こんにちは、祐己です。
サラリーマンを卒業して以来、「嫌なことはしない、好きなことだけをして生きる」ことを決め、数年が経過しています。
参考:月に一度の休みしかなかったサラリーマンが、週休六日の自給自足の日々に至るまで
先日、下記のツイートをしました。
好きなことをして生きる、具体的にどうやるのか、ずっと考え続けてきた。
— 三栗祐己@パーマカルチャー研究所 (@PermacultureLab) October 22, 2019
ようやく3つのポイントに言語化できました。
・生活コストを下げる
・必要な生活コストを賄えるだけのお金を稼ぐ
(貯金があるなら不要)
・それ以外の時間を全て好きなことをし続ける
好きなことをして生きる、具体的にどうやるのか、ずっと考え続けてきた。
ようやく3つのポイントに言語化できました。
・生活コストを下げる
・必要な生活コストを賄えるだけのお金を稼ぐ
(貯金があるなら不要)
・それ以外の時間を全て好きなことをし続ける
今回は、この内容を深掘りしていきます。
1. 好きなことをして生きるための3つのポイント
ということで、あらためて好きなことをして生きるためのポイントを、次の3つに集約しました。
・必要な生活コストを賄えるだけのお金を稼ぐ
(貯金があるなら不要)
・それ以外の時間を全て好きなことをし続ける
なぜ、この3点なのか。
日本で生きていくには、やっぱりお金が必要です。
好きなことでお金を得られるようになるには、かなりの時間が必要というのが現実だからです。
何かを極めるには1万時間は努力をしなければならないという、「1万時間の法則」というのがあります。
1万時間というのは、8時間×1250日=10000時間。
仮に1日8時間、1年に250日仕事をしても5年かかる計算です。
サラリーマンでも、満足に仕事ができるようになるにはそれぐらいの時間が必要ですよね。多くの人の実感に合っている数字ではないでしょうか。
ですから好きなことをして生きていくには、この3つを同時に実行することで、好きなことでの1万時間を過ごす必要があるのです。
2. 好きなことをして生きることの大変さ
「好きなことをして生きていく」という言葉に対してよくありがちな反論が、
「好きなことだけをして生きていくなんて甘い!」
という言葉がありますが、上記3つのポイントを本気で実行するのって、はっきり言って大変です。
「好きなことをして生きていく」の対局が、「我慢して働いてお金を得る」という生き方だとすれば、後者の生き方では通常、3つの大変なポイントを実行する必要がないという「甘さ」もあるわけです。
例えば家賃を下げるためには引越しという大変な作業が必要だったり、貯金があったとしても収入をゼロにして、減っていく貯金額を見るというのは戦々恐々とするものです。
この不安に負けて、またお金のために好きではない仕事に戻る人も多くいるでしょう。
好きなことをしながらお金の不安がない人もいますが、そういう人でも、過去にはお金に対する不安を感じた上で、乗り越えてきているものです。
この、「好きなことをするのに伴う大変さ」があるから、多くの人は、好きじゃないけどお金の不安が少ない方を選択します。
3. 好きなことをして生きるのが合っている人の三つの特徴
では、それでもその不安を乗り越えて好きなことをする人は、どのような人でしょうか。
ここでは、3つの特徴をまとめてみました。
・敷かれたレールに違和感を感じる
・なんとなくでも今、やりたい好きなことがある
・小さい頃に好きなことに熱中した経験がある
お金に対する不安というのは、個人差はありますが一般的にはかなり強烈なもので、この不安を乗り越えるためには、その不安を乗り越えられるレベルの強い動機が必要になります。
例えば、「いい高校、いい大学、いい会社って、ずっと努力して進んできたけど、いつまでたっても充実感がない。自分の人生、これでいいのかなぁ。」
こんな感じの思いが数年間重なってきて、人生を思いっきり方向転換したくなってきた!ていう人は、好きなことをして生きるのが向いてる可能性があります。
以上、ぼくが様々な人にインタビューしてまとめた、好きなことをして生きるのが合っている人の三つの特徴でした。これらの傾向が当てはまる方は、次の方法をぜひお試しを!
・必要な生活コストをまかなえるだけのお金を稼ぐ
(貯金があるなら不要)
・それ以外の時間を全て好きなことをし続ける
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