出国8分前にビザ忘れ!?それでも最高だったNZパーマカルチャーの3日間

1.ニュージーランドに行きます!

パーマカルチャー研究所がやっている「仕事の自給講座」では、毎週オンラインで講座を行っています。

でも、オンラインだけじゃつまらないので、月に1回は、受講者さんのところへ行って、リアル会場で講座を行っています。

ほとんどの人は国内在住ですが、唯一、海外、ニュージーランドから参加してくださっているまりちゃんという受講者さんがいます。

まりちゃんのブログはこちら。

ニュージーランドで遊暮働学始めました

ということで、今月のリアル会場はまりちゃんの住むニュージーランドへ、行ってきます!

2.新千歳空港から中部国際空港へ

朝5時、札幌の気温は2度まで下がってます。
そんな中、まずは新千歳空港へドライブでーす。

今回の旅程はこんな感じ。(NZは、ニュージーランドの略です)

札幌 〜 名古屋 〜 香港 〜 オークランド(NZ) 〜 ワンガヌイ(NZ)

新千歳空港に到着して、スマホからオンラインチェックイン。

搭乗券は、そのままスマホにQRコードが送られてくる仕組み。

どんどん便利になるなぁ。

全部チェックインしようと思ったのだけど、なぜか香港〜オークランドがチェックインできない。
まあ、香港行ってからチェックインすればいいか。

無事、名古屋(中部国際空港)に到着。
普段札幌では、ほぼ車に乗ってるからお酒は飲めないけど、今日は運転しないから、昼からビール〜♪

3.過去最大のトラブル大発生!

次は、中部国際空港から香港へ。
その後は、さらに飛行機を乗り継いで、香港からオークランドへ。

で、よく見ると、香港での乗り継ぎ時間が1時間25分しかない。
飛行機の乗り降りとかを含めると、実質1時間ない。

なぜかチェックインできなかった、その次の香港〜オークランド便、香港に着いてからチェックインじゃ間に合わないんじゃない?

危ないから、中部にいる間に、チェックインできないか、カウンターに相談してみよう。

オレ「すみません、この香港〜オークランド行き、チェックインしたいんですけどー」

スタッフ「はい、少々お待ちください。。。お客さま、ビザはお持ちでしょうか…?」

オレ「(え!?)いや、持ってないですけど…(ビザなんて、いるの?)」

スタッフ「ニュージーランドはビザが必要でして、それが確認できないと、香港行きにも乗れません」

オレ「えぇ!?」

(ビザなんて、申請しても審査が通るのに1日とかかかるんじゃないの!?ムリじゃん😱)

スタッフ「ビザは、オンラインでも申請できますので、急いで申請してみてください。ただ、こちらのカウンターも、もうすぐ閉まってしまいますので、お早めに…」

オレ「(オンライン…いけるのか?)カウンターが閉まるのは、いつですか?」

スタッフ「15時15分になります」

 

時計を見る。15時7分。

えぇ!?

残り8分しかないじゃん!😱

ビザを取り忘れて、出国できずに帰ってきました💦

ネタとしてはおもしろすぎるけど、イヤだー、絶対イヤだー!

最善を尽くすしかない。

カウンターのすぐ近くに座り込んで、パソコンを開いてChatGPTにオンライン申請のやり方を聞く。

なんと、スマホでアプリ経由で取れるらしい。

すぐさまスマホでアプリをダウンロード。

15時9分。

ダウンロード完了!

いざ、申請!

…全部英語じゃんか!
落ち着いて読めば読めそうだけど、パニックで英文が全く頭に入ってこない😱

落ち着け!落ち着け!あと6分ある。

名前の入力。パスポートを写真撮影。

犯罪歴はあるか、過去1年に他の国への長期滞在歴はあるか、などの質問にイエス・ノーで回答する質問が6項目ほど。
幸いにしてこのアプリ、一般的な回答(犯罪歴の質問には「ノー」のボタン)が目立って表示されている。
それに気がつき、ほぼ英文を読まずに目立つボタンだけを連打。

最後にお金を支払い。なんと約12,000円!

