小屋の一つくらい建てられる人間でありたい

1.小屋づくり講座

2015年7月〇日
この日は、めちゃくちゃ楽しみにしていた、通年の「エコビレッジ体験塾」の小屋づくり講座。
この講座の

「小屋の一つくらい建てられる人間でありたい」

というかっこいいキャッチフレーズの言うとおり、小屋を建てることができたら、めちゃくちゃいい。
いずれどこかに土地をゲットして、そこに小屋を建てて、そこにもし住むことができたら、今住んでるアパートを解約すれば、家賃ゼロ円生活ができるじゃないか。

パーマカルチャー研究所の、「生きていくこと自体が実証研究」という、すばらしい研究ネタ・実験ネタになる。

この講座の特徴は、以下の通り。

・プロの現役大工であるCさんが教えてくれる

・小屋を発注する人がいて、その小屋を、この講座でみんなで建てる。もちろん、仕上げなどはCさんが責任を持って行う。作った小屋は発注者さんが使う。

めっちゃ楽しみにしていた小屋づくり講座

講座では、初めてインパクトドライバーというものの存在を教えてもらう。

使ってみると、ビスが木材にスイスイと打ち込まれていって、あっという間に木材同士を接続できる。

「こんな便利な道具があるのか!」

この日1日だけで、一気にDIYの世界が広がった。

2.初めて渡した名刺

他にも、目の前で次々と床ができ、壁ができ、屋根ができていくことで、自分も小屋を建てられる、という気がしてきた。

小屋づくり講座の休憩中。

小屋の発注者である、オーナーさんと話をした。

オーナーさんは、今回発注した理由をこんな風に話してくれた。

「建物とは、いろいろな人の魂が宿っている。
長く住む建物というのは、代々住んできた人たちの愛着のようなものがある。
それを、小屋作り講座という形で、建てるときからこんなに多くの方々の魂を入れてもらえて、素晴らしい小屋になる。」

この方は、小屋作りに対する思いなど、話が合うことが色々と多かったので、一昨日、家で作って印刷してきた名刺を渡した。

初めて渡した名刺、第一号だ。

そして、パーマカルチャー研究所の拠点を作りたくて、そんな土地を探しているのでいいところがあれば紹介してくださいとお願いをした。

すると3日後、そのオーナーさんから連絡が…(つづく)

パーマカルチャー研究所の最初の仕事

2025年3月27日

パーマカルチャー研究所、立ち上げて数日のできごとでした。
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