ハンドメイドで布バッグを作りました

こんにちは、saeです😉

1.先日久々にミシンを踏みました。

冬の間、色々と研究、探求に勤しんでいたので、器用ではない私は色々なことをいっぺんにはできず、久々に数ヶ月のミシン断ち。。

このまま、やらなくなってしまうんじゃないかと、一抹の不安を感じつつ笑、必要に迫られ踏んでみましたら、やっぱり楽しくて、「すきだなー」と再確認となりました。

息子が年の近い友人と電車旅をすることになり、頼まれたサブバック。
以前のものはこんな形でファスナー部分が裂けてしまったんですね。

お買い得なファスナーを購入したので、鞄にかかった負荷に耐えきれなかったものと想像しています。

残念だな、というより、ファスナー選びの勉強になった気がしましたよ。
ポーチにはいいけれど、鞄には少ししっかりした物を購入する必要がありますね。

そんなわけでカタカタ縫い直しました。

選んで生地は息子のヘビーユースに耐えられるように、デニム生地。
以前に息子ように仕立てたパンツの残りですね。

そして、こちらのバックのパターンはpatern lebel さんのサコッシュです。
ファスナーもパターンレーベルさんで購入した物をしまい込んでいましたが、引っ張り出してきました。

肩紐もしっかりした太めのテープを選択しました。
紐の長さ調整のバックルも、紐にあったサイズでないと、紐の長さが勝手に変わってきてしまうので注意(これも経験済み、笑)

負荷がかかるところを想定しながら強度を上げていきます。
プラスチックスナップぼたんをつけるところは、丁寧に接着芯をつけたり、生地の厚みを足したり。

(ポッケのサイズを見てプラスチックスナップをつけて、使いやすく調整します。)

もちろん内側は接着芯で補強を。
内側なのでちょっと手抜きして接着芯丸見えですよ、笑。

息子はお財布やらカメラやら、細々と重くなっていくそうなので、肩紐を支える部分の強度も考えながら仕立てます。

そしてポッケのサイズも本人のお好みにできるのが手作りの良いところ😉


未だ学生さんワールドではマスクが必要だそうなので色々仕分けできるようにポッケも5個もつけてます、笑。

もちろん柄を入れると怒られるお年頃なのでワンポイント。
これはオッケーだそうです、笑。

手作り卒業間近の息子を鞄を作りながら、長いこと私の服を着てきてくれたなあと思いを馳せます。
そしてああ、と気づいたこと。

2.手作りって、一言で言うとお守りなんだなって思ったんです。

今日も楽しく過ごせたらいいね。
色々あるけど、その経験を超えて、生きるのが楽しくなっていくからお互いにがんばろう。
何かがあった時に、この思いを込めたこの服が守ってくれますように。

沢山の想いが、きてくれてる人を守ってくれる。

手作りすることによって、そんな目に見えない優しさや助けが働くことが、少しはあるんじゃないかって思うのです。

でももう大丈夫。
この人は周りにいる方々から、沢山の優しさと笑顔を向けてもらえることができるから。
それだけの優しさや知恵を彼の中に蓄えてきたから、お守りから卒業ってことなのでしょうね。

小学生のお友達と四人で出かけたキッズだけの電車旅は珍道中でとても楽しかったそう。
その話を聞いて、「ああ、本当にもう大丈夫だね」と温かな気持ちになりました。

動物たちの動きが見えるように日が昇るタイミングを見て、
朝5時半に山を降りて行きました。

たくさんの布を触る時間をプレゼントしてくれた息子にありがとう。
もう服を作ることはあまりないと思うけれど、いつまでも豊かな人生であることを祈っていますよ。

そうそう、パタレさんのファスナー、反射鏡付きで、光が反射すると御光がでます、😁。(ちなみに雪解けの庭で走り回った息子。背中はどろはねしてます。。😅元気で良きということです、失礼しましたー。)

服を作れるようになりたい方へ〜独学6年の私が教える最も簡単な方法

2023年1月17日

衣食住という暮らしの、「衣」も自分で作ってみる。妻にとっては、服や小物作りは遊びでもあります。でもそれは、暮らしの中の仕事にもなっています。そんな「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」のライフスタイルで生きています。遊暮働学の実現方法について、無料のメール講座で解説しています。興味のある方は、下のフォームからメール講座をお読みください。メールアドレスだけでも登録できますよ。

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