2016年1月、タイから帰国して3日目のことです。
2か月半のジャングル暮らしを経験し、シンプルライフの心地よさを知りました。
そしてこの時から、買い物は週に1回にする、家の中の余計なものを処分するなど、
暮らしを改善していきました。
その中で、冷凍庫も処分することにしたのです。
冷蔵庫なし生活は、ここからスタートしました。
2013年9月、太陽光発電を始めました。
それと同時に、冷蔵庫を使うのをやめ、
冷凍室のみの冷凍庫をあえて購入してずっと使っていました。
いきなり冷蔵庫をやめるのは難しそうなので、長期保存可能な冷凍庫を使う、
そして目途が立ったら冷凍庫も廃止しよう、そんな話をして購入した冷凍庫。
サハイナンで冷蔵庫も冷凍庫もない暮らしを体験し、冷凍庫の必要性を感じなくなりました。
もともと帰国後は冷凍庫の電源を入れていないのだけど、今日ついに、冷凍庫を撤去した。
2013年9月から見ると、2年4か月経ったのかー。
まあ、撤去といっても定位置から物置に移動しただけだけど。
こんな冷凍庫、必要な人には譲りますので、連絡ください。
この2か月後、使いたいという方が現れて、その方にお譲りしました。
午前は冷凍庫撤去を含めて家の整理。
サハイナンでシンプルに暮らした経験から、
家のものが不要なものだらけに見えてきたので色々と掃除。
まあ、やってくれたのは妻だけど。
午後はフィールド。
昨日に続いてゴミ燃やしとかまくらづくり。
昨日の燃えカスが薪調理器の中に炭となって残っていたので、
適当に紙を燃やしただけで、その炭に一分で着火。
早い!
今後は着火には苦労しなさそうだな。
かまくらは、ひたすら雪の積み上げ。
気の遠くなる作業だけど、あと一日ぐらいかな。
子どもたちはすぐに寒くなって今日は帰ってしまった。
なんとか、暖かいとは言わないまでも、寒くないぐらいのかまくら、作りたいな。
この時は、まだフィールドに小屋がなかったので、
休める場所としてかまくらを作ろうとしていました。
今回は、冷蔵庫から自立したお話でしたが、
冷蔵庫から自立するのは、「自立的暮らし」の一つの例です。
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