■目次
1.キッカケ
そもそもツバルなんてマイナーな国、人によっては一生耳にすることもないかもしれない。
ぼくがツバルを知ったのは、こんな二つのキッカケがありました。
1−1.クイズ番組
高校生の頃だったと思う、クイズ王決定戦みたいな番組で、2人がクイズに答えてた。
その中で、本当に謎なんだけど、強烈に印象に残ってる問題がある。
「赤道と日付変更線、この両方がぶつかる場所にある国は?」
みたいな問題だったと思う。
一人は「キリバス」と答え、もう一人が「ツバル」と答えた。
正解は、キリバス。
そんな国あるの?
と思って、地球儀を見てみて、広い太平洋の中に、点みたいな小さい島国がいくつかあることを知った。
1−2.大学で
大学で学んだぼくの専門は、電力・エネルギー。
当時学んだことの一部が、こんなことだった。
「人の生活に電力・エネルギーは必要不可欠。
でもその多くを化石燃料に頼っている。
化石燃料を使えば二酸化炭素が発生して、地球温暖化の原因になってしまう。
地球が温暖化すれば、海面が上昇して、今は陸地であるところも、海に沈んでしまうこともある。
その、海面上昇の被害を最初に受けると言われている国が、平均海抜1メートルという小さな島国、ツバルです。」
ツバルだ!
あの、クイズ番組に出てきた、ツバルだ!
そこからネットサーフィンで見た、ツバルの美しい写真。
こんなキレイなところなんだ…
こんな細長い小さい島に、人が住んでるんだ…
みんなどうやって生きてるんだろ…
そんな場所が沈んでしまうなんて…
そんなことを、大学時代に考えた。
1−3.離島への興味
生まれも育ちも北海道、24歳まで北海道にいたけど、その後は東京への就職が決まっていた。
それで、北海道最後の1年は、北海道の離島を制覇しよう、そんなことを考えた。
北海道には、5つの離島がある。
・天売島(てうり)
・焼尻島(やぎしり)
・利尻島(りしり)
・礼文島(れぶん)
・奥尻島(おくしり)
それで最初、天売島と焼尻島に行った。
そしたら天売島が楽しすぎて、結局、天売島に4回行ってしまい、北海道の離島制覇ができなかった。
離島への興味は、やっぱり、切り離された場所でどうやって生活してるんだろう、ということ。
特に、電力・エネルギーを学んでいたから、切り離された離島で、どうやって電力を安定供給しているんだろうという興味が強くて、焼尻島では、発電所に突撃訪問したこともあった(発電所の方は、そのまま見学させてくれましたが、行動が若すぎる💦)。
ということで、なんか昔から、島という小さな場所で、人がどうやって暮らしてるのかに興味があったようだ。
最初は電力から興味を持って、その後、自給的な意味でも興味が強くなっていった。
切り離された島のような場所では、流通網が限られている(ほぼ船のみ!)ので、必然的に、島にあるものを中心に生きていくことになるだろうから。
1−4.ということで、ツバル
で、その後、パーマカルチャー研究所で自給的暮らしをするようになり、再びツバルへの興味が再燃。
沈む前に行ってみたい!
自分が元気に海外行けるのも、あと何年あるか分からない!
そんなことを思って、ツバル行きを決意したのでした。
2.旅程&チケット

調べてみると、ツバルへの道は、限られている。
ツバルの国際線は、同じく太平洋に浮かぶ島国、フィジーからのみ。
しかも、月木の週に2便しか運航していない。
なので行くためには、新千歳 → 成田 → フィジー → ツバル、というルートをたどることになる。
ということで、ぼくの取った便を紹介します。
2−1.予約便と料金
・新千歳空港、ナンディ(フィジー)間の往復
・フィジー、ツバル間の往復
この二つを、Trip.comで、それぞれに取りました。
① 新千歳⇔ナンディ(フィジー)
往路① GK104 新千歳 → 成田 10:25 → 12:05
往路② FJ350 成田 → ナンディ 16:30 → 翌04:35
復路① FJ351 ナンディ → 成田 23:55 → 翌06:10
復路② GK113 成田 → 新千歳 14:00 → 15:50
料金: 99,570円
② ナンディ⇔フナフティ(ツバル)
往路 FJ289 ナンディ → フナフティ 09:00 → 11:35
復路 FJ288 フナフティ → ナンディ 14:25 → 16:55
料金: 102,993円
①と②の合計
新千歳⇔ナンディ(ジェットスター+フィジーエア) 99,570円
ナンディ⇔フナフティ(フィジーエア) 102,993円
合計 202,563円
全部で4回乗る新千歳、フィジー間よりも、2便しか乗らないフィジー、ツバル間の方が料金が高い💦
ツバルの秘境感を感じます。
2−2.旅程
6月17日(水)
新千歳 → 成田
10:25発 → 12:05着
6月17日(水)〜18日(木)
成田 → ナンディ(フィジー)
16:30発 → 翌04:35着
フィジーに1泊
6月19日(金)
ナンディ → フナフティ(ツバル)
09:00発 → 11:35着
ツバルに3泊
6月22日(月)
フナフティ → ナンディ
14:25発 → 16:55着
6月23日(火)〜24日(水)
ナンディ → 成田
23:55発 → 翌06:10着
6月24日(水)
成田 → 新千歳
14:00発 → 15:50着
機内泊が2回あるので、5泊8日、ということになるのかな。
3.事前準備

3−1.宿の予約
普通の海外ならば、Trip.com、Booking.comあたりの予約サイトを使えば、けっこういくらでも宿が出てくるのだけど、ツバルはなかなか出てこない。
普通は、まず飛行機を予約して、それからゆっくりホテルを検索すればいいけど、ツバルは違った。
あまりにもホテルが少なくて、飛行機は予約できたけど、肝心のホテルが見当たらずに3泊野宿、なんてことにもなりかねないので、飛行機の前にまずは宿の予約からスタート。
ということで、Airbnbで探した口コミも良さそうな”L’s Lodge”というホテルを予約。
3泊で43,764円!
けっこうしますが、背に腹はかえられないって感じです。
3−2.ビザ
ビザって、ほんとよく分からなくて。
ぼくの理解では、ビザは入国許可証、みたいなもの。
ほとんどの国は、ノービザ(特別な手続き無し)で出入りできるという甘い考えを持っていたのだけど、最近行ったニュージーランドで、出国7分前にビザが必要なことに気がつき、危うく行けない事態になるところだった。
AIに、ビザが必要かどうかを尋ねても、何度聞いても、必要という情報、不要という情報が出てきてよく分からない。
結局最後、ツバル政府にメールを送って確認したら、意外にも?翌日にちゃんと返信をくれて、「不要」との回答を得られたので、何か求められた時には、そのメールのコピー(ちゃんと印刷しました)を見せればいい、そのメールのコピーが、ビザ代わり?みたいな感じで行きました。
ちなみにAIとの会話では、入国時に100ドルが必要との情報が。
これが最後までよく分かりませんでした。
3−3.現金
フィジーはフィジードル、だけどカードも使えそうなので、両替はしませんでした。
重要なのは、ツバル。
ツバルは、カード決済はほぼなくて、どこも現金払いとの情報。
通貨はオーストラリアドル。
ということで、成田空港で両替をすることにしました。
3−4.通信

