こんにちは。
またまた嫁のsaeでございます。
どんなことを記事にしようかな、ってくるくると考えておりましたが、思い立ったことを1つずつ書かせていただこうと決めました。
読んでいてつまらないものを書くのももったいないし、皆さんどんなことを知りたいかな、わたしはどんなことをお伝えしたいかな、って思っていたら、書けなくなってきてしまったのでございます😱
ですので、進むためにまずは、表現してみて、そこからどうしていったらいいかを経験してみようと思います。
記事の最初にトピック立てをしておりますので、興味のあるものだけ目を通していただけたらいいかな、なんて思いながら今日も行ってみますねー♬
まずは自分の好きなこと、から、発信するのが表現しやすいかな、と思いまして、連投でお裁縫トーク、もしよろしければお付き合いくださいませ。
1. お裁縫を始めて四年。
スウエット生地のパーカーや、レギンス、肌着、ハイネックTシャツ、大人用のワンピやYuki(旦那)の依頼でパソコンにも耐えうるバックも作るようになりましたが、実はお裁縫は中学の家庭科以来。。。
独学でこの四年、地道に進んで参りました。
肌着なども仕立てた服という計算に入れましたら、この四年で仕立てた数は200着を超えて、笑、ようやっと綺麗に仕立てることができるようになってきました。
とは言っても、生地の感じなどいろいろな細かいところが、新たに、気になってきているのでいろんな生地を触ってまた勉強しています。
こんなに好きなことに出会ったのが実は、人生で初めてだったわたし。
どんな風に生きてきたんだ!?って突っ込みが聞こえてきそうですが、正直なところ好きなことを極めるという学び方を、この年になって知りました。
学ぶことって楽しいんだっていうことも今更ながら身につけた感覚。
でも、そんな風に学んだ分、思った以上にいい作品が出来た時はとても嬉しくて、自己肯定感につながっていくんですよね。
よくここまでできるようになったなあ、よし、今度はここのとこを目指してみようって、未来の自分にも期待が持てるようになりました🙂
️
そして、それは、何かにつまづいた時の自分も支えてくれるんですよね。
自分の良さも知っているので、未熟な部分はこれからゆっくりゆっくり育っていったらいいよね、って、自分を待てる力に変えていける。
こうして、自分で学ぶことの良さを知り、今度はそれを我が子との時間に生かしています。
さてと、服作りの話に戻ります。
2. 「古着から仕立てる。」
最近やっとこんなこともできるようになりました。
こちらは、いただいた大人用のトレーナーを解体して身頃(みごろ。体の前面・背面を覆う部分のこと。)に、袖が足りなかったので、生地を足して切り替えにしました。
切り替え部分と、フードの部分はムスメのサイズアウトした服から綺麗な部分を切り抜いたもの。
袖と裾のリブ、アイロンプリントだけ、新しいものなので、製作費300円程。
一緒の選んだアイロンプリントが気に入ってきてくれています。
こちらも同じようにいただいた生地とお古から仕立てたムスコとムスメのお揃いの形。
フード部分が首を覆ってくれるのでとても暖かい。
(hibiさんのパターンです。)
こんな風にアイロンプリントを入れただけで、キッズ服のメーカー品みたいになって一人でテンション上がっています。
3. ワンピース
こちらも、私のマキシスカートからしたてたもの。
スカートだと解体するのが割と楽ですし、正方形なのでカットもしやすい。
(リックラック さんのキキワンピース)
こちらはドルマンショルダーの身頃でしたが、袖の部分が足らないので、端切れを見つけてきて使用。
この手の伸びない生地だと乾くのが早いのと、重ね着次第で通年使えるので、こんなのが好きです。
そして時々購入する新しい生地。
その端切れでこんなものも作れます。
4. 子どもたちのおパンツ。
こちらぜーんぶ端切れを組み合わせています。
ムスコのボクサーパンツの型紙をムスメ用に少しアレンジ。
わたしがふんどしパンツ愛用しており、ムスメにも同じようなものを仕立てていたのですが、小さい人は動きがあるので、お肌が見えてしまうなあって考えた末に見つけたこの形。
足の付け根の締め付けもないので、温泉上がりにも、蒸れることなくはけちゃうのでいいなあって(我ながら、笑)思っています。
しかもこんな感じの生地にすると、小学生くらいになっても喜んで履いてくれちゃうんですよね。
もう少し大きくなった時に、生理が重くならないような通った身体で過ごせるように、できる範囲で今からケアしてあげられたらいいなって思いも込めて。
そんな母ちゃんとしての思いもこめてお仕立て屋さんをしたいので、日々の心地よさに関わることも研究中です。
5. リネンの生地で
せっかくなので自分用に仕立てたお洋服もいくつか。
こちらはわたしがリネンの生地を学びたくて、生地から購入しています。
重ね着と前回の記事に載せたスウエットの厚手レギンスで、冬もきています。
(ほぼhoorayさんとアットミグリ さんのパターンです。どれだけ、ワンピが好きなのか。。笑。)
ちなみに、ミシンをはじめる前までは持ってるお洋服も引き出し1つ分でした。
いまはお仕立て屋さんをはじめたくて練習をしているので、結構たくさんありますがこれを仕立てる時は、勉強だなあって思っています。投資、という分類ですね。
その代わりに見えない部分は頂き物のお気に入りではない生地を利用します。冬のレギンスなどはレッグウオーマー履いちゃうと見えないので、面白い生地だったりします、笑。
自分で仕立てるとそんなこともできちゃいますね。
6. エプロン
服に柄が入らない分、エプロンは柄物にしたり。。
コロナで外に出かけない分、こうしてお気に入りのもののエプロンを身につける楽しみを取り入れてます。
好きなものを身につけるって日常がとても豊かな気持ちになることを知りました。
そして家の修繕もそうですが、自分で仕立てると修理の仕方もわかるので、気楽なのです。
子どもたちの服が小さくなると継ぎ足してみたり、ほつれたとこもドンピシャで針を入れられるので、結構長いこと使えちゃいますね。
今日も長くなりました。お付き合いありがとうございます。
そんなわけで、好きなことが日常にある喜びを味あわせていただいています。
時々お友達がオーダーしてくださることもあって、違う柄合わせで仕立てては一人、楽しくてニヤついてしまうわたしです。
なるべくあるものを回してゆく暮らしと、自分の心を豊かにしてくれるものを自分で生み出してみる暮らしを「衣」分野でも生かしてみる実験です、笑。
いつも、喜んで来てくれる家族にもありがとう😊
最後に最近のヒット、いちごのエコバック。
小さな持ち物はいくつになっても可愛いものでもいいかなー💕
って、勝手に思い込んでおるsaeでした、笑。
ありがとうございましたー😆
というわけで、妻saeの遊暮働学(ゆうぼどうがく)、服作りの紹介でした。
こんな感じで、日々の暮らし、それ自体が、遊びで仕事で学びになっています。
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