山暮らしは素人です。だから野菜の自給も素人です(´∀`)。

1.畑仕事始動

畑仕事がボチボチと始まりました。

毎年毎年、一年分に野菜の自給に挑戦。

いまだ挑戦中で、達成できてはいません、笑。

北国なので、トマトは地植えできないんです。

地植えしていたら実のなるころには秋。

4月を過ぎるとハウスを建ててタネを落とし苗を育てることから始まります。

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ハウスの中でも寒いので、朝晩はポットの上にビニールをかけて寒さを防いであげます。

子供を育てるように丁寧に、苗が育つまでお世話します。

その合間にもやることは次々と。

石が多い山なので毎年石拾い。そして鹿やウサギにやられないように、防獣ネットの修繕と設置などなど。

さてさてわたしたち、自給自足はもちろん畑も素人。

それも初めてなので、目の前のことから1つずつやっていこうって決めた私たち。

2.試行錯誤の畑作り

まず、一年目は、一年分の野菜を自分の畑で育ててみることから始めてみました。

そばに住む自給自足の先輩、五郎さんに教わりながら、少し化成肥料を入れつつも、「まずは動いてみる」ことから。

一年分とはいいつも、北国の収穫シーズンは半年ほど。

冬は保存した野菜で過ごさなくてはなりません。お世話や土作りなど、どのように情報を集め、それを行動に移し、それだけの野菜を収穫することがどれだけ難しいかを経験しました。

二年目は、1から自分で動いてみました。

タネを落とすタイミング、タネが出るまでの温度管理、与えてあげる水の温度、興味を持ったタネを片っ端から植えたので、その個々の育て方を調べるのにかかる時間。

なるべく化成肥料を入れずに育てたかったので、土作りについても学ぶ時間が必要でした。

家の修繕、保育園にはいかない子どもたちにかける時間、暮らしにかかる時間、ここら辺に住むおじいちゃんたちのお手伝い、冬の薪の準備。

全てを切り捨てることができないので、できることを絞っていくことが必要でした。

そして三年目の今年。

やりたいことを絞りました。

まずは土を少しずつ育てていくこと。そして一年に1種類ずつお世話できる野菜を増やしていくこと。

3.今年の畑

堆肥場を作ってみました。

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実は作りたいと思いながら2年も情報ばかり集めてできなかった堆肥場。

このままじゃ、永遠に始まらないと思って、そのまま動くことに決めたんです。

薪用にいただいた廃材置き場から集めた板を針金で止めて、朽ちた木の周りの土と、雑草や、越冬に失敗してスが入った大根やらを積み上げて時折、米ぬかを振りかけてます。

そして野菜の合間に大豆を植えることにしました。

なるべく大きな手間をかけずに少しずつでも進化していけるように、歩んでいます。

今年の畑は、きゅうり、ナス、トマト、ゴボウさん。

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きゅうりは夏場、生でも炒めても美味しくいただけるし、塩漬けして冬にいただくにも重宝します。

冬用には大根と白菜が育てばグッドd(^_^o)

それ以外はお豆さんと、葉物、タイ野菜が好きな私はハーブをそだてています。

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そうそう、ズッキーニも。これらはさほどてもかけずに、育ってくれて食べることができるので、今の私の身の丈です。

4.かっこよくできればいいけれど。。

見栄ははれません、笑。

自分たちに無理なく、確実に経験を積み重ねていくしかありません。

いずれは自然栽培にもしていきたい。

でもどんな風に向かっていくかは1つずつ目の前の畑を見て、家族の状況を見て決まっていくなあって感じています。

行動あるのみですね。

まだまだここで、ノウハウをお伝えするだけの知識はありませんが、こんな風にしてみたらこうなったよ、ってお伝えしていくことならできます。

いつかはそんなこともお話できるようになれたらいいな。

とりあえず、自分たちが食べれるだけ作っていくことで支出を減らすという稼ぎを得るのが私の仕事、笑。

素人が一年分の野菜を作ってみたらどうなるか、そんな畑仕事の記録の第1章です。

今日もお付き合いいただきありがとうございます(^-^)

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2020年4月14日

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