サハイナンに行くことにしました〜小6娘とのタイ二人旅ver1

1.タイに来ました!

こんにちは、嫁のSaeです。

実は4日ほど前から、6年ぶりのサハイナンを目指し、娘と日本を出ました。

航空券に不備がみつかり、空港カウンターに駆け込んだ2日前。
まずは飛行機に乗れたことに歓喜✨

2週間ほど前に急に決めて取った飛行機。
旅慣れてるとみなさんに思われがちな私ですが、Yukiなしで身軽に海外に行ったことがないんですよね。
英語がね、まーーーあ、できません笑。
身振り手振りで最低限のコミュニケーションをとってきた経験はあるのでさほど気にしてはいないけれど、今回も空港で聞かれたことがよく分からず、日本語が喋れるスタッフさんがきてくれて、改めて実感。笑。
(この先はやっぱり本気で英語を勉強したら楽しかろうなと思っています。)

サハイナンに行くと決めるまで、私は、英語ができないって自ら思い込んでるので、
海外に1人で行く怖さの方が優っていて、いつも話をはぐらかしてました。
行きたい気持ちは強いのに、それを行動に移す理由づけを探しながら。

いくと決めてまえにすすんでも、
私にとってはチケット一つ取ることをとっても緊張の連続。

私と娘のKOKOにとって、たった2人でタイの山岳地帯まで行くことは
本当に大きな冒険です。

前に行った時はまだこんなに小さかったKOKO。

ですので、まずは、そんな気持ちがぶれないようにしっかり目的を立てることから始めましたよ。

2.大きなことをやるには目的が必要だ。

私が決めた目的は3つ、箇条書きにしてみました。

①久々にサハイナンで、土に触れる暮らしの原点に触れて、それを興味のある方々に伝えたい。

日々の暮らしの中で何を大切にしたいですか?
暮らしを考えるということは、そこに辿り着くような気がします。
暮らしをメインに日々を回している方々から学ぶことが私は沢山あったので、
久々にそこをおとずれて、その暮らしを発信をしたかったんです。

②娘に教室では学べないことを感じてもらいたい。

学校で学べないことは、自分たち親が付け足せたらいい。
そう思っているわたしたちは、「旅するフリースクール」として称していろんな学びをしてきました。
今回もその気持ちのまま、大人も子どもも学び合うフリースクールとして旅をします。

いろんな生き様があって、いろんな暮らし方があることを、その地で、
人様との関わりを持ちながら肌でしる。

同じ釜の飯を食うって大事。

それはね、自分がどこかでつまずいた時に、きっと支えになると思うんですよ。
自分が今自ら苦しめている、その“不安、足かせ、思い込み“とどう向き合えるか。

旅には大変なこともたくさんあるけれど、たくさんの優しさに触れられて、
自分の心があったかくなった瞬間を感じることができる。
自分がどういう状態になれば心が緩むのかを知っておけたらいい。

言葉を通じない壁を超えて、問題を解決する。
勇気を出して超えた自分を、毎日何度も感じるのが旅のメリットでもある。
行動をしていけば、この山も越えることができると自分を信じられる。
自分を諦めない気持ちが育つ。

③他の国に行くと、自分も外国人。

日本にいるよりずっと、タイ以外の他の国の人との関わりも多くなる。
それぞれの国、人ごとに文化や考えの違いがあることを知り、その意味を知る。
それが他を認めることにもつながっていくはずだから。

そんなわけで「遊暮働学(ゆうぼどうがく)」ですね。
いろんな暮らしの中から学び遊び、お仕事もしてこようと思います。

3.旅の準備を始める。。

目的がはっきりと決まればあとは行動をしていくのみです。
行動に必要なのは勇気と覚悟。

お金のこと、安全のこと、言葉の壁。。。。
という、不安要素がはっきりと目に見えるので大きな旅を決めるのは大変ですよね。
私はそうで。。。
でもきっと、この初めての経験を超えたらきっと大丈夫。。
そう思いながら、旅の準備を始めました。

迷ったこと不安なことも全部メモ

何が不安なのかを書き出しながら、それを越えてまでやる意味と目的を
見える化しながら一つずつ。
娘のKOKOも、久しぶりのサハイナンに行く気満々。
私の慌てたり迷ったりする姿を見ることもまた、学びになるだろうな、と思いながら
迷いをさらけ出しつつしていく旅の準備。

大人も失敗しまくるし、迷いまくる。
失敗して迷って、それでも今の自分を超えていけばいい。

大人は子どもに対して、自分がとってきた道と似たような道が安全だと思い、
“大きくなって苦労しないように”、いろんなことに危ない危ないとブレーキをかけがちだけれど、一緒にいるうちにいっぱい失敗させてやれたらいいのかもしれないなあとおもいます。

今まさに私たちは、旅をしながら一緒に失敗して、
それを解決していく方法を一緒に見つけながら日々を過ごしています。

タイ語と英語と日本語でコミュニケーション。

2018年度、今年もタイに行きます

2019年1月2日

パーマカルチャー研究所の研究成果は、あなたの実生活にも即応用できるレベルのものを、おもしろくお届け。
そう思って「遊暮働学で自立的暮らし」無料メルマガで配信しています。
気になる方は、下のフォームから登録して、読んでみてくださいねー。

現在1,300人以上の方に読まれている「遊暮働学(ゆうぼどうがく)で自立的暮らし」無料メルマガ講座

今すぐメルマガ講座を読んでみたい方はこちらから!

「遊暮働学で自立的暮らし」無料メルマガ