ドッキングハウス、ついに完成しました。
屋根部分の隙間を完全に(小さなミスで空いてしまった部分は除いて)埋めたので、
これでとりあえずは完成なのです。
とりあえず、というのは、これから使いながらどんどん改良していくということ。
例えばストーブを入れたくなったら、煙突をつけなきゃいけないから屋根をアクリルからトタンに変えるとか。
壁から出てくるベッドも作りたいし。
さて今日の作業は、北面の屋根部分の隙間を隠すこと。
北面before
北面after
ここまでで99%完成。
残り1%は、東西面の、アクリル屋根がのっていて隙間ができているところ。
ここにも板をはって隙間を隠しました。
今日も風が強くて雨が降っていたけど、隙間をふさいだハウス内は、外とは全く違う環境。
今までは雨は完全にしのげていたけど風が少しだけ吹いていた。
今日の工事後は、ほぼ完全に無風。
外が寒い分、中は心なしか暖かくすら感じる。
ということで完成!おめでとー!
着工から完成までは、24日間、ぐらいだったかな。
作業していない日もたくさんあったけど。
まともに作業をした日は、タイトルにも書いた通り13日間。
トータルでかけた時間は多分、48時間以上、72時間未満って感じかな。
一日8時間作業すれば、1週間~10日ぐらいでできる計算。
あ、設計にかけた時間は入れてないけどね。
一人でも小屋を作れることを証明するために、あえて誰の手も借りずに作りました。
妻とか子供が来た時に、「ちょっとここ抑えてて」って頼みたかったけど、
それやると「一人で作れる」とならないので、それもしませんでした。
あともう一つのこだわりポイント、脚立を使わないこと。
タイ人が脚立なしで次々に家や小屋を建てていたのがかっこよくて、自分もそれを真似してみた。
イスや作業台の上に乗ったりはしたけど、脚立は使わなかった。
広さは約3畳のハウスは、総材料費、約4.5万円でした。
次は、モバイルトイレを作ろうか!
(この記事は、2016年4月29日に書いたブログ記事を、再編したものです)
小屋を作るということは、
「遊び」のようで、衣食住の住という「暮らし」の一部であって、
大工「仕事」でもあって、小屋づくりの「学び」でもある。
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