でも躊躇していられない。

15時12分。

クレジットカードを撮影すれば、カード情報を入力しなくても読み取ってくれるらしい。
間に合うか!?

でも、写真撮影がうまくいかん!

15時13分。

結局、カード情報をオール手入力!

15時14分。

カード決済!(なんかグルグルしてる…頼む…行ってくれ!)

「完了!」

15時14分50秒。
カウンターを見る!
スタッフさんも、見てくれていて目が合った。
カウンターへダッシュ!

「取れたと思います、どうですか!?」

「はい、大丈夫です。発券しますね」

あと、10秒遅かったら…
大金払って購入した全てのチケットが、パーになるところだった。
そして、中部〜新千歳行きを新たにお金払って取って、ただ単に札幌に戻るだけ…

助かった…

そして無事出国審査完了!

それでも気になるのが、こちらのアプリの表示。
ビザを申請はしたものの「Pending(保留)」となっている。

もしかしてこれって、このままオークランドに行って、入国審査の時に入国拒否されちゃうんじゃないの!?

チケットはもらえたけど、不安が残る…

そこでまたまたChatGPTに相談。

すると、ゲートスタッフに相談・確認してください、とのこと。

オレ「え?でも…なんか、ゲートスタッフの人、忙しそうなんだけど…」

ChatGPT「大丈夫です。むしろ、今、確認してください。搭乗者のビザを確認するのも、ゲートスタッフの大事な任務ですから」

そうなんだ…
恐る恐る、忙しそうなスタッフさんに声をかける。

ここはまだ日本だから、日本語が通じてありがたい。

「大丈夫です。通ってます」とのこと。

でも、アプリはまだ「Pending(保留)」の表示。

またまたChatGPTに聞くと、アプリは情報の遅延があるのでしょう、とのこと。

うん、確かにそんな気がしてきた。
きっと、香港に着いたら、この表示も変わっているだろう。
ということで、香港に向けて、搭乗開始!

4.名古屋から香港へ

無事、離陸して、しばらくすると、おやつ(ピーナッツ)と飲み物のサービスが。
迷わずビールを注文😊

機内でビール飲むのが大好きです。
飛行時間は4時間25分。

しばらくすると、今度は機内食タイム〜

またビールを注文😆

けっこうウマい!
そしてフルーツが、大好きなドラゴンフルーツ!
さすが香港のキャセイパシフィック航空。

しかも、上の写真の右上の赤い丸いものは…

ハーゲンダッツ!マンゴー味。

と、ビールやら機内食やら楽しんで、一眠りしたら香港到着です。

5.香港空港で迷子に…😅

香港空港、広い。

飛行機を降りて、次の飛行機に乗るのに、空港内を走る電車に乗る必要があるとは。

で、ちょっとよく分からず迷ってしまったのは、写真撮ってなかったんだけど、飛行機降りたら、この3つの選択肢があるのね。

・Immigration

・Transfer desk (E1, E2)

・Transfer

Transferは乗り換えの意味だから、Transferに行けばいいはずなんだけど、TransferとTransfer deskの違いが分からず…

Immigrationは入国審査だけど、そういえば、乗り継ぎであっても香港に来たという意味で、Immigration行って入国審査受けなきゃいけないのかな。

初めて海外行ったとき、インドネシアで乗り継いだとき、そういえばパスポートにスタンプ押されたな。
行くべきはImmigrationかな。

ということで、Immigrationまで行って、そこのスタッフさんに確認したら、「No. No. Go to Transfer」だった。

なんか、海外慣れてるつもりだったけど、全然慣れてないじゃん、オレ💦

ようやくゲートにたどり着く。
21:05発の飛行機なんだけど、香港ではオークランドは、「奥克蘭」と表記するようだ。おもしろい。

6.香港からオークランドへ

ということで、本日3度目の搭乗でーす。

中部〜香港便と同じ、キャセイパシフィック航空なので、先ほどと同じく、離陸してしばらくするとまずはおやつタイム。

またまたビールを注文。

そして機内食タイム。

本日2つ目のハーゲンダッツもゲット😍

食べ終わって就寝。

日付が変わって着陸前。
今度は朝食が出てきまーす。

機内食、全部ウマい!

