■目次
1.「自立的暮らしをしたい、お金のいらない世界があったらなぁ」というご返信
先日、ぼくがお届けしているメルマガ「遊暮働学で自立的暮らし」に、ご返信をいただきました。
要約すると、こんな感じです。
- お金のいらない世界があったらなぁ。物々交換で生活が成り立たないかなぁ〜と思う。
- でも、現実問題、お金って必要
- 山に住んで畑で野菜を作ったり、お米作りをやっている
- でもやっぱり苗や種を買ったり、鍬や鎌など色んな道具を買わないといけない
- 車も必需品で、車を持つと車検や保険でお金が必要、スタッドレスも必要
- 固定資産税や、電気ガスの基本料も必要
- お金が必要なので、フルタイムで働いている
- そうすると、畑や田んぼをやりながら、働いてというのは、とても忙しい
- ゆっくり考える暇もなく日々追われてることが多いㅤ
このご返信、めちゃくちゃ、めちゃくちゃ共感しました。
というのも、ぼくもけっこう似たような道を歩んできたからです。
2.合計11年、サラリーマンとして働いてきました

ぼくは、大学を卒業したあと、合計11年間、サラリーマンとして働いてきました。
好きな仕事ではありましたが、多忙すぎて、当時5歳、1歳の子育てとの両立が完全不可能になり、仕事を辞めました。
「子育てしながらフルタイム勤務とか、無理。お金のいらない世界がいいんじゃないか」
と、考えた時期がありました。
物々交換、自給自足、お金から離れた暮らしを考えました。
3.タイのパーマカルチャーファームで見た、お金を使わない暮らし

仕事を辞めた後、タイのパーマカルチャーファームに長期滞在しました。
そこでは、自分たちでお米を作り、野菜を育て、家も自分たちで建てて、薪で煮炊きをする。
お金に頼りすぎない暮らしが、目の前で実現されていました。
「こういう暮らしをしたらいいんじゃないか」
そう思って、パーマカルチャー研究所でも、一瞬、お金を使わない方向を目指しました。
でも、やってみて、すぐに気がつきます。
お金を使わない暮らしは、無理だ。
という当たり前のことです。
4.自給自足で支出は減らせても、使わないのは無理
メルマガ読者さんもおっしゃっていましたが、自給自足と言っても、やっぱりお金も必要です。
苗やタネを買う。
鍬や鎌、農具を揃える。
山に住んでいたら車は必需品で、車を持てば車検や保険がかかる。冬はスタッドレスタイヤも必要。
固定資産税、電気・ガス・水道の基本料金。
子どもがいれば、教育費も必要です。
「お金のいらない世界」を目指しても、現実には削れない支出がたくさんある。
じゃあお金が必要だから、フルタイムで働く、となると、今度は畑作業に手が回らない。
ゆっくり考える時間もない。
これは、ほんとにこの通りだなと思います。
5.たどり着いた答えは「仕事の自給」

そこで、ぼくがたどり着いた答えが、
「仕事の自給」
という考え方です。
自給自足的な暮らしをしながら、お金もちゃんと回していく。
そのためには、暮らしの中から生まれる仕事を、自分の好きで得意なことをライフワークとして、それで収入を得ていく。
その収入で本業レベルというか、必要な生活費をまかなう。
これがぼくがずっと言っている「仕事も自給する」イメージです。
ぼくの場合は、パーマカルチャーや自給的暮らしの実践、それを伝える講座やメルマガが、その「仕事の自給」になっています。
暮らしの中で得た知恵や経験が、そのまま仕事になる。
だから、暮らしと仕事が一致する、「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」になる、というのが理想です。
6.AIで、暮らしと仕事の自給が両立しやすくなった
最近、ほんといいなと思うのは、AIが出てきて、パソコン作業がかなり省力化できるようになったことです。
たとえばサラリーマンの頃は、パソコンで資料を作成する仕事をよくやっていましたが、プレゼン用のスライド資料作成の労力が、今はだいたい10分の1くらいになりました。
これは、ライフワークの情報発信についても同じように省力化できます。
メルマガ・ブログ・SNSの発信が、AIの助けを借りることで、けっこう効率化できるようになりました。
パソコンでのライフワーク発信という仕事は、AIでかなり省力化できるので、その分、自給的な畑作業などに回せる時間が増えたと、ぼくは感じています。
こんな感じで、仕事の自給に関する話はたくさんありますので、5月12日にライブを行います。
楽しみにしていてくださいね。
パーマカルチャー研究所では、「遊暮働学(ゆうぼどうがく)で自立的暮らし」という無料メルマガを配信しています。今回のような自給的な暮らしや、仕事の自給に関する具体的な方法についても発信しています。興味のある方は、下のフォームからお気軽にご登録ください。メールアドレスだけでもお読みいただけますよ。



