便利な時代になったもので、今はeSIMというものがあります。
今持っているスマホで手続きをするだけで、eSIM(電子的SIMカード、という意味だと思う)をゲットできて、そのまま海外で今使ってるスマホだけで通信ができると。
ということで、フィジーはAiralo(エラロ)というアプリ経由で、eSIMを契約することに。
でも問題は、やっぱりツバルです。
調べてみると、案の定、ツバルはサービス対象外。
空港でもWi-Fiがあるかどうか分からない、という情報もあり、予約した宿L’s Lodgeの「Wi-Fiあり」の情報を信じるしかありません。
強制デジタルデトックスになるかも。
到着してみるまで、どうなるか分かりませんでした。
4.初日、6月17日(水)新千歳〜成田〜機内泊
4−1.新千歳空港から成田空港へ
ここ2週間ほど、お酒も飲まずにとにかく体調を整えることに集中したので、無事、万全の体調で出発できました。
朝から新千歳空港に行って、まずは恒例の荷物チェックから。

4.66キロ。
いつも海外行く時は(国内もそうだけど)、いかに少ない荷物で行けるかを勝負(誰と?)してます。
スーツケースは移動の邪魔になるので持たず、着替えも2組だけもって、宿で洗いながら移動。
ということで、今回もいつものカバンと、黒いエコバッグ(主に着替えを入れてる)のみで出発です。

まずはジェットスターで成田へ。
国際線に比べると、国内線は、ホントに何も不安なく乗れるからいいなと、あらためて思う。

飛行機に乗ってると、客室乗務員に声をかけられた。
個別に声をかけられることなんて滅多にないので、何かと思ったら。
「機内バウチャーがついていますので、こちらのおやつとドリンクのセットをご注文いただけますよ」
とのこと。

機内バウチャー!?
全く身に覚えがない。
「いやぁ、ラッキーですけど、つけた覚えが全くないんですけど、どうしてついてるか分かりますか?」
「おそらく、予約の時か何かに、ついたのだと思います」
そう言われても全然分からず、でもラッキーなので、バウムクーヘンとオニオンスープを注文。

ラッキー。
後でAIに聞いてみたら、Trip.comで、新千歳空港からフィジー行きを予約した時に、国際線扱いだから、なんか自動的に上位クラスのチケットが予約されて、そこに機内バウチャーもついてたのではないか、とのこと。
でも、予約の詳細を見てもそんなことは書いてなくて、まあ、とにかくラッキーでした。
4−2.成田空港にて
無事、成田空港に到着。
フィジー行きは、オンラインチェックインもしたし、時間は4時間ほどあるしということで、ラウンジへ。

久しぶりのビール!うまい!
2時間ほど過ごして、チェックインへ。
オンラインチェックインは済んでるのだけど、結局、パスポートを見せなければならず、カウンターへ。
何のためのオンラインチェックインなんだろう…
チェックインカウンターへ行くと、列が二つあって悩む。

エコノミークラスと、

手荷物預けカウンター。

よく分からないけど、手荷物預けはないから、エコノミークラスの列に並ぶ。
10分ほど待って、無事チェックイン。
受付の人に聞いてみた。
「オンラインチェックインしたのに、結局並ぶのだったら、オンラインチェックインは何のためにしたのでしょうか」
回答は、オンラインチェックインした人は、手荷物預けカウンターに直接並べて、スムーズに手続き(荷物預け)が済む。
オンラインチェックインしていない人は、こちらのエコノミークラスに並んでもらって、手荷物預かりも含めて全ての手続き(パスポートチェック、復路便のチェック、ビザの確認など)が必要になるから、列の進みが遅い。
でも、あなたのような手荷物預けのないお客さまは、あまりオンラインチェックインのメリットはないですね(苦笑)
ということでした。
なるほどね。
ということで、フィジー行きのチケット、ゲット!
あ、フィジーはノービザでOKです。

そして、その後、両替。
フィジーはカード決済できるみたいなので、とりあえず現金は不要。
必要になったらフィジー国内で両替、もしくはキャッシングでOK。
問題はツバル。
ツバルの通貨はオーストラリアドル(AUDと表記します)。
ツバルの入国時に100AUD(このブログでは、1ドル120円で換算します)、12,000円かかるとの情報あり。
3泊4日のツバル滞在で必要なお金が、、、よく分からない…
でも別にかかるお金って、水、ビール、食事ぐらいなものだから、1日50AUD(6,000円)もあれば十分じゃないかなぁ。
ということで、入国時の100AUD、1日50AUDで4日間滞在ということで、合計300AUDを両替。
吉と出るか、凶と出るか。

ChatGPTのアドバイスにより、大きなお金は使いにくいそうなので、50ドル札2枚(入国時用)と、10ドル札を20枚に両替してもらった。
4−3.さあ、出国です

DEPARTURE(出発)の文字、いつ見てもテンション上がります。
そして、出国審査を終え、無事に保安検査エリアへ。

いきなり免税店が並ぶ華やかな雰囲気になるの、好き。
と思ったら、なんか自動で動いているイスが。

Free to all passengers(どなたでもご利用ください)と書いてある。
使ってみたいけど、使い方分からないし、多分、どなたでもと言いつつ、健常者は遠慮した方がいいのかな…と。

吉野家発見!
メニューはほぼ1,500円前後だけど…

牛丼単品は600円。
保安検査エリアでこれはありがたい。
(搭乗したらすぐ機内食食べれるから、食べないけど)

搭乗ゲート。
NADIと書いて、ナンディと読みます。
右にはJL5361と、JALの共同運航便の表示が!
この場合、機内アナウンスが日本語で流れるし、通常1人は日本語しゃべれる人が乗ってるので、めちゃありがたいのです。
さあ、搭乗です。


今回乗るフィジーエア、LCCというわけではなさそうで、ちゃんと毛布、枕、機内食がついてました。
ありがたいね。
そして、座席前モニターも。

離陸すると、アライバルカード(入国時に渡す書類)が配られました。
フィジー入国では必要なようです。
(どの国も、かな?でも、電子でできる場合もあって、機内で配られて書くのは久しぶりでした)

そして、お待ちかねの機内食!

今回は、チキンカレーでした。

ビールも!

