新鮮さという調味料

水菜

山暮らしを始めましたが、畑も五郎さんご夫妻と一緒に作らせてもらっています。

で、気づいたことがありました。

「新鮮な野菜はウマい!」

と。

まあ、この言葉は知ってましたよ。
スーパーとかで、「新鮮なお野菜」とか、「とれたてお野菜コーナー」とか、
ありますもんね。

だけど、新鮮な野菜、採れたての野菜、
つい直前まで土に根付いてた野菜っていうのは、本当においしいんだと、
自分の畑(正確には五郎さんと一緒に世話をさせてもらってる畑ですが)を
持って初めて、そういうことを感じました。

水菜を食べる娘。

水菜

大体まあ、野菜には、何かつけて食べるじゃないですか。

うちではシンプルに塩とか味噌とかで食べますが、
冷蔵庫のある家庭では、ドレッシングとかをつけて食べますよね。

でもこれ、何もつけてないんですよ。
何もつけなくても、十分においしいんすよ。
これはビックリですねぇ。

塩とか味噌とかの調味料をつけずに、「新鮮さ」という調味料がある、
そんな感じです。

これはレタス。

レタス

採れたて、めっちゃパリッパリ。
これも娘が好きで、バリバリ食べまくります。

 

さて、野菜と関係ないけど、簾舞にあった囲炉裏テーブル。
(正確には何て言うのかな?)

いろり

これを見た時、
「おー、これ、絶対使います!」
と言ったのですが、過去に使った時、
一酸化炭素中毒でその場にいた全員が頭が痛くなったことがあり、
使うなら絶対窓開けときな、とのことでした。
手元だけ暖かくても、部屋全体寒くなっちゃう・・

昔の家は、天井が高くて、風通しがよくて(すきま風も多くてw)、
煙抜きっていうのがちゃんとある屋根の構造になっていて、
一酸化炭素中毒にはならなかったようですね。

現代の住環境では、こういう囲炉裏は使わないほうがよさそうです。
古民家とかならいいんでしょうね。

秋の夜とか、窓を開けても寒くない、
だけどここでムダに熱燗とかを温めながらお酒を飲む、
そんな限定的な使い方しかできないかな。

いや、限定的だからこそ、イベントにして一泊で飲むっていうのもいいかも。
秋に向けて、企画を考えようかな。

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