日常生活の中でパーマカルチャーを実践するには

パーマカルチャー

あるきっかけから、パーマカルチャーのオンライン勉強会に参加させてもらいました。
日本全国から、10人ほどが集まって、パソコンの前で勉強。
なかなかおもしろく、充実した時間になりました。
そこで得た、パーマカルチャーに対する気づきをシェアさせていただきます。

パーマカルチャーに対するありがちなイメージ

パーマカルチャーは難しい?

パーマカルチャーって、持続可能な社会を作るという意味では、
とても人を惹きつける魅力がありますよね。
だけど色々な理論もあるし、大規模な、山のような土地が必要そうだし、
実際やってみたいけど何から始めていいかわからない。

こういったイメージを持つ人は多いようです。

パーマカルチャーに対する様々な文献を読むと、
複雑に問題が絡み合った現代社会を、
何か根本的から解決してくれるそうなことが書かれています。

実際、現代社会が、起きた問題に対して対症療法的に対応していくのに対し、
パーマカルチャーでは、問題が起きないようにシステム全体を丸ごと考え直す
といった考え方がなされています。

そのために、根本解決への期待を抱きます。
(もちろんその期待感は、正しく、ぼくは大いに期待してよいと思っています)

しかしパーマカルチャーを学ぼうとすると、

「抽象的でわかりにくい」

という壁にぶつかる人が多いようです。

パーマカルチャー3つの倫理なんて、
・地球への配慮
・人への配慮
・公平な分かち合い

と、めっちゃ抽象的ですからね。

さあ、パーマカルチャーを実践しようと
この3つを日常生活に取り入れてくださいなんて言っても、
何をどうしていいかわからないですよね。

自然や大きな土地がないと実践できない?

というわけで、すばらしいパーマカルチャーの考えを、
やっぱりちゃんと勉強してみようと思うわけです。

まずは本で学んでみようと、パーマカルチャー関係の本を色々見てみると

ニワトリの自然界における役割とか、
水を高いところから低いところに流しながら適材適所で利用するとか、
普段いる場所から近い場所は畑に、
遠い場所は薪や資材を得るための森として活用しようとか、

書かれているわけです。

「そっか、パーマカルチャーは自然とか、広い土地がないとできないんだな」

という感覚を抱いてしまっても無理はありませんよね。

(それに対してぼくはいつも、
 「いや、アパート住まいでも今すぐパーマカルチャーできますからっ」
 と言っているわけですが)

パーマカルチャーは、持続可能な暮らし方です。

パーマカルチャーは、持続可能な暮らし方です。
何にとって持続可能か、ここが重要ですが、
もちろん、地球環境的に持続可能、これはイメージしやすいと思います。

パーマカルチャー3つの倫理の一つ目に、
「地球への配慮」とありますしね。

よーし、じゃー、地球環境のために、今、アパート住まいでもできること、やるぞ。

まずはレジ袋を断ろう!
マイバッグを常に持ち歩こう!

と勇んで日々を過ごすわけです。

おれはパーマカルチャーを実践しているぞ!と

そしてある日、気がつくわけです。
たまたま今日は、マイバッグを忘れてしまったことにw

家に取りに行くのには、20分かかってしまう。

地球への配慮のために、往復40分の道のりを移動するのか。
どうしましょう。

ここでパーマカルチャー3つの倫理の二つ目、
「人への配慮」
の登場ですw

人への配慮は、自分への配慮でもあるわけです。

「ま、今日はいっか」(人への配慮)

これですw

これを、許さない人もいるでしょうか。
結局、地球への配慮と人への配慮って、バランスの問題で、
そのバランスをどうとるかって、各個人の問題なんです。

それを、いちいち人の行動を監視して、
「それはパーマカルチャーじゃない」
と声を荒げたとしたら、それって、
人への配慮ができてないと思いません?

ぼくのスタンスはこうです。

基本的に地球に配慮する。
だけど自分の生活や考えもあるから、
すべてを地球配慮だけにはできない。
だから自分のできる範囲で、なるべく地球環境に配慮する。

これがぼくの考えるパーマカルチャーです。

パーマカルチャーの実践方法

パーマカルチャーはやろうと思った瞬間からできます

「え、アパートに住んでて庭すらないんだけど」

そんな声が聞こえてきそうですが、
パーマカルチャーは、持続可能な暮らし方です。

地球と人に配慮して公平な分かち合いをするという
3つの倫理を意識して日々暮らすだけで、
それはもう立派なパーマカルチャー。

ぼくはそのように考えています。

ある文献に書いてあった、

「100人いれば100通りのパーマカルチャーがあります。」

という言葉がぼくは大好きです。

結局、その3つの倫理がどういった行動に表れてくるかは、
各個人によるわけです。

だからそれを意識した生き方をしようと決めて、
日々そのことを思い出しながら生きていけば、
それはパーマカルチャーなのです。

もう少しだけ具体的な例を出します。

多くの人は、毎日買い物をしますね。

買った品物に対して、

「どのように地球に配慮して買ったの?」

あるいは、
「どのように人に配慮して買ったの?」

もしくは、
「その買い物は、公平な分かち合いになっている?」

こういった質問をされたときに、何らかの回答ができれば、
それはパーマカルチャーです。

 

ダイコンを葉っぱごともらったので、せっかくだから葉っぱも食べてみよう。

パーマカルチャー

これもパーマカルチャーだと思うのです。

パーマカルチャー3つの倫理と12の原則

2018.05.08

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