手縫いで服を作るって楽しい!

1.レンテンの村で服作り

レンテンの村で服作りをさせてもらっています。
ここの民族さんは何度も藍や山の芋などを混ぜた染料に織った生地をつけて
染めたシックな色の服をきています。

ひと月もかけて、染めて染めてを繰り返し、丈夫に美しく仕上げられた素材で、
今の時代背景を合わせて考えると、こんなに手をこめて作られたものを身につけるって
お母さんたちの愛のこもったお守りだなあと思うのです。

これだけ染めこむと、生地も硬く厚い感触になるので、丈夫になるのでしょうね。
この生地で縫われた服を何枚も洗い替えにもっています。

畑仕事をし、家事をし、だんだん擦れてくると、つぎをして使います。
ここのオタクでは一気に服を直していました。

2.私の服作りの続き。

2日目。だいぶ進みました。
あとは袖をつけて、襟をつけて、終わりも見えてきましたよ。

ちなみに襟ぐりは、ざっくりと首の周りを切っていくだけ。
それだけでできちゃうなんて服作りってなんてシンプルなんでしょう✨

あとはひたすらちくちくちくちく・・・・・・・・。

3.できたー!!

布を裁断し始めて、1日と半日。
今詰めましたが、手縫いでもこんなにあっというまにできちゃうんですね!!!!

ちょっとだけ夜更かしして、刺繍もしてみました。
こちらはまだまだ、練習が必要です😆

そうそう、本来のレンテンジャケットは「ジャケット」というだけあって、
長袖でしたが、私がこの旅のために作っているので、半袖に落としましたよ。

脇のカジカちゃんはこれから背中にかけて、家族を作っていく予定です。。
色ムラが少しは軽減されるかな。。

着てみたらこんな感じ!

襟を折ってもよし。

おらなくてもよし!

染め村はあるけれど、可愛い色のシャツができました!
ボタンホールを広げ過ぎちゃったので、チェンマイに戻ったら
大きめのボタンを購入しようかな。。

4.布を織るまでの話。

綿花を干していました。
しっかり干して来月にタネとワタに分けて糸を紡ぐそうです。

そしてそこから機織りして。。。

染めて。

干して。

布になります。

ここから服にしていくので、服を1着作るのに、
本来は、3週間くらいもかかることになる。
それでも私は機織りをしたことがないので、もっとかかるのかもしれません。

帰国したら、機織りはできないけれど、
染めからの服の自給を自分でやってみようと思います。

それとね、夏前にこちらのあいぞめレンテン布で
服作りWS開催しますので、ぜひぜひこの貴重な布に触れに来てください。

5.村の暮らしギャラリー

ご飯。

蛇を初めて食べました。筋肉質でつまみみたいでしたよ。


一緒に暮らす仲間たち。

まち針は打ちません。
必要なとこはしつけ糸のみ。

大好きなレンテン刺繍。

6.服を作るということ。

服を着れるってすごい!

ただただそれを感じました。
時代の変化で、服が消耗品になっています。
それが悪いとは決して言わないけれど、一度だけ、
服とはどうやってできるのかを考えてみることが必要だと思いましたよ。

昔は男の人は外で働いていて、女の人がこの作業を一気に引き受けて
やっているのが主流だった。。
そこには家族や村の仲間を思う気持ちもずっしりと使っていたのだろうなあ。。

そして生地を無駄に使わない知恵。
ゴミを出すのが当たり前になってしまった時代だからこそ、
この工程を伝えたいなと思っています。

昔に戻ろうとはいわないけれど、
ゴミが出ることへの地球の負荷を考えた時に、
ここをみんなに問いかけたいと感じながらこの村を後にしました。

私が味噌作りや醤油作りを伝えているのは、
ご先祖様の知恵と思いを伝えたいからですが、服作りも同じでした。

お金を出せば手に入ることが当たり前になり、
懸命に働いては消費することが常の日々。
そこからは気づけない「今を生きている私自身の命の尊さ」が
あるような気がしてならないから。。

私たちは生かしてもらっている気がします。
家族や、身近にいる人々に支えられて、今日笑っていられる。

自然に助けられ、ものを食べ、服を着て、家に住んでいる。
その根っこの部分を自給自足で暮らす人々から
今日もまた気づかせてもらいました。

私の命、まずは1番に大事にしたいです。

服を自給しながら北タイを旅してます。

2026年3月10日

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