フィジーゴールドビール。
うまそう。
そしてこの日は機内泊。
おやすみなさい…
4−4.初日支出
セブンコーヒー、140円
高速料金、北広島IC〜新千歳空港IC、750円
駐車場料金9日分、5,850円
交通費合計:6,600円
宿泊費合計:0円
食費等:140円
通信費:0円
その他を含めて合計:6,740円
5.二日目、6月18日(木)フィジーに到着、楽しいギターの弾き語り
5−1.機内にて
成田からフィジーへのフライト時間は、約9時間。
出発時刻、日本時間17時15分に飛んで、到着時刻は日本時間は真夜中の2時15分、なんだけど、フィジーの現地時刻は時差が3時間あって、明け方5時15分になっているという状況。
つまり、まだ真夜中で眠いはずなのに、フィジーに来たらもう朝が始まって、その日一日をしっかり過ごさなきゃいけない。
時差って3時間だけだとしても、けっこうキツい。
だから機内では、できるだけ寝て過ごすのがいいと思われる。
と言っても、やっぱり機内は熟睡しにくく、寝たり起きたり首痛かったりを繰り返して、着陸2時間前に朝食。

・ヨーグルト(懐かしの、牧場の朝)
・ソイジョイ
・マンゴー&パンケーキ
自分ではめったに食べない食事の組合せ。
牧場の朝とソイジョイがめちゃウマだった。
食べ終わったら、また消灯。
夜中のフライトは、食事中以外は電気を消すルールなのだろうか。
まあ、たくさん寝たいからいいんだけど。
ということで、9時間座り続け、フィジーにとうちゃーく。

5−2.到着したはいいけれど…
5時半だけど、赤道に近いからか、まだ日が昇ってなくて外は暗い。
あ、ナンディーの緯度は、南緯18度だそうです。

フィジー、初上陸!

水がめっちゃ高い💦
空港だから?

1フィジードルは、このブログでは75円で計算して、FD(フィジードル)と表記しますね。
だからこのFIJI WATERというブランドの水は、500ミリリットルで5.95FD、約450円。
うーん、生きていくのが大変そう💦
さて、到着して朝の6時。
宿は予約してあるけど、チェックインは15時。
あと9時間もどうすりゃいいんだ…
ここから全くどうしていいか分からない。
まずは落ち着くために、その辺のカフェでコーヒーを注文。

カフェラテのMサイズで8FD、600円。

まずは通信手段を確保するため、eSIMを設定。
設定方法がよく分からないので、空港Wi-Fiでつなぎながら、eSIMを購入したり、接続方法を調べたり。

eSIMの設定、かなり分かりにくい。
これ、けっこうできない人いるんじゃないかな。
eSIMの設定、2回目だったけど、20分ぐらいよく分からず色々調べて苦戦した。
設定が終わったら、次は宿に交渉。
とにかく、チェックインまで9時間も時間を持て余すので、到着直後でそれはキツい。
ということで、アーリーチェックインできませんか?と、booking.com経由で連絡を取ってみると、すぐに返信が来た。
部屋が空いてるから、70FD(4,950円)でOK、空港に迎えに行くよ、とのこと。
めっちゃありがたい。
しばらくしたら、オレの名前書いた紙持って立ってくれてる人、発見。
「もう一人お迎えする人いるから、ここで待ってて」と、ベンチに座って待ってるよう案内されたときの写真がこれ。

よかった。
5−3.フィジーでの朝
空港からは、車で10分ほど。
到着したホテル、というか、貸しアパートみたいな雰囲気はこちら。

ありがたい!
シャワーもキレイ。
(ただし、シャワーはぬるいというか、ちょっと冷たいぐらい😅)

シャワー浴びて、30分ぐらい寝たら元気になった。
ていうか、猛烈に腹が減ってきた。
時刻は8時ぐらい。
ということで、次は朝食を求めて街を彷徨う。
フィジーの町並み。

南国らしく、ヤシの木が立ってる。
20分ぐらい歩いたら、いいカフェを見つけた。
腹が減りすぎてお店の写真撮るの忘れたけど、朝食メニューでAセットからDセットぐらいまであって、一番安い、と言っても18FJ(1,350円)のAセットを注文したら、出てきたのがこれ。

めっちゃボリューミー。
こっちの人、かなり食うんだな。
多すぎて、珍しくコーヒーを飲みきれず、残してしまった。
とりあえず、お腹は満たされたので、海外での必需品、水の購入を。
で、このコンビニに行ったんだけど、店のシステムが斬新すぎる。

写真の中で、ちょっとだけ鉄格子みたいなの、見えるかな。
お店の中、入れないのさ。
それで、うーん、言うなれば、みどりの窓口みたいな?窓口だけがあって、店員さんにそこから欲しいものを言う。
「水ください」
「量は?」
「えっと、1.5リットル」
そう言ったら、店員さんが窓口の奥(店内)に行って水を取ってきて、そこで支払い。
商品を自分で選べない…💦
そんなに治安悪いのかな。
全然そんな治安の悪さは感じなかったんだけど。
治安の悪さと言えば、治安じゃないけど、歩道にあるマンホールの、蓋が開きっぱなし。

危なすぎでしょ、これ。
ていうか、日本が安全過ぎるの?
いや、フィジーがズボラすぎな気がする、やっぱり。
ホテルに戻って共用スペースにある洗濯機を使いに行ったら、陽気なおじさんが話しかけてくれた。
ソロモン諸島出身のジェイコブさんと、リザベルさん夫妻。

キリバスで働いているとのこと。
後から調べて分かったけど、ソロモン諸島って、なんか島の集まってる地域なのかと思ったら、国だった。
また一つ勉強になりました。
5−4.フィジーでのお昼。自炊に挑戦
明日の飛行機は朝9時。
ということはこれから、お昼ご飯、夕飯、明日の朝ご飯を食べる必要がある。
ホテルの共用スペースにキッチンはあるから、ここは節約のためにも健康のためにも、自炊ですね。
ということで、スーパーでの買い物に挑戦です。

お店の中はこんな感じ。

野菜は量り売り。
キュウリ1本とパプリカを1つ買いました。

買ってきたのはこれ。

ツナ缶、2.19FD、164円
ビール、3FD、225円
ブルーベリーのチューハイ、3.5FD、262円
tribeってのは、フィジーの人気のお酒っぽい気がする(外のバーにもtribeあります、みたいな感じで出てたので)。

スナック菓子、1.4FD、105円
パン、1.75FD、131円
キュウリ1本、2.24FD、168円
パプリカ、4.1FD、308円
こうしてみると、野菜が異常に高いなぁ。
こちらでは野菜は貴重なようで。
さて、ホテルに戻って調理しようとしたところ、いきなりトラブル。
トースターが動かない。

なんか色々調べてみたら、そもそもコンセントに電気がきていない。
電気のきてるコンセントが限られていて、キッチンにはトースターとか電子レンジとかあるのに、その近くにあるコンセントが使えない💦
しょうがないから、自分の部屋に戻って、なんとか電気のきてるコンセントを探したら洗面台しかなくて、こんな変な光景に。

