タイ語の単語帳購入
タイに行くのに、多少なりともタイ語を勉強したい。
で、大型書店コーチャンフォーの語学コーナーに行ってみた。
だけど予想通り、タイ語コーナーは少なく、20冊ほどの本がある程度。
辞書がほしかったのだけれど、辞書はなくて、かわりに3000語ほどの単語集を購入した。
これを辞書代わりに持っていこうと思う。
さて、お隣の英語コーナーを見てみると、タイ語とは違って大量の本が並んでいる。
多分昔は、タイ語コーナーなどはなかっただろうし
英語コーナーも現在のタイ語コーナーみたいに、品揃えは少なかったのだろう。
だけど、しゃべれる人はそういった少ない本も活用し、
一生懸命勉強していたんだろうな。
CDのない時代、「英語のテープが擦り切れるほど聞いて練習した」
という人の話も聞いたことがある。
自分はどうか。
英語の本を購入しては、ちらりと見てみてやってみて、
この本はこういうところが自分に合わない、
この単純な練習がいいと思って購入したけど、やっぱり何かが違う、
などとけちをつけ、どんどん英語の本が増えていく。
そう、たいした努力をしないくせに、楽な方向ばかり探して新しいものを買いまくるのだ。
そして結局はあまり身につかない、ということを繰り返していた。
世間では、例えばダイエットとかも似た状況ではないか。
楽な方法を探して様々なダイエット法が出てきて、色々なブームが起こる。
りんごダイエット、バナナダイエット、納豆ダイエットなんてあったな。
でも本当に成果が表れることって、多少なりとも苦行のような部分があるんだろうな。
2か月3か月成果が出なくて、やめたくなるけど、でも頑張って続けてみたら、
「あ、少し変わってきたかも」ということなのだろう。
「楽して○○できる方法!」
のような商品があふれている今の時代だけど、やっぱりうまい話はそうそうなくて、
それなりの努力が必要なんだろうなと思った、タイ語の単語集購入でした。
そういいながら、なかなか勉強できていませんw
タイ語のアルファベットぐらいは覚えたいな。
体調を整える日々
タイ行に向けて、体調を整える日々が続く。
メインは10日、3時間の新千歳-韓国のフライトの後、
さらに6時間の韓国-バンコクのフライトがある。
体調が万全だとしても、子どものこと、耳が痛い、飛行機が飽きた、
なんとなく機嫌が悪いなど、さまざまな苦難が予想される。
息子が3歳でタイに行ったときには、合計4回ぐらい機内で吐いたっけかな
着替えもなくなり、おう吐物の処理に四苦八苦し、えらい目にあった。
今日、トモエに行って、予定通りタイに行ければ、
今日はタイに行く前の、トモエ最終日になると色々な人に話をした。
いいねと言ってくれて、もちろん楽しみではあるのだけど、
子どもや妻、自分自身の体調管理にかなり神経質になっている感じ。
わくわくというより、緊張感が漂っている感じだ。
色々な人から励ましというか、帰ってくるの待っているよ、
楽しんできてねと声をかけてもらった。
そんな方々に、少しでもいいお話をおすそ分けできるように、
まずは体調を万全にして現地まで行くことが第一の目標だ。
そして現地から、自分たちがなぜタイに来たのか、トモエだよりに寄稿してみようかな。
まずはこれが当面の目標。
明日は自分たちにとっては最後のエコビレッジ体験塾。
一瞬体調が怪しくなった妻と娘は、大事をとってお休み。
自分と息子の二人で行ってくる。
メインは鶏の屠畜。
最後に鶏さんの命をいただいてエコビレッジを締めくくります。
タイ行きの前に、まずは明日の長沼を、安全運転、安全作業で学んできたいと思います。
遊び、暮らし、学び、仕事のあいまいな生活
遊び、暮らし、学び、仕事があいまいな生活が、一つの理想的生活と考えている。
今はこれらの境界が、かなりはっきりしている気がする。
学校で勉強をし、仕事に行ってお金を稼ぎ、
そのお金で暮らしを成り立たせ、休日にレジャーに行く。
こんな生活が一般的な生活であろう。
自分もそんな生活をしていた。
しかし、今目指しているのは、例えば、家族や近所の人たちで畑仕事をする。
これは食べるという暮らしにもつながっているし、
食べるための仕事でもあり、楽しみながらできるので遊びともいえるし、
そこから生活の知恵的な学びも得ることができるだろう。
そうすると、暮らし自体が遊びや学び、仕事を包括していることになる。
もちろん、それだけで生きられるとは思っていなくて、
現代社会に生きる以上、最低限必要になるお金はいるだろう。
それはできれば自分の得意で楽しくできることで稼ぎたい。
現代では、生きるのに多くのお金が必要、
多くのお金を得るためにはストレスを抱えつつ、我慢をしながら働かなくてはならない。
ストレスがたまるから、ストレス発散とばかりに娯楽や飲み会に多くのお金を使う。
そして健康を害していく。
そうではなくて、生きるのには実はそれほど多くのお金は必要ない、
だから自分の得意で好きなことで他人に喜んでもらいながら少しのお金をいただく。
生活自体が遊びであるからストレスもたまらず、ストレス発散をする必要もない。
「遊暮働学」という言葉は使っていませんでした。
帰国後に、このような暮らしを「遊暮働学」と表現し、
ブログの中でこの言葉を使い始めました。
「遊暮働学」のライフスタイルとは?
そうは言っても、実際そのような生活をしたくても、
現代の生活スタイルがあまりにも理想とかけ離れすぎてどうしていいかわからない。
そんな問題を解決するためにも、タイのパーマカルチャーコミュニティで
そのような目指す生活に向けて、一つでも多くのことを学んできたい。
タイに行くと言った時、多くの人が応援してくれているのを感じた。
応援してくれている人たちのために自分ができることは、やはり情報発信だと思う。
そのコミュニティのネット環境はいまいちわからないが、
できる限りこのブログなどで情報を発信したいと思う。
明日は新千歳空港に宿泊するだけだが、いよいよ家を出発する。
今のところ家族の体調は大丈夫。
そのコミュニティのサハイナンに到着するのは13日の予定。
気を抜かず、しっかりと到着に向けて最善を尽くしたい。
サハイナン暮らしは、今自分の最もやりたい研究テーマだから。
この頃はまだ、勤めていた頃のまじめな感じが残ってたのかな。
でもまあ、変化を楽しんでもらうためにも、
あえて修正はせずにこのままにしてますw
そんなわけでこの記事は、2015年11月1日、6日、8日のブログを再編したものです。
このタイ暮らしが元となって、パーマカルチャー暮らしを今も実践的に研究しています。
その研究成果は、メルマガ(このメルマガの名前も、「遊暮働学」ですよ)で発信しています。
パーマカルチャー研究所で実践してきた暮らしのノウハウを詰め込んだメルマガ講座です。
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