そしてそろそろニュージーランド〜

到着!

DUTYFREEを見るとテンション上がる。

ビザアプリの「Pending(保留)」の表示も、無事「Issued(発行済)」に変わっていて、無事、入国!

7.ホテル!

オークランドに14時到着。

時差が4時間もあるから、日本時間ではまだ10時。

疲れてて眠いような気もするし、日本時間だとまだ10時だからバリバリ活動時間な気もするし、海外来ると時間感覚がよく分からなくなる。

最終目的地のワンガヌイへは、明日の午前8時半の便で行く。
ということで、この日はオークランドに1泊。

翌日朝早くに飛行機なので、けっこう高かったけど、空港から徒歩3分で行けるプルマンホテルに宿泊。

外観から高級感漂ってる!

中のロビーも高級感!

そして部屋!

めちゃ高級感!

お酒がいっぱい置いてある!

ビールもたくさん!
これ、全部飲んでいいのかな…🤤

いや、これ、有料なのかな…
だとしても、どうやって支払うのかな…

でも、このウイスキーなら、有料だとしても大した値段じゃないかな…
飲んじゃおうかな…

と思ったら、料金表発見。

なーんだ、やっぱり有料か。

しかも、ビールは1本1,600円💦

さっき、飲んじゃってもいいかな、と思ったミニウイスキーは、実は4,000円💦

けど、エスプレッソマシーンには、無料の表示が!
やったー。
コーヒーのカプセルセットするやつだ。

けど、コーヒーのカプセルが見当たらない…

数分探すこと、見つけた引き出し。

この中に入ってた!

ようやく、本日初のコーヒーにありつける…(ぼくはコーヒー中毒です)

幸せ〜

国によってコンセントの形状が違うから、変換プラグを持ってこなきゃいけなかったんだけど、それもすっかり忘れてた。
けど、さすが高級ホテル。

変換プラグが部屋に備え付けだった。

ということで、この日はひたすらホテルでだらだらして、21時に就寝。
日本時間ではまだ17時なんだけど、やっぱり疲れてるらしく、意外にスッと寝付けました。

8.ホテル朝食がサイコー!だけど…

ここのホテルは空港徒歩圏内。

空港に近いだけあって、早朝便にも合わせて朝食が5時からやってくれている。

今回のオレの便も午前8時半出発なので、ありがたい。

で、すごい高級感。

見てるだけでテンション上がる。

ジュースのディスプレイがカッコイイ。

果物もいっぱい!

おもしろかったのはハチミツ。
下の写真で「HONEY(ハチミツ)」ってありますよね。

で、その上を見ると、本物の蜂の巣が。

ここから落ちてきたものがHONEYのビンに落ちる仕組み。おもしろい。

で、すっげーいっぱい食べたいけど、これから飛行機も乗るし、果物のアレルギーもあるから知らない果物は食べらられない…

結局、取ってきたのは、地味な朝食😅

あ、でも、これはおもしろかった。

ボタンを押すと、自動で切って絞ってくれる機械。
めっちゃフレッシュでウマかった。

部屋に戻ると、なんか高級ホテルみたいだった😍

「朝日を浴びながらソファに寝っ転がる」をやってみる。

ということで、ホテルを堪能した後は、最後の飛行機へ。

9.オークランドからワンガヌイへ

国際線ターミナルからホテルへは徒歩3分ぐらいだったけど、ホテルから国内線ターミナルも徒歩10分程度。
写真のような案内もあって分かりやすいから迷うことなくて楽。

Air Chatams(エアチャタム)という航空会社の、Whanganui(ワンガヌイ)行きに乗る。
けど、さっそく30分の遅延…

空港内をうろついて、物価をチェック。
ペットボトルの水が、4.99ニュージーランドドル(約500円弱)💦

さて登場です。
飛行機は、かなりこぢんまりとしたプロペラ機。
駐機場まで滑走路を徒歩で移動して、搭乗。

約1時間のフライト後、ついにワンガヌイまでたどり着きました。
まりちゃんご夫妻がお迎えに来てくれてました!

