なんと、パーマカルチャー研究所の土地をゲットしました。
2か月以上かかったので、順を追って報告。
2015年7月18日、小屋作り講座に参加したときに、
講座で作る小屋のオーナーさんとなる社長さんと会う。
その時、パーマカルチャー研究所として作成した1枚目の名刺を、その社長さんに渡す。
7月24日頃、その社長さんに、南幌の離農した農家の土地を紹介していただく。
とてもいい雰囲気の場所だったのだけど、自宅から片道100分ほどかかるため、泣く泣くお断り。
7月26日、小屋作り講座の講師役の大工さんが関わっている、ログハウスフェスタというイベントに参加。
その大工さんに2枚目の名刺を渡し、土地を探している旨を話す。
すると、ログハウスフェスタ会場内で、土地を紹介しているコーナーを紹介してもらう。
そのコーナーの担当者の方に3枚目の名刺を渡し、土地探しをお願いする。
8月7日、その方に土地を紹介してもらう。
場所は北ノ沢で、自宅とトモエの中間地点。
25メートルプールぐらいの大きさ。
地目は原野。
ササやら木やらがぼうぼうのジャングルのような土地。
市街化調整区域といって、建物を建ててはいけない区域。
ということで、格安。
下写真、右側は別の土地で、左側の密林地帯がその土地。
即決で買い注文するも、なかなか話が進まず。
本当に売ってもらえるのか不安を感じ続ける。
9月5日、ようやく不動産会社と打合せ。
売主さんが、認知症にかかりつつあるため、話がなかなか進んでいかないとのこと。
だけど、今後の話などを打合せした。
売ることはほぼ確実なので、もう草刈りなどをしていいですよとのこと。
打合せ場所が、その不動産屋さんとつながりのある、薪ストーブを売っているお店だったため、
中古の薪ストーブ(薪を使うピザ窯のようなもの)を5000円で売ってもらうことに決定。
土地の契約が完了して小屋を作るまでは、預かってもらうことに。
9月上旬、百均でゲットした草刈ガマで、地道に草(ササ)を刈っていく。ササは固く、1本1本丁寧に刈らなければいけない。数本まとめて刈ることは難しいため、超地道な作業。だけど無心になれてずっとやっていたくなる作業。こんな感じで少しずつ、少しずつ進んでいく。
9月15日、ひたすらササを刈り続けて、奥の方へ、奥の方へ。
クマザサを切り進めながら土地の奥の方へ進んでいくと、、、
おお、絶景!
9月23日、腐った木、朽ち果てた木、生きている木から絡みついた
蔦(つた)などが複雑に絡み合っている木をきれいにすることに挑戦。
9月27日、別角度からだけど、これぐらいすっきりしました。
これ以降の作業については、次回以降、また写真付きで。
今は、太陽光発電システムを入れるための、畳一畳ぐらいの小屋作りに着手しています。
結果、3枚の名刺で土地を手に入れられたのは、本当に運がよいことだった。
自分の人生の中でも相当な上位に来る快挙でした。
(この記事は、2015年10月6日に書いたブログ記事を、再編したものです)
今はこの土地で、遊暮働学のライフスタイルを築いています。
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