1.岐阜で出版記念講演会を行いました
7月18日(木)、妻とぼくの共著での初めての商業出版、農文協より『北の国から 家族4人で幸せ自給生活』が出版されました。
その出版を記念しまして、7月21日(日)、岐阜にお住まいの自給自足仲間わかなさんが立ち上げた「遊暮働学村ととけっこ」さんとともに、岐阜県で出版記念講演会を行ってきました。
講演会では、本の内容紹介だけではなく、本に載せきれなかった、自給自足生活の原点となった、タイのジャングルでのお話し、本ではサラッと書いてあった話の裏にあったおもしろエピソードなどを紹介させていただきました。
質問タイムもあったのですが、ぼくのこれまでの経験では、だいたい質問タイムで質問が出ることはあまりないのですが、関西だからか?、質問が途切れず、嬉しい悲鳴でした。
「ぼくのサインなんて、ほしい人はいるのだろうか?」
という疑問もありましたが、念のため、サインを考えて練習していきました。
ふたをあけてみると、ほとんどの人にサインを求められまして、ちゃんと練習していってホントによかったと胸をなで下ろしました😆
2.今度は地元札幌で、出版記念講演会を行います
こんな感じで、第1回の出版記念講演会はおかげさまで盛況に終わりました。
そしてこのたび、第2回の出版記念講演会を、今度は地元札幌で、自給自足仲間のお二人が主催してくださいます。
詳細は、こちら!↓↓↓
3.三栗祐己「北の国から 家族4人で幸せ自給生活」出版記念講演会
【イベント名】三栗祐己「北の国から 家族4人で幸せ自給生活」出版記念講演会 第二回 in 札幌
【主催】
木村薫(入道雲自転車)
マエマコ(元看護大学教員が教える薬に頼らない暮らし方)
【講演者】
三栗祐己(パーマカルチャー研究所・代表)
【概要】
インターネットやテレビでは度々「自給自足」を行う人たちが注目されています。
確かに、自分自信で育てた作物を食べたり、小屋を建てて住んだりすることは魅力的です。
しかし、実際に自分自信がやってみたいと感じても「どうすればよいかわからない」と感じてしまうと思います。
今回講演いただく三栗さんは、現在は札幌市南区で自給自足的な生活を家族で営み、同じように関心のある人たちにそれを教えることを生業としています。
しかし最初から今のような生活をしていたわけではなく、最初は東京でサラリーマン生活をしていました。
その生活の中で家族で経験した苦悩と挫折から生活を変えていこうとする中で、パーマカルチャーに出会い、それを札幌で実践してきました。
この度、その経験をもとにした書籍を農文協から『北の国から 家族4人で幸せ自給生活』を出版されました。
これを記念して、現在全国各地で講演会を開催しております。
今回、第2回の会場は地元、札幌市南区藤野の「カフェロウライフ」にて行います。
本の内容だけでなく、掲載することのできなかったエピソードなども踏まえてお話していただく予定です。
自給自足的な生活、パーマカルチャーに興味のある方、研究所の存在は知っていたけどもどういう人が運営しているのか気になる方、「遊暮働学」の考え方に関心のある方、等々、ぜひともいらしてください。
【お話の内容】
・タイのジャングルで過ごした300日間
・60万円のマイホーム!?
・氷点下の室内を快適にした方法とは?
・太陽光発電で乗り切った北海道大停電!
・究極の肥料、ゼロ円たい肥の作り方
・クマ・ヘビ・シカの出る山暮らし
・電気を使わずに野菜を146日間保存した方法
・1年間の現金収入は〇〇万円!?
・自給自足が子育てに与えるメリット
・暮らしと仕事が一体化した、「遊暮働学」の暮らしとは?
【講演者:三栗祐己のプロフィール】
サラリーマン時代、一日16時間労働、月に休みは1日だけという日々の中、通勤中の運転で居眠りをして赤信号を無視してしまう。
働き方に限界を感じ、退職を決意。 家族との時間ができてホッとしたのもつかの間、今度はみるみる減っていく貯金の残高に戦々恐々とする日々を過ごす。
お金を稼ぐためには家族が犠牲になる、家族を守るためにはお金が必要だ。
この矛盾を解消すべく、タイのジャングルで自給自足の暮らしをする村へ、当時6歳と2歳の子どもを連れて家族で合計300日以上滞在し、お金で「買う暮らし」とは全く異なる、自ら「作る暮らし」を学ぶ。
帰国後、アパート住まいでもできる「作る暮らし」を少しずつ始め、ブログ発信も始める。
そのブログがきっかけとなって、北海道で山暮らしをしている老夫婦と出会い、その場所で自給自足の暮らしをスタート。
月の生活費が5万円にまで減り、同時に、その暮らし方を教えること自体が収入源となり、暮らしとお金の矛盾を解消した。
2023年12月には4人家族が一体となった自給自足的暮らしが、 STV人気番組「1✕8いこうよ!」に取り上げられ、大泉洋さんが訪問されました。
【日時】
2024年8月10日(土)
17時40分
開場18時〜19時30分 講演会
(※講演会後、今回出版した書籍の購入をすることもできます)
【場所】
カフェ ロウ・ライフ
住所:北海道札幌市南区藤野5条6丁目13−10
※駐車スペースは殆どありません。
下記の公共交通機関、或いは自転車でお越しください。
【料金】中高生〜大人1名 1000円ワンドリンク付き(クレジット/前払)
小学生以下 無料 (当日会場でドリンクを注文してください)
※現金払いなど希望の場合は予めご連絡ください。
【申し込み】こちらからお申し込みください。
https://my143p.com/p/r/nQJUhhn5
【申し込み締め切り】
2024年8月9日(金)
【交通】
駐車スペースはありません。
じょうてつバス、または自転車でお越しください。
じょうてつバス(行き)
・JR札幌駅発(7系統藤野西通行)所要時間:約50分 16時25分発(藤野5-7下車)
・市営地下鉄真駒内駅発(12系統藤野4-11行)所要時間:約30分 16時40分発、17時12分発(藤野5-7下車)
(帰り)
※バス停十五島公園(徒歩約10分)発が最寄りになります。
・7系統JR札幌駅行(約50分) 19時48分、20時25分、21時25分
・12系統市営地下鉄真駒内駅行(約25分) 20時23分、20時55分、21時38分
自転車(個人の脚力に依ります)
・札幌駅から70分・真駒内駅から30分
【お願い】
お子さま連れを可能としておりますが、講演会の雰囲気を保つため、お子さまが騒がしくなる場合は退室していただくこともございますことをご了承ください。
4.会場でお会いしましょう
ということで、8月10日(土)、会場でお会いできましたら嬉しいです。
お申込はこちらから、お願いいたします。