2018年8月15日に簾舞に引っ越しました。
引越し当初は電気も引いていなくて、不便なことだらけでした。
とにかく、その時最も不便に感じるものから対処していこうということで、雨漏り対策、洗濯機設置、電気を引くなど、色々とやってきました。
そして、8月下旬、山暮らし開始12日目と、わりと早い時期にやった作業が、この灯油ストーブの設置でした。
引越し直後は、大雨の日が続き、気温もかなり下がって夜は寒さが気になって眠りにくい日もありました。
この時、薪ストーブは家の中にあるけど煙突がつながっていない状態だったので、急いで灯油ストーブの設置に取り掛かったのです。
プレハブEの壁には、最初から煙突用の穴が開いていたのですが、小さくて煙突が通りません。
だから煙突用の穴を大きくする作業から始めました。
こういう家を改造する作業が気楽にできるのが、プレハブハウスのメリットです。
30分ほどで、煙突の通る穴が開き。
灯油タンクは、五郎さんが余っているこれを使いなさいと、譲ってくださいました。
ありがたや。
これで、灯油ストーブを動かすのに必要な、電気、排気用の煙突、灯油タンクが揃いました。
この灯油ストーブ、アパートから車に乗せて自分で運んできたので、振動とかで壊れたりしていないか、不安でした。
だけど電源を入れてみると。
あっさりつきましたー。
よかったー。
息子が写ってますが、家を少しずつ整えていくと、こうやって便利になった瞬間の感動を共有できます。
そして、ストーブがつくことが当たり前ではなく、つくことがありがたいという思いを、長く持ち続けることができます。
すると、もう、寒い日にストーブで温まることができる、ただそれだけで、幸せを感じることができるのです。
作る暮らしの、大きなメリットだと感じています。
あったかくて幸せだー。
まさに遊暮働学で自立的暮らしの山暮らし。
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