いや、まあ、電気が使えるだけありがたいと言うことで。

ということで、お昼ご飯は、パプリカとツナ缶をレンチン。

見た目は良くないけど、パンと一緒に食べたらそれなりに美味しかったよ。
5−5.突然始まる弾き語りパーティ?
疲れて30分ぐらい昼寝のつもりが、2時間ほど寝ていたところ、部屋のドアのノックで起こされる。
スタッフさんかな?
寝起きで英語でしゃべるのはキツいなぁと思いつつ、慌ててズボンを履いて出ると、朝送迎してくれた若いお兄さんと、ギターを持ったおじさんが。

「歌を歌いに来たよ」とのこと。
「いや、別にいらないけど…」と言うわけにもいかず、1曲、2曲聞いてると、stand by meとか、country roadとか、けっこう知ってる曲弾いてくれるから楽しくなってきた。
4,5曲弾いたところで、ギターを渡されて、「君も1曲、やってみてよ」なんて言われ。

簡単なコードだけで、コード表があればいける!
と思って急いでChatGPTに、「簡単なコードで弾ける曲、コード付きで出して」ってお願いしたら、けっこう出してくれた。
・上を向いて歩こう
・ふるさと(うさぎおいし、かの山〜♪)
・トトロ(歩こう〜歩こう〜、私は元気♪)
オレの弾き語りは、コードFで必ず詰まるし、ド下手だけど関係なく、「イェーイ」って乗ってくれるから、段々カラオケやってるような楽しさを感じてきた。
いつの間にか、ホテルの柵の外に、若者も集まってる。

幸せなら手をたたこう、を妻がよくタイで英語で歌ってたのを思い出し、これ歌ってみたら、外の若者もみんなちゃんと手を叩いてくれた。
嬉しいなー、楽しいなー。
音楽、いいじゃないか。

そして夜空には、月、金星、木星、水星(と思われる)が並んでいた。
水星が見えることは珍しいらしい。

結局、このギターのおじさんとは、何も話すことはなく、でもただただ歌で1時間近く、盛り上がってた。
歌はすごいなぁ。
ありがとー。
5−6.二日目支出
コーヒー、8FD、600円
eSIM、フィジー3GB7日間、3,250円
朝食、18FD、1,350円
水、1.6FD、120円
食材・ビール等、18.57FD、1,392円
宿代、227.32FD、17,049円
交通費合計:0円
宿泊費合計:17049円
食費等:3,462円
通信費:3,250円
合計:23,761円
6.三日目、6月19日(金)フィジーからツバルへ、いきなりの停電!
6−1.さあ、ツバルへ
5時半起床。
お迎えは6時半に来てくれるはず。
(とは言え、南国の人は時間にルーズと聞くから、ちゃんと時間通りに来てくれるか不安💦)
とりあえずは朝食。

パンは、油と塩があればそれなりにおいしく食べられる。
ということで、スナック菓子食パンという映えない朝食。
準備をしていたら、ちゃんと6時20分ぐらいにお迎えが来てくれた。
10分前行動とは、やるではないか!
無事、空港まで車で送ってくれて、とりあえず写真をw

荷物は4.2キロにまで縮小しました。

さあ、チェックインです。
めっちゃ並んでるかなぁと思ったら、たくさん並んでるのは奥のオーストラリア行きの便。

手前のガラガラの列がツバル行き。
昨日、ホテルからオンラインチェックインをしてみたら、ビザの入力欄があってオンラインチェックインできなかった。
カウンターに行って、ビザありますか?とか聞かれたらどうしよう、と思いつつ、チェックイン。
職員さんが、なんか渋い顔をして、「ちょっと待ってて」と、5分ほど別な場所に行ってしまった。
不安しかない。
5分ほどして戻ってくると、こんなプリントされた紙を持ってきてくれて、

「ツバルの空港では、この紙を見せてね」
とのこと。
この紙が結局なんなのかはよく分からないけど、帰りの便の情報が書いてあるのでえ、帰りの搭乗チケットみたいなものかな、ということで、それはそれ。
とにかく結果的に、ビザのことは何も言われず、チケットを発券してくれました。
(あ、ビザについては、ツバル政府との「ビザは不要」というメールを印刷した紙だけは見せました。それを見たから、OKだったのかな)
ということで、無事、出国審査をして、保安検査エリアへ。

フィジーの空港は小さめで、搭乗ゲートは10箇所だけ。

20分遅れだったけど、無事、飛んでくれます。

国際線だけど、小さなプロペラ機。

前の入り口からは、空港職員が荷物を載せてました。

乗客は後ろから搭乗。

機内は64席ほど。
この日の乗客は、数えてみたら30人前後。
ホントかどうか分からないけど、ツバルは世界一、観光客が少ないらしい。
確かに、週に月木の2便しか飛んでなくて、今回の観光客が30人。
ということは、単純計算したら、年間の旅行客は3,000人程度になる。
世界一観光客が少ないって、ホントかも。
フライト時間は2時間半。
11時頃、お腹が空いてきたところで、ありがたいおやつサービス。

ナッツ2袋、スナック菓子、オレンジジュース。
めっちゃありがたい。
そして、もうすぐ到着の機内アナウンスが流れて約10分後ぐらい。
おぉ!ここには人は住んでるのかな?

おおぉ!
ネットで見たツバルの上空写真に似てる!
きっとツバルに違いない!

おぉ、こんな細長い島なのに、確かに屋根がある!
人が住んでる!

近づいてきた!(大興奮)

そしてついに、到着ー。

超小さい空港だから、空港へは徒歩移動。
空港の建物まで移動したら、入国カードを手渡されるも、記入台らしきものはなく、みんなその場で立って、壁をテーブル代わりにして記入してたw
結局、入国時に100AUD(オーストラリアドル、12,000円)必要だと聞いていたけど、全くそんな話は出ることなく、出国日(22日)と、滞在目的だけを聞かれて、超スムーズに入国。

空港を出たら、宿の人が車で迎えに来てくれてて、ホテルへスムーズに入れてくれました。
こちらのL’s Lodgeに3泊宿泊。

こんな感じの部屋。
エアコンあるのがありがたい(やっぱりツバルは南国らしく、しっかり暑い)。

トイレもキレイ。

シャワーもありがたい。
(聞いていたとおり、お湯のハンドルはあるけどひねっても出ないので、水シャワーのみ)

冷蔵庫には水、コーラ、ビールが。
それぞれ、5AUD(600円)、4AUD(480円)、6AUD(720円)。

6−2.まずは腹ごしらえ
とりあえず、お昼を回ってお腹が空いたのでご飯を食べに。
宿の人に聞くと、メインストリートに出たら、すぐにレストランと、スーパーがあるよとのこと。
まずはレストランに行ってみる。

HALAVAIレストラン。
HALAVAIは、「会う」とか「集まり」を意味するツバル語のようです(後で調べた)。

なかなか想像がつかないので、とりあえず、想像のつきそうな、CHICKEN & CHIPSを。
意外に待たずにパッと出てきた(5分ぐらいかな)のが、これ。

CHIPSって、ポテトフライのことなんだね。
で、量が、かなーり多い。
フィジーに続いて、食い切れなかったー。
全部、油だからね。
ツバルの人、体が大きい人多いけど、1食でこれ食ってたら、確かに大きくなりそう💦
そして、スーパーマーケットへ。
どんな品揃えなのか、地味にすごく楽しみにしてました。

事前にネットで見ていた通り、缶詰が多めでした。

こんな感じの品揃え。
生活に必要な最低限は揃いそうな雰囲気。

冷凍食品もたくさん。

WAS:$8
NOW:$5
この表記、初めて見た。
8ドルのところ、今なら5ドルだよ、ってことなのかな。
一番の驚きは、野菜・果物の少なさ。
野菜・果物コーナーは、ここだけ。

値札には、一応、ニンニク、キャベツ、ニンジン、と3つ書いてあるけど、実際にあったのは、リンゴと、

ニンジンのみ!

