簾舞の五郎さん。
1年分の野菜を、ほぼ自分で作っています。
夏に採れた野菜は室(むろ)で保存するので、
次の年の春まで食べることができる。
そうして春になるとまた、種まきを始めるというサイクルで、
1年間ほとんど野菜を買わずにすむようです。
今年の種まき、作業を一緒にやらせてもらいました。
![育苗](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/04/IMG_8048.jpg)
発芽に使うのは、穴が50個ある育苗トレイ。
初めて使ったけど、これは楽ですね。
1個ずつのポットだと、移動するのも、どれがなんの苗か管理するのも大変だけど、
これはまとまっているから全てが楽。
使うタネ。
レタス、キャベツ、ミニトマト、ナス、きゅうり。
![育苗](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/04/IMG_8049.jpg)
トマト、きゅうり、かぶなど。
![育苗](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/04/IMG_8050.jpg)
5つ分のトレイ。
たったのこれぐらいでいいというから驚きました。
1年分というから、もっとたくさん必要なんだと思ってた。
育苗トレイはビニールハウスに置いておくのがいいのですが、
まだビニールをはっていないというので室内で。
![育苗](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/04/IMG_8125.jpg)
室内でも、ちゃんとビニールをはって保温の工夫をしていました。
そして3日後。
![育苗](https://permaculture-lab.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/04/IMG_8128.jpg)
出たー!
たったの3日で芽が。
自分で蒔いたタネが出てくるのは、やっぱり何度経験しても嬉しいものですね。
我が家の暮らし、数年かけて、ゆっくりと自給的暮らしに近づいています。
将来的に自給自足や田舎暮らしをしてみたい方にも、
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