山暮らしを始めるにあたり、同時にニワトリも飼うことに決めました。
前回、前々回の記事はこちら。
せっかく作った屋根が全部吹っ飛んでしまった、スーパーハウスA。
その後、ミニパーマカルチャー講座(生活体験コース)を受講に来てくれた
Uさんと一緒に、再び、屋根を作りなおしました。
これで、ニワトリの運動場としてのスーパーハウスAは、とりあえずOK。
それとは別に、ニワトリの小屋となる、スーパーハウスBを運搬します。
このスーパーハウスは、五郎さんのお友達Mさんが使っていいよと言ってくださったもの。
超感謝です!
ただ、これが置いてある場所が石狩。
しかも、スーパーハウスなんてでっかいもの、どうやって運んだらいいんだ?
色々と五郎さんと相談し、これまた五郎さんのお友達のWさんが、
運搬してくださるとのこと。
Wさんも、五郎さんに負けず劣らず、ユニック車の運転や操作が得意です。
まずは、石狩の現場に到着。
雨が降り始めましたが、やるしかありません。
すげー、吊り上がった!
ユニック車のような大型車。
普通の車とは違い、泥道にハマりやすいです。
現場は舗装のない、雑草の生い茂る場所。
そこに雨が降ってきたことで、地面がヌカってきます。
早く積み込んで、固定してここから脱出しないと!
強くなる雨が焦りを感じさせます。
固定も、普通のロープでは弱いので、ワイヤーで固定します。
縛るものはデカいわ、ワイヤーは重いし固いしで、ロープでやるよりもえらい大変。
結局、積み込んで走り出せる状態になるまで、2時間ぐらいかかったんじゃないかな。
積み込みOK。
ここでこの泥道を抜け出せなかったら超大変な事態に。
いざ出発!
一度スリップして焦ったけど、無事、脱出することができました。
そして石狩から簾舞へ、50㎞以上のドライブ。
Wさんの運転で、無事、簾舞まで到着しました。
雨が一向にやまない中、下ろしの作業。
こちらもWさんの手際よい作業で、無事、終了しました。
こうして簾舞に、ニワトリ小屋となるスーパーハウスBが到着しました。
これで安心して、ニワトリを迎えられる。
と思ったけど、ここからもまだまだ、大変なのでした。
つづく・・
今回は、五郎さんのお仲間のMさんWさんのおかげで、
スーパーハウスを簾舞に持ってくることができました。
自立的暮らしを実現するためには、困ったことも仲間と一緒に解決できるといいですね。
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