野菜がニンジンだけって、ホント大変。
野菜なしで生きていくって、かなり想像を絶するなぁ…。
結局買ったのはこれ。

辛ラーメン5個入り、10AUD、1,200円
チキンカレーの缶詰、2.5AUD、300円
ツナ缶、2AUD、240円
スナック菓子、2.5AUD、300円
6−3.停電発生!
お昼を食べた後は、ホテルでエアコンつけて昼寝。
していたら、停電が発生!
みるみる部屋が暑くなって、寝苦しくなっていく。
宿の人に聞いたら、たまにあることだと言う。
ネット情報を調べると、ツバルは電力不足との情報も。
電力が不足する時は、島をエリアごとに分けて、時間帯ごとに停電を行う、計画停電が発生することがあるようだ。
運がいいのか悪いのか、初日からその日に当たってしまった。
いや、やっぱり運が良かったんだろうな。
あらためて電力の重要性を感じることができたから。
電力・エネルギーを学んだからこそ知って興味のわいたツバルで、初日から停電に遭遇できるなんて、ツバルから歓迎されてると言えなくもないではないか。
ずいぶん手荒い歓迎ではあるけれど、きっと何か意味があるのでしょう。
それにしても、暑い💦
6−4.夕方の散歩
夕方、暑さが落ち着いてきたので散歩へ。
街の様子を見に行ってみる。
この国では、水が貴重なので、各家庭にだいたい雨水タンクが置いてある。

宿から徒歩1分で空港の滑走路へ。

滑走路は、週に2回しか使われないから、飛行機の離発着時以外は、こんな風に遊び場になっている。

滑走路が遊び場に。
なんともおもしろい光景。

バレーボールをしてる子も。
いや、ここは滑走路ではなく、学校、なのかな?
とにかく滑走路に、人がたくさん集まって遊んでる。

そして滑走路を挟んで反対側には、海(というか、入り江みたいな場所)があって、そこにはたくさんの太陽光パネルが浮かべられていた。

で、なんかにおうなぁと思ったら、すぐ近くにブタが飼われてた。

空港の滑走路のすぐ横で飼われてるブタ。
海にも降りてみたけど、あまりキレイじゃないかも💦

これまた滑走路のソバで、何かを作ってるおばちゃんを発見。

珍しく、自然に話しかけることができた。
「何、作ってるんですか?」
と聞いたら、言ってることは聞き取れなかったけど、まあ見た感じ、葉っぱから生活に必要な道具を作っているところ。
干していた葉っぱを回収しているようだった。
言葉は分からなかったけど、すごく誇らしげに答えてくれてたのが印象的。
「必要なものは、自然の中から作ることができるんだよ」と、そんな雰囲気を感じました。

6−5.夕飯作らなきゃ
そうだ、停電してるから、明るいうちに夕飯食べておかなきゃ。

とりあえず、急いで辛ラーメンを。

今回も、全然映えない食事だ。
でもとにかく、食事を済ますことはできた。
と同時に、暗くなってくる部屋に微妙に不安を感じ始めていたところ…
「ブーン」
という音と共に、冷蔵庫が動き出した。
電気だ!
電気がついた!
ありがたい!
エアコンで涼みながら、ビールを1本。

そしたら何かテンション上がってきて、夜の散歩に出たくなった。
ネット情報では、街灯がなくて真っ暗と聞いてたけどホントかな。
確かめに行こう。

実際には、けっこうちゃんと街路灯がついていた。
そして10分ぐらい歩いていると、
「ユーキ!」
とバイクに乗った人に声をかけられる。
なぜ、オレの名を!?
と思ったら、30代ぐらいのホテルの男性スタッフさん。
「散歩なら、バイクで連れて行ってあげるよ」
と、15分ほどバイクで散歩に連れて行ってくれた。
しばらく走ると、道が真っ暗になって、
「ここから向こうのエリアが、今は順番に停電になってるんだよ」とのこと。
「天気が荒れて大波の時は、ここまで波が来て、道路が水浸しになるんだ」などの説明も、現地の人から聞くとリアリティを増す。
その後、彼の自宅(ホテルから徒歩30秒)について、
「飲むかい?」
と、缶ビールをくれた。
地べたに座って缶ビールを飲みながら、1時間ほどトーク。
ここで、ツバルについて聞きたかったことを色々質問させてもらった。
・ツバルのメインの食事は?
→フィッシュ。そしてチップス(フライドポテト)
・島は砂地だから野菜は育ちにくい
けど、椰子の木が倒れた場所はいい土だから、そこにフンを混ぜたりして、野菜を作ることもある。キュウリとか作るよ。
・ゴミは?
→アルミニウムはリサイクル業者が買い取ってくれる、他はよく分からないな
・発電は?
→島の端に発電機がある
ㅤ
・言語は?
→ツバル語を家族内で使って、英語は外で使う感じ。
どちらも学校で習うけど、ツバル語が母国語
・バイクや車などはどうやってここに来てるの?
→日本からフィジーを経由して輸入してる
・昔は井戸から水(淡水)を得ていたけど、海面上昇でその水が塩っぽくなってしまったと聞いたけど、それはホントの話?
→うん、ホントにそうだよ
・海面上昇で国がなくなるという話について
→オーストラリア、ニュージーランド、フィジーに働きに行くこともあって、ここが住めなくなってもそちらに住もうと考えてるよ(生き延びるための二拠点居住だ、と思いました)
ㅤ
彼(名前はサキさん)は、オレの泊まってるホテルでハウスキーピング(清掃の仕事)をしている。
多分、他にも色んな仕事をしていそうな雰囲気。
そのサキさんから、オレはその時ビールをもらって一緒に飲んだ。
その話をしながら、オレがホテルに支払って、ホテルがサキさんに支払って、さらにサキさんがオレにビールをくれた。
いい経済の循環だねって二人で笑い合えたのが、なんか最高に嬉しくなった。
ㅤ
さらに話は続く。
・毎日18時45分〜19時は宗教的な時間だから、車もバイクも歩いてる人も、その時間になったら止まるんだよ。
・毎週日曜日は、宗教的な日。
店も閉まるし、アルコールも飲まない。
ただ、部屋までは誰も入ってこないから、君は部屋で静かに飲んでてもいいけどね、と冗談を。
ㅤ
仕事や生き方の話にもなった。
忙しすぎるシティライフと、この島のピースフルな感じ。
・オレは家族と幸せに暮らしてる。
そして幸せだから、元気に仕事ができる。
だからちゃんと稼げて暮らしも回るよ。
・でもオレ達はロボットじゃない。
休む選択肢がある。
休みたい時にはちゃんと休んで仕事もやるよ。
・オレ達はハッピーだよ、たとえツバルが沈んでもハッピー
これがオレ達の「パシフィック・スピリット」だぜ、イェイ
ㅤ
パシフィック・スピリット、なんかカッコイイ、って思った。
めっちゃカッコいいなと、だいぶ酔いが回ったような気がして、ホテルに戻ってもらったビールの空き缶を見たら、アルコール8%との表示が。

