こんにちは。
ヨメのさえです。
1.ハーブガーデンを作る。
今年は作ると決めていたハーブガーデンが出来ました。
実はね、2年くらい前に、化成肥料の影響で土も硬く、肥料を足さないとハーブが育たない、という経験をしていたので、今年はまださほど育たないかもしれないと思いながら、苗を移したんです。
去年はここには大豆だけを植えて、生ごみコンポストを設置しており、その影響か、今年はぐんぐんと育ってくれて正直びっくり!
カレンデュラもパクチーもカモミールもスープセロリもナスタチウムも元気元気!
こんなに育つとは思っていたなかったので、とっても嬉しくて、ハーブティーにもしましたし、サンドイッチにも挟みましたし、色々楽しみました😆
そして、ハーブが育ったら絶対やりたいと決めていた生ハーブを練り込んだソーセージ作りもできました〜✨
初志貫徹できたのは、この大地やお天道様達のおかげ。
こうやってたくさんの恵みをいただきながら生きてるんだなあってつくづく思います。
2.生ハーブからソーセージを作る。
さてさて夕方4時に思い立ち、準備開始です。
ソーセージを作るというハードルを下げるべく、こんな時間に決行、笑笑。
用意したものは
- 石臼(クロック)
- フードプロセッサー
- 絞り袋と口金
- ヘラ
- 豚肩ロース
- レモンの皮
- そしてお庭から取ってきた植物達。
この日につくったのはチェンマイソーセージとサルシッチャ風。
なので、用意したハーブは
- 玉ねぎ
- ニンニク
- レモングラス
- 唐辛子
- バジル
- ウコン
でしたー。。
まずはお肉に氷を入れて挽いて。
それから。
サルシッチャ風はニンニク、玉ねぎ、バジル、レモンの皮を入れて混ぜ混ぜ。
チェンマイソーセージは玉ねぎ、ニンニク、レモングラス、ウコン、チリを入れて混ぜ混ぜ。
そうして腸詰めして。
ねじって。(楽しい〜♪)
茹でますよーーん。。
羊腸はね、富沢商店オンラインでも買えますよ。
1キロ分のお肉ですが、一度に作って冷凍しちゃうのがおすすめ。
ちょっとボソボソしちゃうこともあります。
それを改善したい!なんて思っていたのですが、食べ比べながら、本場タイのチェンマイソーセージは結構ボソボソなのですよ〜。。
ドイツは寒い時期もある国ですが、タイは暑い国だからでしょうね。
ボソボソがNGかと思ったら、そうでもないことにちょっと嬉しくなり😆。
あまりにパサパサだと食べづらいですが、少しくらいなら、美味しくいただけますので、細かいことは気にせず、作ってみるのがおすすめ。
一度作ってみて、「俺、ソーセージの達人になりたい!」って思ったら、極めたらいいと思いますよー。
なんでもプロを目指すことはなく、「自分にとってのいい塩梅」でいい!って決めたらとっても楽になるなあって思います。
育ちの影響か、教育の影響か、私は完璧を目指してしまうことが多かったのですが、「いい塩梅」の意味を知って、スッと肩の荷が降りたので、そんな気持ちもシェアしてみたいと思います〜😉
3.できた後にソーセージでパーティ。
この後、急にお友達がパンを焼いてきてくれたので、畑で採れたお野菜やらハーブやらと、ちょっと前に仕込んだサルサソースを使ってバーガーパーティとなりましたー。
たまのお外ご飯も美味しくて、わたしはだいすきですが、「好き」を持ち寄った時のこのワクワク感が大好きなんです。
なんていうのでしょうね、お互いの好きを集めてるので、それだけでワクワクと盛り上がってしまいます。(女子の特徴でもあるのでしょうか?謎です、笑)。
次はパンをホットドッグ型にして、あれを挟んで。。
そうだ、どっかでハンバーガー屋さん開こうよ!
なんて、盛り上がりました。
まずは小さな小さなマルシェで、お友達とお店を開けたらいいな。
ちょっと本気で思っています。
そうそう、市販のソーセージは燻製をしてあるそうです。
それだけですごい手間なのであの価格なのですねー。
ちなみに今回の手作りソーセージ、原価を計算してみたら、2000円で1キロほど。
市販のものは添加物がやっぱり心配のタネでもあるので、美味しくて安心で、楽しい手作りはおすすめです。
慣れたら2時間もあればできちゃいますし、私はお肉を挽いていますが、ひき肉でやればもっと早いと思いますよー。
サルシッチャは本物を食べたことがないので、サルシッチャ風ですが、笑、レモンの皮とバジルの組み合わせが最高に美味しかったですよー。
ハーブなんて使い方がわからないよーって思いがちですが、炒め野菜の上に千切りにして乗せたり、麺つゆに入れたり、もう結構何でもいけちゃう上に、栽培が手軽なのでとっても良きです😆
来年は皆さんも小さなハーブガーデンはいかがでしょう?
私は来年はもう一つハーブを増やしてみたいな。
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