たんぽぽを食べる。たんぽぽで遊ぶ。

こんにちは、野の花も草も大好きな嫁です(⸝⸝˃ ᵕ ˂⸝⸝)
山菜も野の草も、毎年ひとつずつ、知識がふえていったらいいなあって思っていながら、草とお付き合いしています。

今年ハマったのはね、たんぽぽ。
お花から綿毛、根っこまで遊び尽くしておりましたのでご報告をします(  ˃ ᵕ ˂  )/

※たんぽぽはキク科なので、キク科のアレルギーの方は召し上がらないでくださいね。

1.たんぽぽのお花でたんぽぽ蜜

たんぽぽ蜜を作りました。
たんぽぽのお花を摘んで、煮出して、お砂糖入れて煮詰めた蜜です🍯

レシピ
たんぽぽ 約50個
お砂糖 100グラム
レモン汁 大さじ1くらい(少し多めでも酸味があって美味しいです)
水 250ccくらい

摘んできたたんぽぽを軽く洗い、水を入れて色が出るまで煮出します。

ここにお砂糖とレモン汁を入れて、蜜になるまで弱火で煮詰めて完成✨

甘さ控えめヨモギ蒸しパンにたんぽぽ蜜をかけて、頂きましたよー♫
春のエネルギーチャージです。

2.たんぽぽの葉っぱを使って

たんぽぽの葉っぱもいただきます。
結構苦いので、そのまま食べるのは苦手だったのですが、
それでも春になるとどうにか美味しく食べれないか、身体が色々試作してしまうんですね。

そして今年、とうとう美味しいメニューを見つけましたദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )

たんぽぽサラダ

サラダにするときは、レタスやキャベツを多めにして、たんぽぽの葉は小さく刻んで
混ぜ込みます。
今回はお肉をしゃぶしゃぶみたいにして載せて、ポン酢でいただきましたよ。

一番食べやすいのは、豚コマとたんぽぽをお肉でくるっと巻いてカツにしたり、
荒く刻んで唐揚げの衣にまぜたり。
お子さんもぺろりだとおもいますよー。
我が家は、たんぽぽカツを、サンドイッチにも挟んで頂きましたー♫

3.綿毛になったら・・・

ここからも楽しいたんぽぽ遊び。
ぜひぜひ、綿毛のドライフラワーを作ってみてください🫶

綿毛のつぼみを摘んできて、糸を通すと上の写真のようにカーテンになるんですよ。
ふわふわしてて眺めてるだけで嬉しくなります。

綿毛のつぼみに針金を指してあげるとこんなふうに飾りも作れます。

たんぽぽのドライフラワーはですね、ひとつポイントがあります。
綿毛が咲いたら、ケープのような髪の毛を固めるスプレーを優しくかけて、綿毛が離れないように固めています(使ったことないですが、スプレーのりだと、もうちょっとしっかり固まるような気もします)。

それでも身体がぶつかったら崩れてしまうので、綿毛が咲いたら優しく扱ってあげてくださいね。

札幌市南区にある古民家カフェFARMSTAND ABEさんの売店に少しばかり並べていただいております🫶

余談ですが、笑、札幌市南区は農家さんと山と温泉の街。
畑や田んぼ、果物狩りができる果樹園さんも沢山あります。
(札幌にいらしたときは、「八剣山、簾舞、定山渓」にぜひ足を運んでみてください。)

こちらのお店も実はいちご農家さん。
春先は美味しいいちごスイーツが並び、その他の季節は農家さんだからこその繋がりでルバーブのマフィンや、ぜんざい(お米と小豆も簾舞産)まで並びます。
ちゃぶ台もあって、のんびりできる我が家のイチオシカフェですよ。

たんぽぽの葉っぱを乾燥させてお茶にもしています。
お腹にいいというお話を聞き、嫁がお試し中です😊

根っこはハーブ業界で有名な「たんぽぽコーヒー」にできるので、
ただいま干して乾燥させています。
また報告いたしますね。

野草大好きなよめより、
まずはたんぽぽ遊びのご紹介でした😊

動画も作りましたので、こちらもどうぞ。

食べやすい野草4種を紹介〜フキ、ウド、スギナ、ヨブスマソウ

2024年6月28日

暮らしの中の「食べる」ということが、遊びにも、学びにもなる暮らし。そんな、暮らしと仕事が一体化した「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」のライフスタイルで生きています。
「遊暮働学って何?」という方のために、無料のメール講座で、遊暮働学を解説しています。
下のフォームから、メールアドレスだけでも読むことができますので、興味のある方はどうぞ!

現在1,300人以上の方に読まれている「遊暮働学(ゆうぼどうがく)で自立的暮らし」無料メルマガ講座

今すぐメルマガ講座を読んでみたい方はこちらから!

「遊暮働学で自立的暮らし」無料メルマガ