山暮らしのキッチンづくりシリーズ第4話です。
過去のキッチンづくりシリーズはこちら。
第1話
第2話
第3話
第3話までで、キッチンと蛇口を取り付け、この蛇口から水源までの配管を始めました。
前回は全長16メートルほどの配管の約半分までいきました。
ここから水源まで、あと8メートルほど配管をつなげていきます。
早く完成させなきゃー。
もう外キッチンでの洗い物はとっくに限界w
前回取り付けた、水抜き時の空気取り込みバルブから、配管していきます。
直線部分は簡単だけど…
ここはプレハブとプレハブの間の壁を抜いたところ。
こういうところに差し掛かると途端に作業が面倒で複雑に。
エルボという、配管を直角に曲げる部品をいくつか使って、どうにかこういう難所を超えていきます。
そして最後の難所、トイレの前に来ました。
ここも軽い山越え(段差)があるので、またまたエルボを4つ使って乗り切ります。
そしてついに、水源(?)のトイレに!
ちなみに、水源がトイレの中にあるといっても、トイレの中を通って外からの水道が引き込まれているだけで、トイレの水ではないのでご安心をw
水はとってもおいしい、五郎の名水(五郎さんが敷地まで引いてきた、山の伏流水)ですw
ついに水源に到達!
左の管が、キッチンにつながる管。
これを右の管につなげれば、めでたくキッチンで水が使えるようになるはず。
いよいよ元栓を閉めて、最後の接続作業に。
ドキドキ。
水源側の管をちょうどいい長さに合わせて切って
接続完了!
さあ、キッチンに戻って。
出るか!?
出たーーーーーっ!!!
やったー!
これで室内で調理も洗い物もできるぞー!
今まで使っていたキャンプ用品のウォーターサーバーも、これで必要なくなりました。
これまでは、この20リットルタンクに水を入れて、また使って、空になって水を入れてと。
一日に何度もこの作業を繰り返していたからなぁ。
さて、この水道の水も、凍結防止のため常時流しっぱなしにします。
せっかくなのでお祝いに。
冷熱も有効利用してみました。
(キッチンシリーズ、完)
まさに遊暮働学で自立的暮らしの山暮らし。
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