉っぱが食べられます。
4-7. シソ
こちらも初心者に超オススメ。
ほぼ放置でもモリモリに育ってくれます。
何もおかずがない時にでも、醤油漬けにしたシソはご飯のお供にサイコーです。
4-8. レタスその2(だったかな)
よくわからないタネを植えて出てきたもの。
よくわからないから放置していたら、とうが立っちゃいました。
とうが立ってから食べたら、メッチャ苦くて食べれたものではなかった。
若い時に食べればおいしかったのかな。
5. トウキビ
こちらはうちの畑ではなく、南幌の佐藤農場さんで採れたもの。
この日は刈り払い機で、ひたすら草刈り作業をすること8時間でした。
刈り払い機、左肩にかけっぱなしだから、肩こったなー。
除草剤を使わないので、そんな苦労もあったりします。
(写真左側が、通路の草を刈り倒したとこ。)
この日、早めに育てていたトウキビ畑を片付けるということで、まだおいしく食べられるトウキビを、たくさん分けていただきました(ズッキーニも!)。
今年のトウキビ第一号も、サイコーにおいしかったです。
以上、家庭菜園一年目シリーズ、夏編その1でした。
自分で野菜を作ってみると、なかなかスーパーで売っている野菜のようにはならないので、色々と理由を考えます。化学肥料、除草剤、農薬の必要性もよくわかりますね。遊暮働学は、暮らしからいろんなことを学べるのがいいなと思ってます。
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