サキさんのカッコイイ言葉に酔ったのかと思ったら、実際にアルコール度数高いビールで酔っていたようだ。
でも、ツバル初日にして、パシフィック・スピリットを知ることができて、最高の一日でした。
6−6.三日目支出
Wi-Fi、5AUD、600円
チキン&チップス、10AUD、1,200円
食材等、17.5AUD、2,100円
宿代3泊分、43,764円
水&ビール、10AUD、1,200円
交通費合計:0円
宿泊費合計:43,764円
食費等:4,500円
通信費:600円
合計:48,864円
7.四日目、6月20日(土)ツバル一人ツアー
7−1.バイクを借りて一人、島を巡ってみた
朝起きて宿の人と話すと、バイクもレンタルしてるよ、とのこと。
それはありがたい。
確かに小さい島だから、歩こうと思えば歩けないことはないのだけど、あまりにも暑くて、数分しか歩く気になれない。
ということで、この日は1日バイクを借りて、ツバルの島をできるだけ端から端まで走ってみることに。

1日20AUD(2,400円)で借りたスクーター。
前ブレーキが壊れて効かず、後ろブレーキのみ😅
まずは、(多分)島の北の端へ。

よく分からないけど、多分、ゴミ処理場だと思われる。

処理場というか、集積場という感じかな。
まあ、ゴミなんて、そうそう処理できるモノじゃないよね。
輸入されたものは、そりゃあ最後にはこうやってゴミになっちゃうよなあと。
現実を見た感じで切ない。
気を取り直して、キレイな海へ。
ようやく、南国らしい海の景色に出会えた。

足を入れてみると、海水が、かなーりぬるい。

こんなにぬるいものなのか!と、驚きました。
30度以上はあるんじゃないかなぁ。
超寒がりなオレでも、全身入れるんじゃないかと思うほど。

いかにも南国な風景を見れて良かった。
そして細長いツバルらしくおもしろいのが、こちら。
これは道路。

で、道路から左を見ると、海。

そして道路から右を見ても、海。

島全体が細長いから、左右に海が見えるのです。

この黒い岩はなんだろう。

これは学校。
secondary schoolと書いてます。
後で調べてみたら、小学校の後に通う、12〜18歳ぐらいの生徒が通う学校の意味だそう。
中学高校が一つになったような学校かな。

多分、島唯一だと思う。
クリニックだから、病院だよね?
島には病院がここだけかと思うと、何かあった時に不安を感じそうだけど、地元の人はどう捉えているんだろう。
そういえば、歯医者は?
健康はほぼ、自分の責任ということかな。

こんな、土のうを積み上げたような場所を見つけた。

これを見て、土のうの効果が出てる!?と思った。
右側は土のうの内側、白い砂浜が残ってるけど、左側は、土のうの外側で、多分、砂浜が海面上昇により、削られて浸食されてしまったのではないかと。

パシフィック・エナジーと書いてある。
島のエネルギー源となる、石油などを輸入して保管しておく会社じゃないかなと想像。

燃料タンクと思われるものがたくさんあり、輸出入に使われると思われるコンテナもたくさん積んである。
もう1件、お店を発見。
SOLAN STORE、かな?

品揃えはこんな感じ。
品揃えの少なさを見ると、かえって、ものが買えるだけでありがたい、という気持ちがわいてくる。

カップ麺は2AUD(240円)。

こちらは、十字架マークだから、教会かな。

電力を自然エネルギーでまかなおうプロジェクト、みたいな看板でしょうか。
停電があったり、看板がかすれてたりしてるところを見ると、なかなかうまくはいってないのかな。

道路沿いにゴミ捨て場があった。
あまり分別されてる感じはないかも。
ここのゴミはそのまま、さっき見たところに運ばれるのかなぁ。

雨水タンクのある家庭が多い。

ツバル唯一な気がする。
多分、ツバルの通信会社でしょう。

ということで、ガイドさんはいないので、自分で見て色々とツバルの暮らしを想像した、一日バイクツアーでした。
7−2.本日の食事記録
これは、前日に買ったもの。

この日の朝は、辛ラーメンに、ツナ缶ひと缶トッピング。

素ラーメンよりも豪華😆
お昼はレストランで、牛肉チャーハンを注文。
11AUD(1,320円)

またしても大食い選手権状態で、少し残しちゃいました💦
明日は日曜日、全てのお店が閉まるとのことで、追加で買い出し。

夜はビールとスナック菓子。
もうちょっとまともなものを食べたいけど、仕方ないね。

7−3.四日目支出
バイク、20AUD、2,400円
食材等、12AUD、1,440円
チャーハン、11AUD、1,320円
Wi-Fi、15AUD、1,800円
ビール、6AUD、720円
交通費合計:2,400円
宿泊費合計:0円
食費等:2,160円
通信費:1,800円
合計:6,360円
8.五日目、6月21日(日)、寝続けた1日
8−1.スーパー・ホリデー!?
今日は日曜日。
日曜日は、全てのお店が完全に閉まるとのこと。
ネット情報にも、色んなところで「日曜は注意」と書いてあったし、実際、こっちに来ても、複数の人が「日曜はどこも空いてないから、事前に買い物しておいて」と言ってくれた。
で、ただでさえそんな日なのに、さらには朝から大雨。

なんか、ツバルに来て、ずーっと眠いのもあるから、もう今日は1日、部屋にこもって寝続けようと決意(決意というほどのことでもないけど)。
まずは朝7時に起床。
ちょっとパソコンやったけど眠いので、二度寝というか、1回目の昼寝(朝寝?)。
そしてまた9時に起床。
ちょっとすっきりしたので、またパソコン作業再開。
だけど10時半に、24時間のWi-Fiが切れてしまったので強制終了。
朝食タイムに。
そうそう、共用キッチンはこんな感じですごく広くていい感じだよ。

