山暮らし初日。
まだ洗濯機がなくて、コインランドリーへ。
初めてのコインランドリーでテンションが上がる子どもたち。
コインランドリー代を支払い、テンションが下がる大人たちw
しばらくはコインランドリーでも、しょうがないかー、
と思ってたら、洗濯400円、乾燥も満足にするにはさらに400円もかかるのね。
毎日800円もかかってたら、洗濯だけで月に24000円じゃん。
(この時は洗濯干す場所も作れてなかったので、乾燥も終わらせちゃいたいのです)
これは大変。
ということで引越し二日目は、洗濯機を稼働させることに全力を注ぎました。
洗濯機に必要な配線・配管類は、何があるか、わかりますか?
こんなことでもないと改めて考えないですが、次の3つが必要です。
・電気
・排水管
・給水管
電気
ということで、これらを大急ぎで作ります。
まずは電気。
五郎さん、工場(五郎さんは、工場を個人所有しています)の電気から、
メーターをつけて使って、使った分を払ってくれればいいよ、
と言って下さいました。
以前もそのように使ったことがあったようで、メーターが工場についていました。
このメーターに線をつないでコンセントをつけて。
このコンセントにつないだ電気は、メーターで計測されて、使用量がわかります。
定期的にチェックして、五郎さんに使用量をお支払いします。
ゆくゆくは使う電気全てを太陽光でまかないたいですが、当面はこれで急場をしのぎます。
そしてここのコンセントから、ドラムケーブルや延長コードで、
強引に離れのプレハブCに電気を持っていき、元から開いてた煙突穴から室内に引き込みます。
プレハブCについてはこちらを参照。
プレハブCに、洗濯機を運び込みます。
排水
プレハブに、排水用の穴をあけます。
こういう穴を気軽に開けられるのがいいな。
マンションとかでは、こうはいかないもんなぁ。
そして洗濯機の排水管を外へ。
ちなみに我が家、タイのサハイナンで洗濯排水をガーデンの水やりに利用して以来、
ほとんど水洗濯でやってます。
洗剤使うと、服はきれいになるけど、その水で育った野菜は食べたくない、
そう思ったからです。
給水
全自動洗濯機ですから、ほんとはちゃんと水道をつなげたいところですが、
とにかく急場しのぎですから、これ。
ホースでプレハブCまで持っていって、手動給水。
これで電気・排水・給水が、とりあえず整いました!
給水のたびにホースで水を入れなければならなくて、
全自動洗濯機が半自動洗濯機状態ですが、とりあえずこれで、
毎日800円の支払いからは逃れました。
うーん、なんとかなるもんだ。
(水を入れっぱなしにして洗濯機周りをびしょびしょにしたこともあったけどw)
例えば電気を引くことは、暮らしのことであり、仕事ともいえるし、
電気を引くという経験を得る学びをしているし、見ようによっては遊びです。
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