ドラム缶のふたを開けます
ドラム缶風呂作成。
昨日帯広まで行ってゲットしてきたドラム缶。
だけどふたが外れず固定されています。
これじゃあ中に入れません。
というわけで今日は、ドラム缶のふたを開けます。
ふたは、切断すると良いようですが、金属の切断というのはハードルが高い。
だけど先日、一足先にドラム缶風呂を作ったD君から借りてきた、
ダブルソーチェーン(だったかな?)という工具を借りてきているので簡単に切れるのです。
と思ったらこの工具の消費電力は550ワット。
現在、オフグリッド生活実験フィールドの太陽光発電で使える電力は、
インバータが300ワットなので、それを超える550ワットのこの工具は使えず。
1000ワットのインバータは購入してあるけれど、太い電線を接続しなければならず、
工具がなくて1000ワットインバータを接続して使うことはまだできません。
むぅ。
ということで、こんな武器を買ってきました。
普通のドライバーは、持ち手の部分と金属部分が分かれています。
だけどこの貫通ドライバーは持ち手の部分と金属部分が一体になっている
(ていう説明でいいのかな)ので、ドライバーの頭を金づちでたたくことができるのです。
これで地道にふたのふちをたたいていけば、ふたを切断して外せるはず。
しかし、ドライバー使用方法に注意書きが。
「ハンマー等で叩いて、衝撃を与えないでください」
あれ?
貫通ドライバーって、ハンマーで頭をたたくためにあるんじゃないの!?
少なくとも自分は、そう思ってました。
よくわからないけど、気にせず実行。
半分ぐらい切れたところ。
30分ぐらいかかったかな。
開いた!
中身はアルコールが入っていたというだけあって、けっこうきれい。
よかった。
この後は、お風呂に入った時に切断したふちで体を切らないように、
切り口をきれいにしないといけません。
どうやったらいいかなー。
初めての作業の連続で、常に手さぐりです。
武器がそろってきた
ドラム缶風呂製作中です。
先日ふたを外したドラム缶。
しかし、このまま入るとふたを外した部分の金属部が鋭利になっていて
(この金属を加工した時のギザギザ、「バリ」と言うようです)、
出入りの時に背中を切ってしまいそうです。
金属用のやすりで削ってみましたが、さすがに手工具では限界があるようです。
そこで、遂にこれを購入してしまいました。
グラインダーです。
砥石を回転させて、金属のバリをとるなどに使えるようです。
しかしこの工具も、消費電力が550ワット。
太陽光発電システムでは、カーバッテリーに貯めた電気を、
家庭用コンセントの電気に変換する「インバーター」が必要です。
だけどこのインバーター、使用可能電力が300ワットでした。
ということで、1000ワット使えるインバータを、先日購入しました。
左側の青い箱がそのインバーター、その右にあるのはグラインダーです。
しかしそのインバーター、配線には22というサイズの太い配線が必要で、
その配線をするための専用工具もありませんでした。
だからその専用工具をネットで4日ほど前に注文してありました。
届いたのがこちら。
これでようやく武器がそろいました。
専用工具で1000ワットのインバーターを接続し、グラインダーを動かして試し運転。
轟音を上げて火花を出しながら、金属のバリをとってくれました。
今日はここまで。
明日は、金属のバリ全てをとれるかな。
(この記事は、2017年6月7日、10日のブログを再編集したものです。)
オフグリッド生活実験フィールドでは、ただの原野の土地に住もうとするとどうなるのか、
という疑問のもと、自力で小屋を建てたりドラム缶風呂を作ったりといった研究を行っています。
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