たい肥を使った野菜作り

毎週お手伝いに行っている、南幌の佐藤農場さん。

ここは、

「平成2年から無農薬・無化学肥料栽培に取組み、以来今まで有機野菜作りに励んでいます」(ホームページより抜粋)

今年から本格的に畑を始めてみて、無農薬・無化学肥料のすごさを感じています。

自分で作ってみると、すぐに虫がつくし、すぐに雑草だらけになるし、売ってるような大きさの野菜はとれないし。

無農薬・無化学肥料で超おいしい野菜が作れるのは、佐藤さんのこれまでの地道な研究、実践の成果だと、近くでお手伝いをしながら感じています。

佐藤農場さんでは、たい肥を使っています。

ただの土に見えますが、米を収穫した後の稲わらからこのたい肥を作るそうです。

稲わらを積み上げて、定期的に切り返しをしていると、大量のミミズがこれを分解してくれて、このようなたい肥ができあがるとのこと。

このたい肥は、保湿性も高いし、栄養もあるしで、野菜を作るのに非常に適しているそうです。

これをトラクターで救って、軽トラに積んで。

で、このたい肥をビニールハウスにスコップで撒く。

一つのビニールハウスにたい肥を入れるのに、この作業を10往復ほど行います。

ひたすら地道な作業です。

こうした地道な苦労(それでもたい肥を運ぶ苦労は、全体の中の、ほんの、ごくごく一部。ほかにも相当な労力がかかってます)があって、ほんとにおいしくて安心・安全な野菜を作ってくれています。

ぼくは佐藤農場の野菜を初めて食べた時、衝撃を受けました。

初めてここで食べた、生のほうれん草の味は忘れられません、。

野菜って、こんなにおいしかったのか…

こんな佐藤農場の超おいしい野菜が買える直売所、

南幌の三重湖農産物直売所「みのり」のホームページはこちら

今年も畑が始まります

2019年4月24日

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