10.まりちゃんパーマカルチャー

さっそく自宅へ連れていっていただき、パーマカルチャリスト(パーマカルチャー実践者)まりちゃんの自宅を案内していただきました。

なんと、ぼくが来る10日ほど前から飼い始めたという、来たばっかりのニワトリさんたち。

ずっと飼いたいと思ってたら、近所でニワトリを譲りたいという話があって、ソッコーで手を挙げて一日で飼うことを決めたとのこと。

4羽いて、1日2〜3個卵を産んでくれるとのこと。
うらやましい!(20羽いるのに1個しか産んでくれない、うちのウコッケイさんたちとは大違い…😅)

一番びっくりしたのは屋根に降った雨水を集める雨水タンクシステム!
旦那さんのジョンさんが説明してくれます。
降り始めの汚れた水(確か、初期雨水(しょきうすい)って言うんじゃなかったっけ?)は排出されて、途中からのキレイな雨水だけが集まるシステムを自作したとのこと。

すげー!

「そのまま飲めますよ」とまりちゃんが飲んでいるので、ぼくも飲ませてもらいました。
かなりウマくてビックリしました。

それから、果樹がたくさん植わっているパーマカルチャー・ガーデン。

パーマカルチャーの人がみんな大好きな「食べられる庭」でした。

3箇所あるうち、2つで野菜を作り、1つは土作り、というローテーションで回しているというレイズドベッド(って言うのかな)。

11.電気を使わず水を高いところへ運ぶ、衝撃の水ポンプを見た!

「森に住んでるステキなお友だちがいるんですよ〜」

と案内してもらったのは、桐の木(初めて見た)がキレイに咲く、日本人女性のご自宅、というか、森。

そこに行くと日本人女性が3名!

日本語が通じてありがたい。

毎週まりちゃんを含めた4人で会って話をしているとのこと。

「本を読みましたよー」と言ってくださった方も。ありがたい!

じゃあさっそく森歩きをしましょうか、と。

「はぐれると迷子になっちゃいますからねぇ」と言っていて、そんな大げさな…と思ったけど、実際入っていくと本当に自宅で迷子になりかねないレベルのひろ〜い森。

12ヘクタールあるって言ってたと思う。

ここをこの女性一人で管理してるとのこと。スゴすぎる!

歩きながら、水の話になり、山の水を使っているということで、水源も案内してくれました。

「電気を使わずに、自宅よりも低いところにある水源の水をくみあげてるんですよー」

え!?
そんな訳ないじゃん!
そんな物理法則に反するようなこと、あるわけないじゃん!

にわかに信じがたい話だけど、嘘を言ってるようにも見えないし。
とにかくついていって見せていただく。

確かに、かなりの崖を下っていって、どんどん自宅よりも下に降りていく。
ここに水源があって、どうやって電気使わず水を汲み上げるんだ?

見せてくれたのは、このポンプの心臓部。
指を指しているところが、カチッカチッと1秒に1回以上のペースで定期的に動いている。

中間の、水を濾過する部分かな?

そして、汲み上げた水をここの水タンクに貯めているとのこと。

このタンクは自宅よりも高いところにあるから、ここに貯まった水を、自宅で使える、ということでしょう。

後から調べて分かったこの仕組みは、「水撃ポンプ」というものでした。
全く知らなかった…

簡単に言うと、流れてくる水を一瞬弁で止めることで高まった水圧で、水を高いところへ押し上げる仕組み。

弁で止めることを繰り返しているから、カチカチと小刻みに動いている部分があったことが、後から判明。

(詳しく知りたい人は「水撃ポンプ」で調べてみてね)

12.メインの仕事①〜リアル&オンライン勉強会

メインの仕事を忘れそうになるような感動でしたが、午後からは、メインの仕事、「仕事の自給講座」のリアル&オンライン勉強会です。

リアル会場はニュージーランドから、4時間の時差のある日本ともオンラインでつないでの勉強会です。

普段は日本時間19時からのミーティングに、現地時間23時から参加してくれているまりちゃん。
今回だけは、ニュージーランド時間14時(日本時間10時)というまりちゃんにとって参加しやすい時間でやりました。

