ドッキングハウス1号製作2日目
今朝もモバイルハウスを作りたくていてもたってもいられず。
2時に起床。
色々と仕事をしてから6時前にフィールドへ。
今日はタイヤをつけるところから。
まずは穴を開けます。
たくさんあいているのは失敗。
必要なのは真ん中の穴だけ。
ボルトの頭が出るところをへこませなければいけないので、まずはのこで切り込みを入れる。
そこをノミで削り取ると、けっこうきれいにへこみを作れる。
これは昨年7月に、エコビレッジ体験塾の小屋作り講座で学んだコツ。
思えばこの講座で学んだことは今回、かなり生かされている。
あの講座を受講していなかったら、小屋作りのイメージがわかず、途中の挫折が怖くて材料すら買いに行けなかっただろう。
一通りを体験させてもらったことで、やればできるという感覚をつかめたのが大きかった。
こうしてタイヤの取り付けが終了。
まだ午前9時。
次は床はり。
ここは、はみ出さなければよいという感じで、超アバウトな作業。
寸法もテキトーだった。
全面床はり終了。
ここから劇的に作業環境がよくなった。
この床に工具や材料を広げ、必要なものをそこから取り出せるので。
いやぁ、だんだんできてきた。
次は壁のはりつけ。
一人で壁を片手で支えながら、もう片方の手でインパクトドライバーをうつのはきつい。
こんな楽しい作業だし、誰かと一緒にやって感動を共有したいし、こういうとき手伝ってもらいたい。
午後は息子と息子の友達が遊びに来てくれて、子どもたちはフィールドで遊び、自分は作業という、これまた理想的なフィールドの使い方ができた一日でした。
早く屋根つけたいな。
ドッキングハウス1号製作3日目
昨日の状態。
床面となる下の箱と、屋根をのせる上の箱を積み重ねてモバイルハウスにする予定。
下の箱、8割完成。
これも昨日。
上の箱の骨組みを作り始めました。
ななめの部分が屋根の部分。
これを見ると屋根のイメージができてテンションが上がる。
そして今日。
昨日作った上の箱の骨組みを下の箱に載せていく。
やっぱりななめ部分があると家っぽくなる。
屋根の骨組みは高所作業。
下の箱を足場にして組み立てます。
そのために二段重ねにしたのです。
タイの建築が、脚立を使わないのに感動し、無駄に脚立を使わないことにこだわって設計しました。
なので、二段重ねなのです。
高所から見たフィールド。
今日もKちゃんちの子が遊びに来てくれて、息子と二人で遊んでます。
うーん、いいなぁ。
今日は大体こんなところ。
しかしいつ見てもいい景色だなぁ。この景色大好き。
こちらは入り口となる面です。
骨組みだけだけど。
ということで、今日も安全作業で終えることができました。
明日も楽しみだなぁ。
(この記事は、2016年4月8日および2016年4月9日に書いたブログ記事を、再編したものです)
ぼくにとって、小屋づくりは遊びで暮らしで仕事で学びの「遊暮働学」。
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