1. エコ村って?
このブログでは、「エコ村」って言葉を当たり前のように使ってますが、あらためて説明しておきます。
エコ村とは、我が家の大家さんの五郎さんとその仲間たち数世帯で開拓した、札幌の山奥の土地です。
五郎さんたちは20年前から、ここを「エコロジー村(通称エコ村)」と名付けてずっと開拓をしてきました。
そしてパーマカルチャー研究所の我が家も、2018年からここに住まわせてもらって、エコ村の仲間に加えていただいたという流れです。
なので、エコ村の敷地の中に、パーマカルチャー研究所(我が家)があるという感じです。
で、ここエコ村の一角に畑に適した場所があるので、
「みんなで畑を作ろう!」
ということになりました。
2. 資材調達
この辺では、野生のシカやクマが畑の作物を荒らしてしまうので、畑を作る上で囲いを作る作業は必須になります。
ただ、この囲いを作る作業というのは、実は相当に大変です。
だけど、みんなでやれば怖くない!
ということで、まずは資材調達。
エコ村の皆さんは、とにかく顔が広い人ばかり。
Sさん、知り合いから譲ってもらったと、大量の中古建築資材を運び込みます。
3. 柵づくり
3-1. 杭を打ち込み
で、まずはこの建築資材の杭を打ち込むんだけど、やり方が豪快!
パワーショベルを使って運んで、
パワーショベルで頭を打ち込む!
すげー。
エコ村は、こうやってパワーショベルを駆使して、開拓したり色んなものを作ったりしてきたのでしょう。
3−2. 杭を連結
そしてそれぞれの杭を、金具を使ったり、
連結用の部分に資材をつなげたりして、
ネットを張るための柵を作っていきます。
4. タネや苗を植えながら
そして同時進行でタネや苗を植えていきます。
マメを植える息子。
ジャガイモを植えるMさん。
次々に苗の定植と支柱立てを行なっていく五郎さん奥さん。
慣れてる人たちだから作業がめっちゃ早い!
5. ネットを張る
柵ができて、ようやくネットを張れます。
畑らしくなってきました。
6. 水場も作っちゃいました
開拓して各自の家を自分で建ててきたエコ村の人たちのとっては、水場を作るのもお手の物。
同時進行で、一気にいろんなことが進んでいきます。
ネット張ったと思ったら、もう水撒いてる。めっちゃ早い。
7. 最後はやっぱりみんなで夕飯
そして最後はやっぱりみんなでご飯です。
仲間とみんなで作業、みんなでご飯。
なんかもう、これだけで十分幸せっす。
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