12月。
気温、氷点下が続き、一度もプラスにならない時期が1週間ほど続いたある日。
ふと、お風呂の洗い場の排水ポットを見てみると。
床と同じ高さにあるはずの排水ポットが、持ち上がってます。
恐れていたものが来た!
凍結による、地面の盛り上がりです。
さっそく家の下に潜り込んで状況を調査!
これが排水ポットにつながる排水管です。
水って、氷ると体積が10%ほど増えるんですよね。
で、師匠、五郎さんの経験によると、冬は凍結で5センチほど地面が持ち上がるそうです。
上の写真の通り、排水管を支えるために、下に大きめの石を置いておいたのですが、凍結によって持ち上がった地面が石を真上に持ち上げ、そこに乗っかっていた排水管が上に移動、それにつながる排水ポットを持ち上げたということでした。
というわけで、地面と排水管の間にある石をこんな感じで取り除いておくことにしました。
家の中に戻ってみると。
おー。
ちゃんと引っ込んで元通りに。
過去には五郎さん、この地面の凍結現象によって水洗トイレが上に持ち上がったこともあるといいます。
いやぁ、怖い怖い。
ところで最近、息子がよく朝の仕事を手伝ってくれます。
ゴミ燃やし。
そして薪運び。
秋の薪づくりも手伝ってくれてたし、自分で薪を運ぶことで、薪ストーブをたく喜びを感じてくれていることでしょう。
ちなみに、雪が降るたびに着々と積み上げていっている雪断熱、かなり効果を発揮してきています。
雪断熱がないころの、壁全体から迫ってくるような寒さがかなりおさまって、薪ストーブの熱も逃げにくくなった印象ですよ。
まさに遊暮働学で自立的暮らしの山暮らし。
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