「暮らしがちょっぴり楽しくなるエッセンス」を足しながら、ゆっくり日々を営んでいく。

1.野草で遊んでます。

野草料理というより、野草に遊んでもらってるような気持ちになってきた今日この頃。

小さくプチイベントをしました。

コロナ禍の中なので、もともと我が家に関わってくださっていた方数人で、野草ランチの会をしたのです。

私が暮らしの中でやっていることを、興味のある方にシェアできたら楽しいかな、って思っていたのでステキなきっかけをいただきました。

みんなでイタドリとって、ヨモギ、スギナ、三つ葉、たんぽぽもつんで。

2.イタドリ

イタドリを簡単にご紹介。

北海道はオオイタドリが主流です。

ナイフで刈ったらその場でそのまま処理をして行きます。

(ちょうど昨日、yukiがフェイスブックでビデオを撮っておりましたので気になる方はそちらに動画がのってます。)

イタドリの根本は硬いので上の方に向かってかって、外の皮を剥ぎ、真ん中に刃を入れて持参したボウルやバケツに小さなかまぼこ型にカットして入れていくんです。ちょうどお箸でつまめる一口サイズ。

ボウルにたっぷり溜まったらうちに帰って塩をたっぷりまぶします。

一晩ほどで水分が出るので、今度は塩抜きをまた一晩ほど。何度かお水を変えてくださいね。

そうしましたら食べてみて、食べれたらそのまま加工したらいいですし、ちょっと酸っぱいなーって思ったら熱湯でさっと湯がいたらだいぶ抜けます。

そうしたらクッキーング!

豚肉と炒めるのが一番美味しいかなって思いますが、きんぴらみたいに油炒めもおススメです。

それにおかかをまぶしてもグッド。

(ふきのおむすび中心に左から時計回りに。イタドリのおかか炒め、ふきと鶏肉の甘味噌炒め、イタドリと鶏肉も塩麹炒め。お汁はヨモギ団子入りも三つ葉のお汁です。)

みんなでご飯をいただいた後は、ヨモギオイルも作りました。

3.ヨモギオイル

(左が私が前に仕込んだもの。籠の中に入ってるのがみんなで仕込む予定だったもの。)

実は私も今年初めてヨモギオイルを仕込んだのです。

虫刺され、火傷、肌荒れなどにいいとか。。(過去に友人にお勧めされてました。)

私は今年初めてなので効能の実感はわかりませんが、「やってみたいけど、初めてなので億劫になってできない」ってことってありませんか、笑?

私も知らないことだらけなので、いつも私が引っ張るのではなく、みんなで一緒にやってみてその億劫さを超えるってイベントも楽しいかな、っておもいたったのです。

4.「暮らしがまたちょっぴり楽しくなるエッセンスを。」

それも最近の私の喜びなので。

そんなわけで急遽ヨモギオイルも追加しました。

一応3日前に自分でも作ってみましたら、ごま油に移ったヨモギ色と蓋を開けましたらしっかり香るヨモギの香りが嬉しくて、当日にもみんなとその気持ちを分かち合うことができましたよ。

三時間の予定が気づいたら1日コースになっておりました。

5.押し花ケーキ。

タンポポ60個を煮詰めて作ったタンポポ蜜をそえて。(うかたま春号より。)

多分いつもだったらやりません。でもみんなといるとお楽しみを追加したくなっちゃうんです。

だから作ってみました。

米粉で蒸しケーキ。タンポポの花びらとヨモギを飾ったら押し花のように綺麗に色が出ました。

食器も少ないので。、ステキなお皿もない我が家ですが、季節ごとのこんな風にお花を飾ったらステキだなって思いました☺️

夏場になったら野菜のお花もいいな。

自ら暮らしの中にワクワクを見つけていく。

それってとっても豊かだなって近頃思います。喜び、楽しみ、ワクワクを自分の力で探せるような日々を過ごしていきたいな。

今日もお付き合いありがとうございます☺️

野草ごはん

野草ごはん!

2018年5月21日

野草のご飯は、まさに暮らしと遊びの融合。
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