今日の朝ご飯は、いつもの辛ラーメン with チキンカレー缶。

なんだけど、中身がこれまためっちゃボリューミーで、チキンカレーというより、カレー味のチキンがたくさん入ってる感じ。
ということで、昨日の「辛ラーメン with ツナ缶」よりもさらに豪華な「辛ラーメン with カレーチキン」

相変わらず映えないけど。
食べ終わったら、また眠くなってきたので、2度目の昼寝。
また13時頃起床。
再び24時間分のWi-Fiを購入(5AUD、600円かかります💦)して、また1時間ぐらいパソコン作業したら、また眠くなり。
なんか体がおかしくなってしまったのかと思うぐらいの眠気で、3度目の昼寝。
そして15時に起きて30分作業して、4度目の昼寝。
寝過ぎて腰も痛くなってるけど、それでも眠い。
8−2.ツバル調査という名の散歩
17時頃、ようやく空も晴れてきて動く気になったので、散歩へ。

雨水タンク。
今回の雨でいっぱいたまったかな。
今はドライシーズン、乾期だそうだから、恵みの雨となったことでしょう。

ツバルは砂地だから植物が育ちにくいと聞いてたけど、野良カボチャ(だと思う)を発見。
よかったねぇ。

これがサキさんから聞いた、アルミ缶はリサイクル業者に販売できるという、アルミ缶資源でしょう。
そして今回は、空港側とは反対の海に来てみました。

子どもたちが遊んでて、またしても「ハーイ」と、見知らぬ外国人のオレに声をかけてくれる。
嬉しいなぁ。

こちらの海は白い砂浜。
手に取ってみると、ものすごい細かい砂も。
どれぐらい細かいかと言うと、指紋の間に入ってなかなか取れなくなるぐらいの細かさ(ぼくのイメージです)。

ガソリンスタンドを発見しました。
ガソリン2.9AUD(約350円)。
多分1リットルあたりだと思う。
層だとすれば、日本の約2倍だなぁ。

ドラム缶がたくさんある。
ガソリンはドラム缶で運ばれてくるということかな。

これって、パンノキの、パンの実ってやつかな!?

宿泊したL’s Lodgeの看板をあらためて見てみる。

ダイビング、シュノーケリングと書いてある。
そんなサービスもあったのか。
やりたい人にとってはありがたいかも。
オレは、息できなさそうで怖いからいいけど。

そして夕飯はいつものように、ビールとスナック菓子。
4度の昼寝をしただけで終わった1日だった。
しかも、夜はちゃんと22時就寝、翌朝は7時起床と9時間キッチリ寝ました。
なんでこんな眠いんだろ。
8−3.五日目支出
ビール、6AUD、720円
交通費合計:0円
宿泊費合計:0円
食費等:720円
通信費:0円
合計:720円
9.六日目、6月22日(月)、ツバルからフィジーへ
9−1.チェックアウトです

↑宿の一角。
よく見ると、ホームセンターのようにDIY用品がたくさん売ってた。
斧まで。
薪割りする人、いるのかな。
あまり薪が積まれてる家は見なかったけど。
朝食は、いつものレストランで。
結局、同じレストランに3回も行ってしまった。
気になっていたCHICKEN CHOPSUEYというやつを。
調べたら、CHOPSUEYは、あんかけみたいな意味だそうで。
頼んでみたら大正解。

念願の、ライス!
でも、またも大食い選手権状態💦
結局4分の1ぐらい残してしまった。
9AUD(1,080円)。
道ばたをカニが歩いてるのを発見。
かわいいなー。

宿のおばちゃんと。

9−2.ひたすら待機の空港
宿から空港まで、送ってもらえました。

宿のチェックアウトタイムは11時。
フィジー行きの出発時刻は14時25分。
待ち時間3時間25分💦
海外旅行って、ひたすら待ち時間が多いよなぁ。

こちらは空港の外観。
空港にバイクが停車してるって、普通ないよなぁ。
ツバルの極小空港ならでは。

チェックインカウンターはこんな感じ。
特に問題なく、スムーズにチェックイン完了!
完了時刻、11時30分。

ここから、ひたすら待機の時間です。
というか、ぼくはこの時間、ずっと不安でした。
本当に飛行機は来るのかと。
月曜、金曜、週に2回、フィジーからツバルに飛行機が来て、その飛行機に乗ってツバルからフィジーに飛び立ちます。
で、14時25分にツバルを出発するなら、フィジーからの便は午前中に到着していてもよさそうなもの。
それが13時を過ぎても一向に来ない…
もし仮に欠航になった場合は、あと4日間をツバルで過ごさなければいけなくなってしまう。
そうすると、フィジーから成田行きの便はムダになってまた予約取り直しだし、日本での仕事のスケジュールも狂うし、ツバルでホテルも探さなきゃだし、そしたら今度は現金が不足してしまうしと、大問題。
不安をよそに、係員からそろそろこちらへと、保安検査エリアへ行くよう促されたのが、13時15分。
飛行機はまだ到着していないのに。

この空港唯一の搭乗ゲート前まで移動して、またひたすら待機。
そして待つこと30分。

13時45分に、ついにフィジーからの飛行機が到着!
よかった、とりあえず、フィジーに帰れることは確定した!
そして、到着からわずか20分後の14時05分、搭乗ゲートが開いて乗り込み!

ツバルの人たちが見送りで手を振ってくれる。
14時10分に着席。
そしてなんと、14時25分、ほぼ出発予定時刻通り、定刻で飛び立ちました!

お腹が空いた頃に、ちゃんとスナックを出してくれます。

ありがたい!

そして、16時55分、到着予定時刻で、奇跡の予定通りの運行でした!

9−3.フィジーにて
というわけで、フィジー到着。
めっちゃ、ホッとしてる自分がいる。
やっぱりツバルに行って、停電があったり、帰りの便が欠航だったらどうしようとか、野菜が食べられないこととか、色々な心配がけっこうなストレスになっていたようだ。
昨日寝まくってたのも、その影響だったのかな。
宿まではタクシーで移動。
この日の宿は、プール付き!

