野草レシピを「うかたま」さんに掲載頂きました。

こんにちは、嫁です(^-^)

本当にしっぽりとですが、🤭笑、
うかたまさんに野草レシピを掲載していただきました。

大好きな 憧れの うかたまさん✨

1.我が家は冷蔵庫を持たずに暮らしています。

ですので、春夏秋冬、私たちの保存庫が変わっていきます。

冬は保存したお野菜たちと共に暮らします。
冬野菜と言われる大根や白菜、キャベツ。
そして人参、玉ねぎ、じゃがいもなどの根菜類は日持ちがします。

冷蔵庫を持たない時代に美味しく保存するために考え出されたのであろうお漬物。
我が家の冬はお漬物で始まります。お漬物や根菜類が尽きた頃、今度は雪下やムロで保存した大根たちを掘り出して食べてゆきます。

そうして春。
私たちの土地は、まだ大地が冷えている5月まではタネを落とすことができません。
ですので、その時期は、出てきた野草で暮らしています。

4、5月は冬よりもサバイバル。
3月の終わりになると、保存してきた野菜たちは、世代交代のために芽が出て腐ってゆくので、4月は野草の登場です。

こちらは4月になって蕗(ふき)のとう、蓬(よもぎ)は5月を過ぎてから顔を出します。

少しずつ時間差で顔を出す野草を頼りにし、ご飯、おひたし、お味噌汁な日々。

6月半ばを過ぎて葉物が育ち始めるので、そこから10月まではフレッシュな野菜がいただけます。

そうしてまた冬がやってくるのです。

2.春は野草ご飯

春号のうかたまさん。
そう、この時期の我が家は毎日 野草ごはん なんです😌

蓬のおむすびにふきの塩漬けの海苔巻き。


たんぽぽ、ミツバ、よもぎ、すぎな、イタドリ、フキ、ウド、あずきな、ニリンソウ。

毎日庭中を歩き回り、足りなければ、少しだけ山にも入ります。


おむすび、おひたし、炒め物、お味噌汁🍙🌱

新芽の柔らかさ、淡い色合いが楽しい時期から始まり、緑が濃く筋張った時まで食べきる野草の時期。
野草は食物繊維の宝庫でもありますから、個人的には、少しずつ毎日摂ればいい🤭かなって思うんです。

そんなレシピのうちの一つだった「たんぽぽと青ネギのスープ」の取材をいただきました。

青ネギとニラは、多年草で、畑で春一番に伸びてくる畑の恵なんです😌

我が家にとってたんぽぽのスープにベーコンを入れる日はハレの日、笑。。

お味噌汁にさっと花びらを散らしたり、蒸しパンに花を飾ったり。
たんぽぽの黄色は心を弾ませてくれますよ😆

コーヒー研究されてるおともだちの淹れてくれたスペシャルブレンドと😉
添えてあるのは2年前のうかたまさんに載っていたたんぽぽ蜜。


今回の「うかたま」春号は甘酒と麹にまつわるお話がたくさん✨

麹の学校のなかじさんによる、おうちで作れる麹のレシピや、白崎裕子さんの甘酒おやつのレシピも載っていまして、ワタクシ個人的にドツボな一冊でした☺️。
郷土料理を探求されている松鳥むうさんのコラムも好きです。

わたしの記事は小さくしっぽりとですが、発酵好きさんにはワクワクの特集だらけですよ。

よろしければお手に取ってみてくださいな。

『現代農業』での連載「北の国から幸せ自給生活」

2022年3月15日

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