勉強会のテーマは、生成AIの活用法。

ChatGPTを使って「仕事の自給」を驚異的なスピードで進める方法をお伝えしました。
みんな、その爆速ぶりに感動してくれててよかったです。(写真撮り忘れたから、ホントにただニュージーランドに遊びに行っただけみたい。まあ、遊暮働学だからいいんだけど😆)

そして、いつもリアル会場では、勉強会が終わった後に懇親会をしていますが、今回はまりちゃんのご自宅での懇親会、というか夕食会で、バーベキューにしていただきました🙌

本格的なバーベキューグリル。

ウマそー!

肉を焼いてくれる旦那さん、ジョンさん。

けど外はまだ春で夕方は寒いので、食べるのは中で。
まりちゃんの料理は、盛り付けがステキです😍感謝!

途中から、近所でパーマカルチャーの先生をしているというリチャードさんご家族も合流。
(ワンガヌイ、パーマカルチャーが盛ん!)

なんか、ぼくのことを、「日本からパーマカルチャーの先生が来た」みたいな感じで紹介してくれたらしく、リチャードさんが色々と質問をしてくれる。

めっちゃ必死に英語しゃべりました💦

楽しいひとときを、ありがとうございました🙇

13.ワンガヌイを案内していただきました

二泊三日の二日目の朝。
朝食にいただいたパンプキンスープがめっちゃウマかったです😍

この日は午前フリー、午後がまりちゃんをゲストに迎えてのPodcastの収録。

フリーの午前を利用して、またまたワンガヌイを案内していただきました。

まずは海。

ワンガヌイを一望できる展望台。

そしてパーマカルチャーっぽくておもしろかった、Sustainable Whanganui(サステナブル・ワンガヌイ)。

まりちゃんも含めたボランティアで運営されているとのこと。
中に入るとコンポストを始め、サステナブルなものがたくさん。

これはリユースの空きビン。

リユースのタマゴパック。

そしてシードバンク。

こちらは、在来カボチャ種のミックス、という感じかな。

こんな感じのタネのビンが大量にありました。

日本とは季節が逆。
桜が咲いていて、これから夏に向けて暖かくなっていきまーす。

DIYも好きでしょ?と、ホームセンターにも連れて行ってくださいましたー🙌

かなり、広々!

ドーンとバーベキューグリル。

おもしろかったのは、こちら。
なんかよく分からなかったけど、塩をガンに入れて、その塩で虫(ハエ?)をやっつける道具。かなり気になる。

14.二日目の午後は、Podcast収録

さあ、二日目のお仕事です。
二日目は、Podcast『自給自足でセミリタラジオ』の収録。

まりちゃんをゲストにお迎えして、ニュージーランドでの暮らしをお伺いしました。

11月10日、11月17日配信予定です。

写真取り忘れたので、ホントに仕事行ったようには見えない…😅

15.フィッシュ&チップス!

22年前、初めての海外旅行で訪れたニュージーランド、そこで食べたフィッシュ&チップス(白身フライとフライドポテト)、すごく思い出になっていて、なんとなく食べたいなぁとぼんやり思ってたら、

