山暮らし、3ヶ月。
雪の降る札幌です。
きましたねえ。
子どもたち、早速うちを飛び出してゆきとたわむれてます。
上着もきないで、新雪みるたびにとびだしていって、濡れまくって帰ってくる毎日。
楽しんでる。
まだキッチンの給水、できてません。
厳しいですねえ。。
でも昼間のお天道様の下でなら結構楽しくできます。
外に出る習慣がまだまだ好きです。
でもここにきてまいにちいろいろおこってます。
洗濯機凍結でこわれる。室内においてはあるんだけどね。
脱水のみ使える様子。
薪ストーブから、煙が漏れて目が痛い。
煙突のスス掃除は2週間に一回必要みたい。
知らなかった。
玄関、のきがないえいきょうがでました。
ゆきがほろえず、扉が閉まらない!!
色々想定外のことがあります〜。
冬は無事に越せるんでしょうか?
まったくもってわかりません。
けれども、こどもたちはいつもと変わらず、飛び回ってるし、旦那さんとも心配ポイントが違うから、どっちかが心配しても、どちらかは、「えー、だいじょうぶじゃない??」ってパターンにいつもなるので、なんだかもう、おかしくて笑えてます。
一応、あはは、どうにかなるんじゃない??って言っちゃう私。
自分で玄関フードつけようと試みたけどできなかったくせに、家族でいると乗り切れちゃう気がする。
たぶん今まで、家族でのりこえた積み重ね何だろうなあってしみじみと感じています。
家族で生きてるってこういうことなんだねえ。
日常の中に豊かさがあるってこういうことなのかもしれません。
日々がどれだけおだやかであるか。
小さな笑いであふれているか。
そう過ごせることが、自分を嫌いになったりじぶんじしんをあらだてたりしない。
そうすることで共にいる家族が荒立たない。
大変さや不安を共有し、楽しさももちろん共有する。
シェアハウスも素敵だけど、子どもたちが小さいうちは、家族でぎゅっと過ごすじかんもいいなあってふと思います。
人が多いと大人以上に子どもたちの方が気を使っていたりするし、この絶妙な共有のバランスがきもちいい。
この暮らしは楽ではないけれど、暮らしって何だろうっていうことを感じることができます。
そこから家族への思いが深まってゆく気がするのです。
人様からいただいた気持ちをじっくり感じることができるのです。
今のとこ、病院にも頼らず、暮らせることがありがたい。
笑って日々を過ごせることがありがたい。
私たちのことを思ってくださる人がいることがありがたい。
不安に追われないことに只々感謝の日々。
いただいたお揚げさんで大ちゃんがコトコト作ったおいなりさん。
ひさびさにゆず大根もいっしょに。
お正月の、味だなあ。
(この記事は、2018年11月24日の妻のブログを、再編集したものです)
大変なことが色々起こりつつも、山に引っ越してからはアパート暮らしだった頃よりも穏やかに過ごすことができています。
日常を小さな満足感とともに穏やかに過ごせることが、幸せだと思えます。
日常に満足しながら穏やかに過ごす方法についても、「遊暮働学で自立的暮らし」無料メルマガで、解説しています。
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