独学10年、トマト色のワンピースを仕立てて。手作りの服に宿るもの

独学10年、トマト色のワンピースを仕立てて。手作りの服に宿るもの

こんにちは、嫁です。

1.オーダーをいただきました。

2月に、自分用の水玉模様のワンピースを仕立てました😊
ダブルガーゼで仕立て、重ね着も可愛いくて、
一年中切れるのがお気に入りのワンピースです。

独学服作り10年、生地選びも少しずつ上達してきた気がしますよ。

洋裁家だった大家さんのばあちゃんが、それ素敵だねー😊と言ってくれて、
その数日後、お友達のよっちゃんが「おんなじのほしい。」って
オーダーをしてくれました。

「何色にする?」とききますと、よっちゃんが選んだ生地の色は、赤。
お気に入りの生地屋さんに、トマトの様な可愛い赤があったはず、
と探して発注をかけました。

いつも丁寧に発送をしてくれるお店です。
お天道様に当ててしっかり水通しして、丁寧にミシンを踏んで仕上げました。

お渡しする前に、出来上がった写真撮るために、私が袖を通してみたら、
なんか違うんです。笑。

私、ぼんやりした色よりもはっきりした色が合うタイプなのになー?って
思いました。
赤いスカートとか、決して似合わないわけじゃないんだけどな。

2.着る人によって表情を変えるワンピース

それでも可愛く仕上がったのでルンルンでよっちゃんにお渡ししに出かけました。
よっちゃんは「やった!きてみる🙌」って言いながら、早速手を通してくれました。


「わあ、すごーく素敵。」とみんながいい、その中の1人が「ミーみたいだね(ムーミンの仲間)!」って楽しそうに言うので、みんなで和やかな気持ちになりましたよ。

お茶目なよっちゃんはムーミンを持ってきて写真を撮らせてくれました。

そしてふと気づいたこと。
この服は生地選びから、よっちゃんのことを思いながら仕立てた服。

「この子はよっちゃんのところに行くのを楽しみにしていたんだー!」

ミシンを踏みながらずっと、よっちゃんのことを考えていたのが、
生地に伝わっていたみたいです。

ものって生きてるな、って思うことがあります。
いっぱい手作りをしてきた中で何度も思ったことです。
ものにも気持ちが宿るって本当だと感じています。

そしてね、「着物を直して子どもたちに着せてきた昔のお母さん」に
思いを馳せるんですよ。
家族のために大切に繕われた着物は、きっと、家族のお守りだったんだろうな。

今日も無事に1日を過ごして、帰ってきてくれますように。

そんなお母さんの気持ちはお守り。

もちろんファストファッションだっていいんです。
それぞれの好きで、いいと思うんですよ😊
私は、手作りを纏う楽しさを知れてよかった、と思うだけなんですけどもね。

家族4人に仕立ててきた10年が改めて宝物だったと思います。

歳って本当にとるんですね。
子どもたちはどんどん大きくなります。
それぞれの好きができて、今はもう、カバンくらいしか
張り切って作るものは無くなってきました笑。

まだ小さかった頃、通りすがりのおばあちゃんたちが
「今が一番大変だけど、今が一番楽しい時よ。」
と言ってくれた言葉が胸に染み付いてます。

でも、愛おしい小さな家族との時間が過ぎ、今度は、他の方の笑顔のために
お洋服を作れることが嬉しいです。
家族に仕立てるのと同じ、使いやすさと好きなものを纏う嬉しい気持ちで
日々の小さな幸せを感じてくれたらいいなと思いながら、ミシンを踏んでいます。

よっちゃんにワンピをお渡ししたら、とってもとっても喜んで下さって
私もいろんなことを思いました。
これからも、家族を想い、誰かを想い、楽しみながら生きていきたいな。

よっちゃんのワンピを最後に空っぽになって私のボタンボックス。
先日素敵なボタン屋さんを見つけたのでポチってます。
ボタンボックス、宝箱みたいで大好きなんです。

オーダーをお受けした時に、
いつでも頼んでくださった方の嬉しいを想いながら
ボタンも選べる様にしておきたくて、ボタンボックスを埋めておくつもりです。

生地やボタンを大切に送り出してくれるお店から買ったものは、
お守り効果数倍になるんじゃないかなあって思っています😊

よっちゃん、ありがとうねー。。
よっちゃんの毎日がこれからもhappyでありますように。

追伸。
娘に服を作ることも減ってきたけれど、ときおり娘がミシンを踏んでいます。
ものではなく、娘の記憶に刻まれているものがあるんだなと気付かされます。

暮らしに目を向けることを大事にしてきてよかったなあっておもいます。
丁寧な暮らしってほどのことは全然できなかったけれど、
子どもたちにとってもきっと、無駄にはならないことだらけだったろうと感じる今日この頃です。

北タイで教わった「サバイディー」。お裁縫クラブに込めた気楽さのこと

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2026年9月16日

衣食住という暮らしの、「衣」も自分で作ってみる。妻にとっては、服作りは遊びでもあります。でもそれは、暮らしの中の仕事にもなっている、
そんな「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」のライフスタイルで生きています。遊暮働学の実現方法について、無料のメール講座で解説しています。興味のある方は、下のフォームからメール講座をお読みください。メールアドレスだけでも登録できますよ。

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