「フィッシュ&チップス、食べます?」

おぉ!
テレパシーが通じたような喜びと共に、お惣菜屋さんみたいなところに連れて行ってもらいました。

フィッシュ&チップスを注文したのと、容器を購入して、その中に蓋が閉まるまでおかず盛り放題みたいなシステム。

めちゃ楽しい。
後から来たふくよかなお客さんは、蓋が閉まらないレベルに山盛りにしてました😆

フィッシュ&チップスは、紙に包んでくれてのテイクアウト。

それを家に持ち帰って、紙を開けてそのまま紙をお皿にして食べる豪快なスタイル、そして、それをビールと一緒に🙌

この後、ジョンさんが「オレのガレージを見てよ」と、男の秘密基地みたいな、ガレージに案内してくれて超感動。

男子なら全員好きだろ、この空間!っていうガレージに、所狭しと並べられたDIYグッズ。

写真忘れたけど、すごく楽しそうな暮らしをされている印象でした。

16.そして最終日の朝、空港へ

3日間の滞在最終日の朝、またまたステキな朝食を作ってくれました。

朝8時の便で出発。
まりちゃん宅からワンガヌイ空港までは車で15分ほど。

ワンガヌイ空港も超小さい空港だから、7時10分に家を出ても余裕で間に合いました。

最後に記念撮影。
朝日がめっちゃくちゃまぶしかった😆

小さなプロペラ機に乗って1時間で、オークランドへ行けます。

たくさんのおもてなしをいただき、お土産もたくさんいただいてしまいました。
本当に本当に、ありがとうございました🙇

17.オークランドから香港へ

海外旅って、飛行機に乗ってる時間、飛行機を待ってる時間がすごく長いんですよね。

オークランドでは、約5時間待ち。

海外旅でもなるべく身軽に移動できるように、いつも荷物をなるべく少なくしてます。
空港には、大抵荷物の重さを計量できる秤があって、今回も計ってみました。

5.8キロ。イェイ。

そしてお昼ご飯、もしかすると、人生初かも知れない、ケンタッキーフライドチキン。

これで1,000円。
包まれてるやつはハンバーガー。
空港にしては、けっこう割安かも。

出発2時間前、ウェブチェックインで、チェックイン済なので、保安検査場に向かいます。

Scan your boarding pass(搭乗券をスキャンしてください)の表示。

あれ!?
チェックインしたのに、搭乗券は持ってないぞ!?

そういえば昨日ウェブチェックインしたときに、搭乗券は空港で受け取ってください、みたいなこと書いてあった💦

2時間前だけど、間に合うかな💦

再び、行きの時のビザを忘れたような焦りを思い出す。

急いで自動チェックイン機へ。

無事、搭乗券が発券されました。

こわっ。

皆さんにも、覚えておいていただきたいのは、海外行きの飛行機に乗るために必要なことは、

  • チケット購入(予約)
  • チェックイン(=搭乗券ゲットではない)
  • 搭乗券
  • ビザ(ビザ無しで行けないところも意外にある)
  • パスポート

ということですね。
今回、往復の搭乗で身をもって経験💦

ヒヤヒヤしながらも、なんとか香港行きに搭乗できました。

そして機内食&ビール!
これは時間的に、お昼ご飯です(さっき、ケンタッキー食べたけど😆)

10時間ほどのフライトなので、機内食が2回出ました。
こちらは夕食。
香港とニュージーランドは時差が5時間あるので、もう、夕食なのか、夜食なのかよく分からない…

18.香港から関西国際空港へ

香港空港着。
22時到着で、次は1時55分発。
深夜の4時間待ちはかなりキツい。

でも、この時間を利用して、必死にこのブログをまとめる。

日本に帰ってしまったら、あっという間に日常に流されてこの感覚を忘れてしまうから。

フラフラになりながらもひたすらブログ執筆、ガンバレ、自分!

そうこうしていたら、搭乗時間。
ここは何のトラブルもなくスムーズに搭乗。

眠すぎて離陸前に就寝。

と思ったら、上空で朝食と言うには早すぎる、夜食と言うには遅すぎる機内食が。

さすがにビールを飲めるほどの体力は残っておらず、機内食だけを食べて即就寝。

こんな感じで、朝9時頃、日本に帰ってきたのでした。

やっぱり海外は楽しいな〜。また行こ!
まりちゃん、ありがとうございました🙇

「なぜか気になる」から始まったエストニア7泊10日旅〜人口137万人の電子国家で「自給自足」と「未来」を巡る!

2025年6月25日

このブログは、主に自給自足の暮らしに関しての発信をしていますが、今回はニュージーランドのパーマカルチャーを見に行ってきたお話でした。
自給自足の暮らしは、ちょっとお金に困るイメージもあるかも知れませんが、ぼくは、そうではない暮らしを目指しています。どんな暮らしをしているかは、無料のメルマガ講座で解説していますので、興味のある方は下のフォームからご登録ください。メールアドレスだけでも登録できます。

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