1.身近な草花を利用する暮らし
毎年少しずついろんな知恵をつけながら暮らしています。
野草茶はいつも冬になる前に色々仕込み、冬の間ゆっくり手仕事をしながら飲んでいます。
よもぎやどくだみでチンキを作るのはもちろん、よもぎ餅を作ったり。
今年はどうしても、よもぎうどんを打ちたくて作りましたよ。
2.よもぎうどん
庭のよもぎを蒸して乾燥させていました。
それをミルにかけて粉にして中力粉に練り込みました。
何も難しいことはせず、乾燥したヨモギを練り込んだだけのおうどんです。
ミルにした後は粉も、もぐさも分けずに混ぜ込みましたが、美味しいうどんになりました。
彩りもとても綺麗でびっくり☺️
きゅうりと紫蘇、6月につけたカリカリ梅を添えてお醤油をかけましたが、お醤油をかけるとよもぎの香りはあまりわからなくなってしまうので、最後の方は私はお塩で食べましたよ笑。
寒くなったら、鰹出汁の薄味のお汁を作って、あったかよもぎうどんにしたらとても美味しそうです。
沖縄には、よもぎの沖縄そばがありますが、昔の人の知恵でしょうね。
こうして野草をありがたくいただいていたのだなあと想像しています。
先日沖縄に行った際に月桃をいただいてきて干して粉にしました。
ですので月桃うどんもチャレンジしようと思いまーす😉
美味しいので野草好きな方は是非チャレンジされてみてくださいね。
暮らし。それ自体が、遊びでもあり、仕事でもあり、学びでもある。だから究極、暮らしていれば暮らしが回る。そんな「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」のライフスタイルで生きています。遊暮働学の実現方法については、無料のメール講座で考え方をお伝えしています。興味のある方は、下のフォームからご登録ください。メールアドレスだけでもお読みいただけますよ。