パー研、3ヶ月経って初めてのお客さん

2015年10月。
パーマカルチャー研究所を立ち上げて3ヶ月。
日常をイベント化しようと、家族でやるキャンプなどをパーマカルチャー研究所のイベントっぽく行っていたところ、9回目のイベントで、ついに初めてのお客さんがやってきた。

エコビレッジ体験塾の受講者仲間、女子大生Yさんだ。

これまで家族だけでやっていたのが、ついに家族外の人が来てくれた。

こうやって、無理なく少しずつ広がっていけばいいな。

この日やったことは、フィールドに製作中の物置の、扉を取りつける作業。
物置は、扉をつければ完成、の状態になっていたので、最後にYさんと一緒にこの日、扉をつける。


ということでやったイベントはこちら。

第9回イベント:シロウトでもノミを使えるのか!?ミニ小屋に扉をつけてみよう!

日時:2015年10月10日(土)9時半~17時
場所:パーマカルチャー研究所・オフグリッド生活フィールド

扉を取り付けるには、蝶番(ちょうつがい)と呼ばれる部品で柱と扉を接続する。

この蝶番をつけるために、蝶番の厚み数ミリほど、木材を削り取る必要がある。
木材を削り取る工具は、ノミ。

さっそくYさんとともに、手探りで挑んでいく。

正しいやり方とか全然分からず、「こんな感じでいいのかなぁ」と言いつつも、作業が進み。

無事、扉を取りつけることができた。

これで、太陽光発電のシステムを雨に濡れずに、ここに置いておけることになった。
太陽光発電が使えるということは、ここで電気が使えるようになったということ。

不完全ながら、早くもライフラインの一つ、電気が整った!

しかも、物置があることで、ここに色々な道具をここに置きっぱなしにできる。
それまでは毎回、「今日はこれをやるからこの道具を準備して…」と、フィールドに来るための準備が大変だったり、「あ、あの道具持ってくるの忘れてきた。作業が進まない…」なんてこともよくあった。

それが、特に道具の準備なく、ただここに来るだけで作業ができるのは非常に作業効率がよい。
開拓スピードがさらにアップしそうな予感。
次は本格的な小屋を作りたいので、この作業効率は重要だ。

そして後日、さらなるお客さんが来てくれることになる…(つづく)

フィールドに物置を自作

2025年4月9日

以上、パーマカルチャー研究所を立ち上げて、拠点となる土地をゲットして開拓している時のことでした。
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