と言うと、豪華ホテル!?
と思うかも知れませんが、実際はこの8人部屋の男女混合ドミトリー。

ありがたいことに、1泊40FD(3,000円)、明日の23時55分成田行き出発だから、2泊分を取ったので、合計80FD(6,000円)で、1.5日分を過ごせるというお得な宿です。
ホッとして、スーパーに行って、今日の夕飯を。

相変わらずの、ビールとおやつ(チョコケーキ)。
こんなところで食事してたら、ドイツ人男子が来て、「日本人?」と話しかけてくれた。

久しぶりに、英語トーク!
と思って、色々こちらから話しまくった。
ぼくは英語は、しゃべることは苦手じゃないんだけど、聞くことが超苦手なのです。
だから、自分のこと、今回で言えば、「ツバルに行ってね、停電があってね…」とかだと話は続くんだけど、会話のボールが相手に渡った瞬間、聞き取れずに、なんかごまかしのスマイルで終わってしまうのだ。
でも今回は、相手の英語も聞きやすくて、久しぶりに会話が続く喜びを感じられました。
ということで、フィジーに着いて、とにかくホッとした1日でした。
9−4.六日目支出
レストラン朝食、9AUD、1,080円
空港でコーヒー、6FD、450円
空港からタクシー、29FD、2,175円
宿2泊分、80FD、6,000円
夕食のビール&ケーキ、4.85FD、364円
ランドリー、15FD、1,125円
交通費合計:2,175円
宿泊費合計:6,000円
食費等:1,894円
通信費:0円
その他を含む合計:11,194円
10.七日目、6月23日(火)、語学留学の学校見学
10−1.海が近い
朝。
夜にホテルに来たからどんなホテルかよく分からず。
朝になると全貌が見えてくる。

あらためて、こんな外観の宿でした。
BLUEWATER LODGE。
空港からはちょっと離れてる分、海が徒歩2分なのがサイコー。
ということで、朝の海をちょっと散歩。

朝食はついてないので、近場を散歩して、ここに来てみた。

目玉焼きトーストと、インスタントコーヒー(書かなくていいのに、わざわざメニューにインスタントって書いてある😆)、8FD(600円)。

10−2.フィジー留学のフリーバードを見学
この日は特に予定がなかったのだけど、一つだけ、フィジーにはつながりっぽいものがあった。
5,6年前かな、なぜか突然、かかりつけのお医者さんが、「フィジーへの留学はいいですよ」と言ってくれたので、当時6年生ぐらいだった息子の、進路の可能性の一つとして、「フィジー 留学」と調べてこの「フィジー留学のフリーバード」を知った。
当時、パンフレットを取り寄せたり、Zoom説明会に参加したりはしたものの、息子の進路は別の高校になり、フィジー留学のことはすっかり忘れていた。
「せっかくだから、行ってみようかな…」
突然すぎるかな、迷惑かな、と思いつつ、こんなチャンスはないので、意を決して連絡を取ってみると、見学を受け入れてくれた。
宿からこの学校までは、4.4キロ。
天気も良かったし、こんな感じの道を歩いて行くことにした。

微妙に道に迷って遅刻しつつも、無事到着。
あたたかく迎えてくださいました。

で、一応、娘の進路の可能性として、という話で見学に行ったのだけど、一番驚いたのは、大人も語学留学できるということ。
「え、オレも行けるの!?」
そこからは、自分が留学するつもりで話を真剣に聞いてしまった。
最低1週間から、希望する期間行くことができるし、滞在先は、ホームステイかドミトリー(寮。1人部屋、4人部屋があるとのこと)も選べるから、家族で短期留学みたいなこともできるとのこと。
もう一つ驚いたのは、学校の時間中は、英語以外の言語をしゃべったらイエローカード、確か、3枚で退学だったかな、強制帰国だったかな、そこに関しては厳しくすることで、完全に英語漬けの環境を実現しているとのことでした。
語学留学に行って、結局、日本人同士が日本語で話してあまり上達しないという話を聞いたことがあるので、厳しすぎるように見えて、いいシステムかもと思いました。
一通り説明を受けると、授業の見学をさせてくれたんだけど、なぜか先生の隣で座って見学という、微妙に気まずいポジションでの見学w
でも、教科書とか見せてくれて、雰囲気を味わうことができた。
語学留学って、こんな感じなんだなと体感。
実は前日まで、見学をお願いしておいて、「ちょっと行くのめんどくさいかも」なんて思ってたけど、もう、ほんと、行って大正解。
なんか、人生において、語学留学をするという選択肢が現実のものとしてあることを体感できて、世界が広がった気がしました。
10−3.あとはノンビリ
ツバルでの入国時に100AUD(12,000円)が必要との事前情報で、両替したオーストラリアドル。
結局、この100AUDは徴収されなかったので、昨日、フィジーに来た時にフィジードルに換えてもらった。
だからなんか、フィジードルが余ってる感じになっている。
そのまま日本に持ち帰って両替しても、また価値が下がってしまうので、できればフィジーで有効に使い切りたい。
ということで、お昼はちょっとお高いけどバーガーキングで。

普通のバーガー、ポテト、ジュースのセットが15.45FD(1,159円)

帰り道、スーパーマーケットに寄ってみる。

ツバルより、店内が明るいのと、品揃えがいいのでホッとする。

あ、そうそう、写真は撮れなかったけど、カバンを持って入ったら、カバンはここに置いてね、と、ロッカーみたいなところにカバンを置いて買い物をするシステムだった。
カバンの中にモノを入れて盗っていく人がいるのかな。
コンビニの鉄格子といい、実は物騒なのかな。

米10キロが、18.45FD(1,384円)と、異常な安さ!
この日は、23時55分成田行きの飛行機に乗るだけ。
久しぶりに合計約9キロ、2時間以上歩いたので、昼はノンビリお酒飲んで昼寝。

夕方。
また海を見たくなったので、ビーチへ。

ビーチ際にはレストランが。

ココナッツを飲んでる人がいたので、入ってみた。

ココナッツを注文。
8FD(600円)。
さすがにタイの屋台のように200円というわけにはいかない…

ココナッツ(飲み物)だけ頼むのも申し訳なくて、チャーハンも注文。
16FD(1,200円)。

ココナッツは、お願いしたらちゃんと割ってくれて、中身の果肉も食べさせてくれた。
ウマすぎ!

ちょっとお高かったけど、現金を使い切れてちょうどよかったかな、とお会計に行くと、なんと、現金が使えずクレジットカードのみ。
そんなこと書いてなかったじゃないかー💦
結局、何のためにお高めのレストランに入ったか分からん状態で帰ってきた。
関係ないけど、フィジーのお札はかわいいです。

そして空港へ。
チェックインは、過去最速の、約1分。
パスポート出したら、すぐに航空券を発券してくれた。

オンラインチェックインしてあったのが、功を奏したかな。

そして、保安エリアへ。
あとは成田へ向かうのみです。
八日目は成田到着だけですから、今回の旅行記は、これにて終了とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
10−4.七日目支出
朝食、8FD、600円
バーガーキング、15.45FD、1,159円
お酒・水、5.05FD、379円
レストラン、24.96FD、1,872円
タクシー、30FD、2,250円
交通費合計:2,250円
宿泊費合計:0円
食費等:4,010円
通信費:0円
その他を含む合計:6,260円
11.トータル支出
(直後に東京で行う仕事の滞在費等を除く)
事前チケット:202,563円
初日:6,740円
2日目:23,761円
3日目:48,864円
4日目:6,360円
5日目:720円
6日目:11,194円
7日目:6,260円
トータル:306,462円
大学で電力・エネルギーや地球温暖化を学び、人にやさしく環境にもやさしい暮らしを追求したら、パーマカルチャーにたどり着きました。パーマカルチャーを日々の暮らしの中で実現する方法を、無料メルマガで配信しています。興味のある方は下のフォームからメールアドレスをご登録ください。



















